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1件
ころんくんが幸せそうで良かった> ̫<♩
青愛され 微嫌われ 通報× 他ペアもあり
これサブ垢で1年前くらいに 投稿したやつでしぬ
7000文字以上超えてびっくり めちゃくちゃ長くなったのでご注意
ずっと独りだ。 このままでいいと思っていた
みんなといる幸せを知ってしまったら 独りに戻ったとき辛くなるから
それならこのままでいい、
家は元々貧乏だった
両親は必死に共働きして それでも僕にたくさんの愛情をくれた
誕生日は絶対ケーキを買ってくれる。 高いのに
一年に一回旅行に連れて行ってくれる 高いのに
だから義務教育が終わったら 働こうとしていた中二の夏
両親がそんな僕の考えに気づいたのか たくさんの高校のパンフレットを 持ってきた
青
そんなことを言われても僕は 学費免除という単語をただ探していた
学校の制服もイベントも 僕の目には入らなかった
青
青
元々勉強は得意だ。 行ってもいいと言われたからには ここに入学するんだ
改めてちゃんと調べたその学校は お金持ちが行くような学校だった
おしゃれな校舎に制服に ちゃんと見ていなかった
青
両親の顔は不安そうだった
そりゃあそうだ、貧乏とお金持ち
天と地の差がある。 そんなところに僕が行ったら 虐められるんじゃないかと
でも免除というおいしい話を 無下にする訳にはいかない
そんなこんなで無事に合格した
そしてしっかり上位に入ることができた
ごきげんようと女子たちが挨拶する 清潔な見た目をしている男子たち
みんなの持ち物はどれも高級品で キラキラと輝いて見える
僕のものは霞んで見えるだけ
初めは僕だって話しかけて貰えた 貧乏人だと悟られないように必死だった
でも隠しても隠しても バレるものはバレるのだ。
すぐに僕が貧乏人だという噂が広まった
昔から使ってる少しボロい筆箱 穴の空いている靴下
彼らにとって僕のものは全部ごみらしい
けど僕は成績だけは良かった
僕を馬鹿にするやつらよりも いい点数を取って見せた
みんなの前で発表されるランキング
上位者には賞金が貰えるなんて まるでゲームのようだ
青
青
青
青
胸ぐらを掴まれて、せっかくアイロンがけしてもらったシャツなのに
拳が飛んでくる寸前、普通だったら 一発食らっているものだ
怪我なんてしたら包帯に消毒液に お金かかるんだよ
相手の攻撃を見て避ける こんなの簡単に出来てしまう
避けても終わらないことは 相手からしてきたなら
大人しくさせればいいだけ
青
相手が悪いってことは先生は わかってくれた
けど怪我を負わせてしまったことは 変わらない
お金持ちの親って面倒くさそう 慰謝料請求されたらどうしよう
なんて考えてたけど先生のおかけが そんな話は来なかった
僕の喧嘩が強いことが広まったのか 馬鹿にされることは無くなったけど
みんな僕を避けた
怖い、関わりたくない
あぁ、また独りだ
教室に居ずらくなって たまたま鍵の空いてた屋上に来た
風が心地よく吹いている
昼休みが終わるまでここにしばらく居よう
そう思って目を閉じていたら、 声が聞こえた
赤
赤
赤髪の小柄な男の子が 話しかけてきた
小さな耳にたくさんのピアス キラキラと光るネックレス
売ったら高そ…
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赤
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生徒会が僕に何の用だ、?
僕は大人しくその子に着いて行った
生徒会室なんて近づいたことがなかった
でも扉は教室よりも大きく 学校の中で1番豪華なんじゃないか? と思うほど綺麗だった
赤髪の子はノックも無しに豪快に開けた
赤
まるでわんこのように 目の前の立派な椅子に座っている人の ところまで走って行った
黄
黄
僕が呆然と扉の近くで立ち尽くしていると 会長に手招きされてソファに腰掛けた
出された紅茶や茶菓子は今までに 食べたことの無いほど美味しかった
赤髪の子はたくさん頬張って 頬がリスのようにパンパンになって 会長がくすっと笑っていた
2人だけの世界のようで 紅茶をまた一口飲むと会長が口を開いた
黄
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もしかして喧嘩のこと注意されるのか? いやでも、あれは正当防衛というか…
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黄
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黄
この誘いを断ったら僕はどうなるんだろう 学園を追放されるとか、家を焼かれるとか
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赤
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でも、お金が貰えるなんて こんなおいしい話は無い…はず
これからもこの学園に居続けるには こういう人達と交流も持っていた方が 得かもしれない
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本当に攻撃して後で多額の慰謝料請求とか 来ないよね、?
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そう言って先程会長が座っていた椅子に 腰掛けているりいぬくん
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青
さっきから近づいては避けられ、 攻撃をしても避けられ全く当たらない
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そう言ってその言葉を受け止める前に 僕のお腹に会長の拳が入り
僕の意識は途切れた
軽くしたつもりが彼は気絶してしまった
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床で完全に意識を失っているころんくん
強いとは聞いてたが、さすがに僕の力は 耐えられなかったか
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桃
仕事から戻ってきたさとみくんが 扉の前で突っ立っていた
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桃
橙
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桃
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なんだか騒がしい気がする…
てか僕会長に殴られてそれで…
桃
目の前にはめちゃくちゃ顔が整っている ピンク髪の男がいた
この人2年のモテモテなイケメンの人…
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このソファめちゃくちゃ寝心地いい…
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黄
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てことはつまり、普通の人が食らったら
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こうして僕は生徒会のメンバーの1人と なった
でもこの人たちと僕じゃ住む世界が 違いすぎる
クラスの人とも違うのにこの人達は もっと別世界の人みたいだ
そんな僕が一緒に居てもいいのかな…
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橙
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桃
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なんだかすごく疲れたかも…
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青
僕笑ってた、?
