なんか反応ゼロだなって思ってたら 非公開でした笑
nt視点
今日は記念日兼俺の誕生日だ
家で待ついるまは今年、何を用意しているのか
これを渡したらどんな反応するのか
そう思うと仕事から帰る足が止まらない
がちゃっと音を立てて中に入るといるまが ぱたぱたと音を立てこっちに来る
il「おかえり、!(ニコニコ」
nt「ただいま(微笑」
何時もより心做しか柔らかいいるまの表情に こっちまで吊られてしまう
引っ張られるがままについて行き リビングに入る
前の扉でいるまがピタリと止まる
nt「いるま…?」
そう彼の名を呼ぶとびくりと肩が跳ね上がり こちらに体ごと向ける
il「っ___…?///」
そんなに照れることなのか、 耳まで赤くなるいるま
でも肝心の俺に聞こえていない
nt「聞こえなかったけ、 もう1回言ってくれん?」
il「…おふろ、入ってきて、?」
いきなり言われた事に少し驚くが リビング前まで引っ張って尚且つ赤面で 言いたかった事がこれではない事がすぐに分かる
が、ここは大人しく従っておこう
nt「わかった…」
il視点
il「はぁ~っ///」
なつがお風呂入る時に何度も出来るだけ長く! と念を押したのでそう早くに出てこないだろう
彼奴らに電話するか…
俺がこんなんになってるのは彼奴らのせいだ
多分…絶対。
遡ること数時間前……
ks「いやぁやっぱりこれがいいって!」
il「無理に決まってんだろ゙っ///」
mk「うぇ~だめなん、?」
ln「これでこ~ふんしない男は居ない。うん」
st「ヘタレだなぁ笑」
il「ヘタレじゃねぇしっ」
ln「だったら…ねぇ?」
il「くそがっ」
てな事があって今に至る
どの道言わないと彼奴らに弄られる
ガチャッ
そんなことを考えている内になつが出てきた様だ
il「ぃうかぁっ」
nt「いるま風呂出た~」
ついに言うのか…
発言することにこんな緊張感持ったの学生以来だ
さっきは言えなかったけど今度こそっ…
il「なつ…」
il「き__は__ょ?///」
自分でも想像しないくらい震える小さい声
なつは頭上に、はてなまーくが上がるような顔をしている
聞こえてなかったっぽい。
il「きょうのぷれぜんとはぉれ、だよ…?///」
il「っ~~~///」
もう1回言ってみたが俺は限界で声にならない声を上げた
暫く反応がなかったので恐る恐る顔を上げたら___
チュッ
っと音を立てながら口を塞がれ口内が犯される
いきなりの事に頭が真っ白になる
次第に息が出来なくなって離れようと抵抗する
が、惜しくも両手を押さえ付けられて 腰が抜けている俺は力を入れる隙さえない
おわり 今年は間に合った👍🏻
追記 間に合わなかった✌🏻
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝72♡
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