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初コメ失礼します!!!最近小説を描こうと思っていたのでとても勉強になりました。ありがとうございます🙇♀️🙇♀️🙇♀️
凄く勉強になりました🙌ブクマ確定です😌 こんなにも小説か台本形式でだいぶ分かりやすさや面白いさが左右されるんですね。 これからチャットノーベルでストーリーを書こうとしていたので、この投稿を参考にさせて頂こうと思います✍️
小林幸真
小林幸真
ひな
小林幸真
ひな
小林幸真
ひな
小林幸真
『小説を書けない奴がする代表的な書き方が、台本形式』
ひな
小林幸真
ひな
この書き方をする人に多い理由が 『漫画を書けないから小説を書いてみた』 ⬇️ 『小説も書けないから台本形式にしてみた』 ⬇️ 『小説のルールが分からないから、この書き方が定着しちゃった』と相場が決まっているから。 テラーに多いのは理由もなく、台本形式勢。 台本形式で投稿されてる物が多く、それを見て、これなら自分でも書けると思って、手を出しちゃったタイプ。ノーベルでも、この形式の人が多過ぎる。
ひな
小林幸真
ひな
ひな
小林幸真
『読む気がしない』で読まずに逃げられるので、閲覧数は多いけど、ブックマーク数は伸びない。これはpixivだけではなく、マトモな小説アプリに行くほど、この傾向は強くなる。
ひな
ひな
ひな
小林幸真
台本形式が嫌いな層も細分割されていて ★戯曲としてなら読むよ層台詞よりも地の文が多ければ読む。でも、基本的に、小説だとは思ってない。 ★「♡」が一個でもあったら、即読むのを辞める層 ★「♡」「///」程度なら許容範囲だけど、顔文字、絵文字は絶対に無理層 ★「///」「♡」も無理層 ★台詞の前に名前とか無理層 ★台本形式完全無理層に至っては、ゴキブリと同じくらい無理。視界に入っただけで発狂しそう
ひな
小林幸真
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
ひな
小林幸真
ひな
『台本』は、お客さんに読ませる目的の作品ではなく、舞台や映像作品を作るための指示を書き連ねたもの。 『小説』は物語を読むもので、お客さんに読んで貰うことを前提に書かれている。 上手い人が書いた小説は、文章を目で追うだけで情景が浮かんだり、音が再生されたり、映像では伝えられない匂いや、感触も想像することが出来るのが小説の魅力。
ひな
小林幸真
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
小林幸真
小林幸真
ひな
小林幸真
ひな
ひな
小林幸真
ひな
ひな
小林幸真
ひな
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
投稿する場所によって、必要文字数は変動しますが、平均は下の文字数が基準。 ★掌編小説(ショートショート):300~800文字程度 ★短編小説(ショートストーリー):2000~4000文字 ★中編小説:40000~12万文字 ★長編:12万文字以上(中には14万文字で、1話につき約2万文字指定とかある) 長編を書こうと思うなら、起承転結の承で書く、エピソードは20~25個ほど考えとかないと、上記の文字数には達しません。普段から40000~50000字程度は書かないと、いざ長編を書こうとしても無理 。
ひな
小林幸真
ひな
ひな
小林幸真
ひな
★私はキャラをかき分ける気がありません。 ★書いた本人ですら、台詞の横に名前を書かないと、どのキャラの台詞か分かりません。 ★名前書いとけば(アイコン使用しとけば)分かるし、そのキャラの口調なんて無視して、適当に台詞書いておけばいい。 としか考えてないと、とれるからです。
ひな
ひな
ひな
ひな
室屋
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