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僕の姿を見てはすぐに逸らされる視線
こそこそと聞こえる陰口
誰も近づかない話しかけない
そんな僕の日々…
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いつも冷たい周りの視線がとても痛い
りいぬさん気にならないのかな…
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いきなり呼び捨てとか…
せめてくん付けじゃない、?
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時々りいぬくんに僕の心の声 バレてるような気がする…
僕もしかして声に出してる、?
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さっきまで静かだった周りが その話題でみんな口を開きだした
みんなから愛されているりいぬくんが 僕みたいなやつと話しているのが 気に食わないのだろう
まだ完全に心を開いてはくれないか
まぁ周りがピリピリしてたし
ちょっとグイグイ行き過ぎたかな…
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赤
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赤
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さっきの空気とはまるで違う
るぅちゃんもそれに気づいてて 俺のところ来たのかな
うっかり名前呼びしちゃいそうになるから あんまり出くわしたくないんだけどな
そんなこと言ったら るぅちゃん拗ねちゃうな
移動教室から戻ってきたら 机に置かれた1枚の紙切れ
案の定 りいぬくんと仲良くしないでとの警告
そんなこと言われたって きっとこれはただの仕事の関係
仲良くしてるんじゃない
紙切れをぐしゃぐしゃに丸めて 生徒会室へと向かった
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一旦状況を整理しよう
まずころちゃん呼びがなんか 周りにも浸透している…
そして僕の分のお弁当まで用意されてる…
うわこのお弁当 めっちゃ美味しそう… てか高そうこれ
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やっぱりお金持ちってすごい…
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青
お弁当って普通持ってくるものだから 冷めてて当然なんだけど
このお弁当まるでさっき作ったかのように おかずもご飯も温かい…
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青
いまのこれは誰の分なんだ、?
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黄
青
さっきまで会長の隣にいたはずの りいぬくんは姿を消していた
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会長の椅子に丸くなって座り すやすやと眠っていた
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橙
黄
橙
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桃
赤
黄
赤
黄
赤
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桃
りいぬくんと会長ってほんと仲良いな…
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そして放課後になり 再び生徒会室へと向かった
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一体どんなことするんだろ…
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紫
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僕がりいぬくんの子守り…???
てか子守りって赤ちゃん…
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てっきりボディーガードの仕事内容を いまから聞かされると思ってたのに
学校生活を楽しんで欲しい
僕じゃ力不足だったのかな
だって腕前チェックで 会長のこと一発も当てれなかったし
だから僕なんて必要無くなったんだ
青
僕浮かれてた
みんなと仲良くなれたような気がした だけだった
全部僕の勘違い
そりゃそうだだってあっちはお金持ち、 しかも生徒会メンバー
そんな人たちが僕と仲良くできるなんて
ありえない、ありえなかった
それなのに僕はずっと…
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そんなの分かってたはずなのに
最初から仲良くならなければ良かった
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屋上に突然現れたりいぬくん
僕の隣に並び えへっ、と笑っていた
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僕はつい言ってしまった
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青
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不思議とりいぬくんだからか 色々と口から溢れ出してしまった
りいぬくんは真剣に僕の話を聞いてくれた
そして静かに口を開いた
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いつもにこにこして明るかった彼は いま普段の様子とは違う
辛そうな苦しそうな笑みへと 変わっていた
そんな表情初めて見た…
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赤
そう言って耳元に付いている バチバチのピアスにネックレス
最初はびっくりしたけど 全部会長からりいぬくんへの プレゼントだったんだ
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赤
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そんなの本当かどうか 分からないじゃないか
人なんて簡単に嘘をつく
みんな僕から離れて 僕を独りにして
もうこれ以上…っ
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赤
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青
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
青
そう言ってりいぬくんは 僕の手を掴み、走り出した
こんな細くて弱い力 僕なら簡単に振りほどけちゃうけど
信じてみたいと思った
僕も、そうなれるのかな
辿り着いた場所は やっぱり生徒会室だった
随分走ったせいか、りいぬくんは 息を切らしていた
僕はゆっくり生徒会室の扉を 自ら開けてしまっていた
桃
橙
紫
青
桃
桃
桃
青
桃
黄
赤
黄
赤
青
僕は朝、昼休み、放課後 生徒会室へと来るようにと言われたのだが
まだ朝早い時間、生徒会室には 会長とりいぬくんが居て
何やら数名の執事までいた
そして皆それぞれダンボールを運び それらを開けて僕の前に並べ始めた
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新品の制服にシャツ、それに靴下もあって
文房具系などももちろんあった
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僕が周りから色々されていたの 会長気づいてたのか…
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赤
青
青
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こんなに大量にすごく嬉しいけど…
これちょっとずつ持ち帰るしかないな…
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青
青
青
数分後、家の外がなんだか騒がしくなった
もしかしてトラック来たのかな…?
青
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黒塗りの車が1台先頭に止まり、 その後ろにトラックも着いてきた
嘘でしょ、トラックだけじゃないの…
父さんも母さんもびっくりしている いや、僕も予想外だよ、!
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事の始まりから話すと 僕が暴力事件起こしたことがバレる、
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そこから僕の家に たくさんのダンボールが詰め込まれ
さらに母さんと父さんがびっくりして ほんと大変だった
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青
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青
赤
青
机の下から出てきたりいぬくんに 間抜けな声を出してしまった
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赤
青
僕はいますごく幸せだ。