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「服泥棒」  iris 青桃

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「服泥棒」  iris 青桃

1 - 「服泥棒」  iris 青桃

♥

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2022年05月13日

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くろと

唐突にあるネタが思いついたので書きます

くろと

青桃です
結構えちいです(?)

くろと

「コイツ青桃ばっか書くな…」と思ったそこのあなた
くろとは青桃厨なのでこれは仕方がないことなんですよ((

くろと

最後まで読んでいただけると嬉しいです

※注意※ 青桃BL エッッッッ注意 nmmnルールを理解・把握していないかたは見るのをお控えください 地雷様や純オタ様は自衛お願いします

※ご本人様とは一切関係ありません

くろと

追記
登場メンバーの名前を伏字にさせていただいています
ストーリー自体は一切変わっていません

身体に当たる布団の感触。 いつもよりそれがひしひしと伝わる。

そのあとに感じ始める違和感。 そして、何より…

寒い。

ん"ー…

顔の下半分まで布団を上げようとしたときに、自分のもう片方の腕に触れた。

部屋着の肌触りの良い布は、少し薄くなっていた。 明らかに俺が昨夜着て寝た部屋着じゃない。

んぇ?

飛び起きて今自分が着ている服を確認する。

俺の身体の一回り大きい青色の服。 下半身は何も履いていない。

はっ!?///

何で俺下半身裸なんだよ! しかもこの服…

まろ!?///

ん~?
どぉしたの ないこ♡

俺の大声に応じて、まろが寝室のドアからひょこっと顔を出す。 俺の面白い反応が見れて、ご満悦の表情だ。

俺の服どこにやった!?

あと何でまろの服着て下履いてないんだよ!//

ないこの服は、洗濯した!
ないこの服がなくなったから、まろの着せたぁ~

なくなった、って、クローゼットに他の服あるじゃん!

まろがとった!

何してんだよ!///

幼児退行した声でとんでもないことを言う俺の彼氏。 怒りやら恥ずかしさやらで感情がごちゃごちゃになり、手元にあった枕をまろに投げつける。

いった!
何すんの!

服なかったら俺このあとどうすんの!?///
どこに隠したんだよ!///

今日はなんも用事ないやろ?
だから困ることは何もない!

何もないって、言われても…ッ///

今の自分の服装を見てより顔が熱くなった。

サイズが大きいまろの服は、俺の首元を露にして下をギリギリ隠している。 体制を変えれば簡単に見える状態だ。

どうしてもまろに盛られたくない俺は、裾をできる限り伸ばして懸命に隠そうとする。

ふふっ 笑
ないこ顔真っ赤、かわい~♡

誰のせいだとッ、///

頑張って下隠してるし 笑
でもさ、下は隠せても、

上は丸見えだよ?

耳元で囁きながら、俺の首元にあるスタンプをトン、と押すまろ。

ん///

あはは、感じちゃってるの?
まだ何もしてないのに…

こいつ…意地が悪い…!

ん"ーー!///

涙目でまろを睨みつけると、まろは片方の口角だけを上げて、意地悪そうな笑みを浮かべた。

まあまあ、まだ朝やし
ないこもお腹すいたやろ?

"まだ"朝…ッ///

夜絶対襲うだろという言動にドキドキする。

もう朝食用意しとるし、早よ来てな?

バイバ~イと手を振って寝室のドアを閉めるまろ。 その後すぐ、階段を降りる音が聞こえてきた。

早く来いって…

どうやって行くんだよ…!///

文字で表せないような声を上げて、俺はぼふっと枕に顔をうずめた。

ソファに腰掛けながらないこを待っていると、しばらくして、不規則なリズムで階段を降りる音が聞こえてきた。

ドアが開いたタイミングで顔を向けると、そこには顔を真っ赤にしたないこが立っていた。

…きた、よ///

鎖骨の下あたりまで露になっている。そこに残っている、俺が付けたもの。 相変わらず手は裾を伸ばしたままで、若干内股の足の露出がエロい。 サイズが大きいため、萌え袖になって可愛さが増す。 視線は床に落ちていて、うるうるした瞳が前髪から覗いた。

っ、

ねぇ、ほんとに、俺の服ないの?//

うん、ないよ?
だって俺が隠したから

う"ぅ…///

少しの期待を持って俺に尋ねるないこ。 はっきりと答えると、一日中この服装だという実感が湧いてきたようで、顔が一層赤くなる。

ま、"油断しなければ"そんなに問題ないし、朝食食べよ~
まろお腹すいた~

…ん//

…まあ、無理だろうけど

ゆっくりと食卓の椅子に座るないこを見ながら、俺はボソッと呟いた。

あの後、特に何もなく夜が来た。

あまり気にしていなかったら自分自身もこの状態に慣れたようで、気が抜けた俺は、うつ伏せのような体制でまったりしながらベッドでスマホをいじっていた。

次の瞬間、足に何かが這った。

んッ!?///

んふふ~w
気抜けすぎだよ~ないこ?

ま、ろ///

急いで防御の体制になろうとしたが、時すでに遅し。

俺はまろにバックハグされた状態で捕まっていた。

~~///

何も言えないねぇ?
自分が油断しちゃったからだもんね?

あーあ、ないこが油断してなかったら俺襲わなかったのになぁ

んん…///

襲われたかったの?♡

ち、がッ///

否定すると同時に中に入ってくるまろの指。

あっつ…♡

あッ///♡ まッ、てぇ///

だめ
油断したのは誰?

ッ、
お、れ///

でしょ?

俺の顔間近にあるまろの顔。 かき乱される中。

はぅ、んぁ///♡

ん~、もういいかな…

挿れるよ?

ん"、あ"ッ///♡

ゆっくりと突き上げられる中は、熱が冷めやらぬ状態だ。 カラダが燃え盛るように熱い。

声我慢しなくてエライね~♡

よしよしと俺の頭を撫でるまろ。 力が抜けて、よりまろのが奥に届いた。

あ"ッ!?///♡

~~ッ♡

あはは、顔とけてる♡
可愛い

耳元で囁かれるという会心の一撃をまともに受けた俺は、快感で抵抗することもできず、まろからの愛を素直に受け止めたのだった。

翌朝。

服はいつの間にか部屋着に戻っていて、無事に腰が壊れた俺は、ベッドに寝転んだまま、そばにいるまろを睨みつけていた。

ないこ怖~い…

誰のせいだ!

え~、だってないこが油断してたからじゃん

それはそう、だけど!//

昨日のことを思い出すと、また顔が熱くなる。

…あれ?まろ、昨日俺が着た部屋着 着ないの?

あ~、だってあれ、ないこがせっかく着てくれたやつだしさ~、

「いつかのためにとっときたいじゃん?」

意地悪そうな笑みを浮かべてそう言うまろ。

ふぁッ!?///

いつかとはいつのことなのか。 何をするのか。

ん"ん"~~///

その場面を想像してしまった俺は、ぼふっと噴火したような状態で枕に顔をうずめたのだった。

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コメント

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だいすしです 最高すぎる(*`ω´)b 本当に尊い

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