テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
わあっ!第1話から超ドキドキが止まらなかったよ〜😭💕💕 「かまって」のタイトル通り、ひまちゃんの甘えたい気持ちとすちの優しさのバランスが最高すぎる…!朝ごはんのシーンでのおにぎり奪い合いとか、めっちゃ微笑ましくてニヤニヤしちゃった♡ でもその後のすれ違いと、最後の「ずーっと、構ってあげるね」って台詞…エモすぎて胸がキューッてなったよ🥺💘 初めてなのにひまちゃんを大切に想うすちの気持ちが伝わってきて、もう尊いの極み…! 続きが気になりすぎる!!作者さん、素敵な作品をありがとうございます🌸
緑赤 微赤緑表現有り
カーテン越しの日光がやけに眩しい。
アラーム音とともに重い瞼を開くと、緑色の髪の毛が目立つ男が一人、静かに寝息を立てて眠っている。
俺は体を起こし、アラームを止めた。だけど、隣の奴は起きる気が0のようだ。
🍍
柔らかい質感の髪の毛を撫で、優しく声をかける。 すると、「んー」という眠たそうな声を出しながらルビー色の瞳を露わにした。
🍵
目を擦り、俺に焦点を合わすと目を細めてふりゃりと笑う。
🍍
リップ音も鳴らない程の浅く、柔らかいキスをする。 そして、そっと腰に手を回した。
🍵
🍍
🍵
🍵
🍍
すちは朝食を作りにベッドから出た。 そして、寝室の扉が閉まり、すちの足音が遠ざかっていくのを確認する。
🍍
俺とすちは恋人になって一年。 だけど、今だに性行為をしたことが無い。
いや、別に絶対にしないといけないコトではないし、すちの気持ちを尊重したい。だけど…俺だって男だ。 好きな人には欲情くらいするだろ。
すちはそういうことに対して興味が無い。むしろ嫌がるタイプ。
さっきだってキスしても照れないし、腰に回した手をすっと退けられた。
🍍
もちろん、すちのことは好きだし可愛いと思っている。
だけど、もう少し…すこしだけ…
🍍
🍍
日光が部屋の中を暖かく照らす。
卵焼きを口に入れると、程よい甘さが口内を満たす。 食べたかったおにぎりはツナマヨと鮭で作られており、味噌汁は食堂で出てくるような優しい味だ。
🍵
🍍
🍵
すちのお皿に乗っていたツナマヨのおにぎりをひょいと取る。
🍵
「返せ」というジェスチャーをするすちを無視し、おにぎりを一口かじる。
🍵
🍵
あからさまに落ち込むすちが可愛くて、俺は思わず、ぶっと吹き出してしまった。
🍍
おにぎりを返してすちの頭を撫でると、不貞腐れた表情で俺を睨む。
🍵
🍍
頬をつねられる。かなり強く。
🍵
🍍
🍵
反撃できて満足したのか、すぐ食事に戻る。俺もそれにつられて自分のおにぎりを頬張った。
リビングにキーボードの音が響く。すちは机の上で編集をしているようだ。
🍍
🍵
🍍
🍵
俺は後ろからすちに抱きつく。 だけど、こっちに顔が向くことも、手を止める素振りもない。
🍍
🍵
🍵
すちの肩に顔を埋め、ぐりぐりとする。すちはそんな俺の頭を優しく撫でた。
🍵
🍍
🍵
🍍
🍵
そう言ってまた、キーボードの音が俺の耳に聞こえてくる。
それにムカついたため、俺はパソコンとすちの間へと体を捩じ込み、すちの膝に腰を下ろした。
🍵
🍵
🍍
🍵
🍵
🍵
🍍
🍍
振り向いた瞬間、目の前はすちの顔で覆われていて、気づいたときには唇が重なり合っていた。
🍵
普段あまり見ることのできない上目遣いがとても可愛く思える。
🍍
これじゃあ、すちの思う壺ではないか。 今日の俺は一味ちがうぞ。
俺は体勢を変え、すちと対面するように座り直した。
🍵
🍵
俺はすちの両頬を抑え、また唇を重ねた。すちは驚いているようだったが、そんなのはお構い無しだ。
そして、すちのぽかんと開いた口に舌をに押し込む。 いつもなら深い方のキスなんてしないから、少し緊張する。
🍵
🍵
抵抗しようとするすち。俺は更にすちの顔を抑える。
🍍
涎が絡み合い、卑猥な音が響く。
🍵
🍍
勢いよく、引き剥がされた。 すちは俺の肩を掴みながら、酷く怒った顔をしている。
🍍
🍵
🍵
🍍
🍵
俺は早足で寝室へと向かった。目から溢れる涙を必死に隠すように。
🍍
🍍
涙で視界は何も見えない。 すちに嫌われたかな。もう嫌いだったのかな。なんて、ネガティブな思考が頭をぐるぐると回っている。
コンコン、とノックの音がする。 「入っていい?」と優しい声色で問いかけるすちに何も答えられなかった。
ガチャッ、という音とともに足音が近づいてくる。 そして、そっと隣に座ってくれた。
🍵
🍵
🍍
🍵
🍵
枕に埋めていた顔を上げる。すると、またもやキスをされた。
🍍
すちの舌が口内でこちこち動く。顔を逸らそうとしても、口を離してくれない。
🍍
🍍
そのまま、ベッドへと押し倒される。さらに圧がかかって息が苦しい。
🍍
🍍
ようやく口が離され、俺は足りない酸素を一生懸命体内に取り込む。
🍵
🍵
🍵
🍍
驚きすぎて言葉が出ない。 なんだか、自分が大切にされすぎていて、逆に恥ずかしくなってくる。
🍵
🍍
耳を触られ、反射的に肩が跳ねる。
🍵
🍵
🍍
🍍
🍍
深いピストンによって、腰が浮き、何度も絶頂する。
初めてで痛いはずなのに、それすらも快楽に変えてしまう。
🍵
🍍
さっきまで強張っていた足は、何度も達していくうちにガクガクと震え、力が入らなくなった。
🍍
🍵
🍍
更に腰を沈めるすち。もう息すらできない。目の前がチカチカする。
🍍
🍍
🍵
🍵
そう言うと、すちは俺と手を絡め合わせてきた。それが今の俺にとっては命綱のようなもの。 俺はすちの手を両手で包み込んだ。
🍵
🍵
意識が遠のいていく中、すちが俺を愛おしそうに見るのを確認した。
くろせ。 # ほぼ読み専
8,038
yuki
1,717
#メメントリ
❀ 花惇 ✿
185