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連載ブクマ失礼します(*ΦωΦ)ฅ
続き待ってます!
続きみたいです
kuro
kuro
コツン、コツン
放課後になり、帰ろうと思ったところで
ある用事を思い出す。
ななみ
内心、舌打ちをしたくなるが、したところで何も変わらないので 大人しく回れ右をし、ある場所へ向かう。
誰もいないため、自分の足音がどんどん大きくなっていく。
コツン....コツン.......
コツン.......コツン.......
ななみ
部屋の前まできた。
ななみ
一度深呼吸をし、コンコンっとドアを叩く。
ななみ
💜n
ななみ
ななみ
🧡j
💗s
💙k
💜n
ね?と、笑みを浮かべながらこちらを向く彼。
そんな彼.......双子の兄に無言で笑みを返すだけで何もしない。
いや、何もできない。
ななみ
❤️r
ななみ
すると、赤髪の人、❤️さんは私にどっさりとした資料を持ってきた。
ななみ
❤️r
その笑顔の瞳は、有無を言わせない。
私はいつも、その笑顔に怖気付いて、
ななみ
こう、言うの。
次の日
💛r
って❤️さんのような笑みをする。
💙k
そんなこと言っといて、1ミリも心配してないくせに。
❤️r
その瞳は、絶対零度。
💗s
でも、その手は逃がさんとばかりに私の腕を掴んでる。
🧡j
なんて言って座り込んでいる私をしゃがんで見ている顔は、 楽しそうに口角が上がっている。
____________________
💜n
ななみ
すると笑顔になって、
💜n
そんな今までのことを考えて、一つ、溜息を吐く。
ななみ
正直、怖い。
どうしてこんな事になってしまったのだろうか。
みんなの声も、顔も、あの独特な髪色を見るだけで、
自分はいつも、その場から逃げ去っている。
ななみ
いつも捕まってしまうのだろうか
そう小さく呟いた声は、中学生の笑い声に消え去っていった。
__だから、気づかなかった。
自分は、じわじわと、囲まれていた事に____
💙k
そう青髪の人間は、顔をうっとりとさせ、
💗s
桃色の髪の人間は、写真に映っている女性を見つめ、
❤️r
赤髪の人間は頬を赤く染め、
💛r
黄色髪の人間は口角を上げ、頬杖をつき、
🧡j
と、オレンジ色の髪の人間は、満足そうに笑い、
💜n
__学校の生徒会室に、不気味な笑い声が響いた。
ななみ
次回:体育祭準備‼︎ ー貴方達は、誰ですか?ー 他校の4人組に絡まれるが、生徒会が黙っている筈が無く.......!!