その瞬間、ゆうかの目に驚くものが映った。
ゆうか
え、、何で、、、!?
さっきまでいなかったゆうかの机の上に、メアリが乗っていた。 その瞳はゆうかを見つめ、 まるで、どうして捨てた。 と言っているようだ。
ゆうか
い、いやっ、、。ちゃんと捨てなきゃっ、、!!!
ゆうかは震えながら布団に潜り込み、恐怖の中眠った。 翌日 校門
ゆうか
あっ、カナコ。おはよう。
カナコ
あっ、ゆうか!どしたの?元気ないね〜。
ゆうか
じ、実は、、。
カナコ
えっ、そんなこと、あるわけないじゃん!へんなゆうか!
カナコはゆうかが冗談を言っていると笑った。
ゆうか
じ、冗談なんかじゃっ、、!!
、、もういいよ。
、、もういいよ。
放課後 ゆうかはメアリをカバンの中に入れていた。
ゆうか
もうあんたはゴミなんだよ。
もう、来ないでよね。
ばいばい
もう、来ないでよね。
ばいばい
ゆうかは突然怖くなったのか、 ゴミ捨て場にメアリを投げ捨て、その場を走り去った。
ゆうか
はぁ、はぁっ、早く帰んなきゃ、
またアイツが帰ってくる前に、、!!
またアイツが帰ってくる前に、、!!
はい! 今日はここまで!また見てください!!