一番いいのはキャラの台詞をかき分けるべきなんだけど、難しいなら、登場人物を二人(CPものなら受けと攻めさえいれば成立する)に絞って、交互に喋らせとけば、伝わるよ。それか下のような書き方をすれば良い。 ⬇️ 例1「こいつは何で死なないといけなかったんでしょうか!?」 僕は声を振り絞り、小峠の兄貴に尋ねた。兄貴分に口答えする事は許されない。それでも僕は、小峠の兄貴に尋ねられずにはいられなかった。 ★地の文で指名しているので、次の台詞は必然的に小峠だって事が伝わる。 例2「小峠の兄貴!こいつは何で死なないといけなかったんでしようか!?」 ★強引なやり方だけど、台詞で相手を指名する方法もある。ただ毎回だとおかしい。 例3「こいつは何で死ななくてはいけなかったんでしょうか!?」 僕は声を振り絞り、小峠の兄貴に尋ねた。しかし、小峠の兄貴は答えなかった。 「速水きゅん、それには、聖徳太子の生まれ代わりである俺が答えよう」 代わりに須永の兄貴が答えた。 ★第三者が割り込んでも、地の文で指名しとけば、誰かは分かる。それに特徴的な台詞を使う事で、名前を書かなくても誰かは判別つく。 例4「須永の兄貴それはちょっと……」 「須永の兄貴、困ります!ラッキーちゃんに、噛まれるのは僕達なんですから!」 「その雑巾、なんやラッキーちゃんのお気に入りの毛布に似てますね」 「似てるんじゃなくて、あれはラッキーちゃんの毛布だ!」 上から飯豊、速水、茂木、宇佐美の順で口を開く。 ★キャラが多ければ、後述の文で誰の台詞か分かるようにする方法もある。
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
★台本形式の人達の共通点は『文章がない』こと ⬇️ 文章がないなら、足りない部分を頭の中で補足して読めばいい。 ★話の流れが矛盾している。 ⬇️ 大体、言いたいことは真ん中だけ。18禁なら18禁部分だけなので、そこだけ残して、おかしい部分は切り捨てて、話として成立するように、作り替えながら読めばいい。 ★全体的におかしい場合 ⬇️ 同じCP、シチュエーションで書くなら、自分ならどういう風に話を展開させるのか、どうすれば見せ場を盛りあげれるのか、考えながら箇条書きでもいいので、取り敢えず書いてみる。 これを繰り返す事で、応用力と話の構成する力は育つ。
ひな
ひな
ひな
ひな
小林幸真
小林幸真
本当は駄目な表現 ★三点リーダー、ダッシュ連打、長すぎるのも奇数も駄目。 『……』『--』の数は偶数を使用する。レジュメなら良いけど小説の場合は『・・・』はだめ。 「なんだって……………………………」 「なんやてーーーーーーー」 ★台詞の終わりに読点「。」をつける。「!」「?」は使用していい。 「なんや。」 ★二重表現。『頭痛がする』とかに言い換える。 「返事を返す」 「頭痛が痛い」 ★感嘆符連打 「どうしたんや!!!!!」 ★体言止めの連発。ビシッと決まれば、格好いい書き方なんだけど、使い方が難しいので、使わないか、使っても1話につき1~2回 「馬鹿。本当に馬鹿」 ★会話文頭の疑問符、感嘆符 「? なんや?」 「! なるほどな!」 ★記号のみの会話文 「wwwww」 「――ww」 ★効果音を擬音で書く。 「――どか! ズガガガガガガ!」 ★読点を使わない。読点が多すぎてもダメ。 「明日晴れやと言うとったわ傘持ってかんでもええな」 「雨降らないけど、置き傘、持っていけって、おかんに言われた」
小林幸真
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
速水泰輝
飯豊朔太郎
北岡隆太
速水泰輝
飯豊朔太郎
北岡隆太
北岡隆太
速水泰輝
飯豊朔太郎
北岡隆太
ひな
小林幸真
ひな
小林幸真
ひな
小林幸真
ひな
小林幸真
ひな
ひな
速水泰輝
飯豊朔太郎
交代勤務なので、三人の休みが被るのは珍しい。
しかも、珍しいことはこれだけじゃなかった。なんと小峠の兄貴から『たまには遊んでこいよ』と、人数分のチケットをいただいてしまったのだ。 折角だから、三人で出かける事になったんだけど、昨日は遠足の前夜みたいにワクワクして、中々、寝付けなかった。 お陰で寝不足気味だよ。
北岡隆太
でも、この日を楽しみにしてたのは、どうやら僕だけじゃないみたい。北岡の兄貴もどこかウキウキしているようで、早くしろとばかりに急かしてくる。
速水泰輝
飯豊朔太郎
飯豊君が指した先には、ゴーカート乗り場があった。
やっぱり、暴走族時代の血が騒ぐのかな?
北岡隆太
北岡の兄貴が顎をしゃくった先には『空の直行便』を売りにしている、天高く聳え建つローラーコースターがあった。
そして、コースターが急勾配を下降する度に、奇声やら悲鳴があがっている。
北岡隆太
同意を求めて、北岡の兄貴が僕に話をふる。普段の僕なら、ジェットコースターを選択したんだけどーー
出かける前に小峠の兄貴が、こっそりとくれたクリーム増し増しのクレープが、生憎お腹に残っている。
この状態で、振動の激しい物に乗ろうもんなら、マーライオンになる未来が待っている。
速水泰輝
子供達が列を成す、童話の中に出てきそうなカボチャの馬車や馬が回転するメリーゴーランドを指した。
飯豊朔太郎
北岡隆太
ひな
小林幸真
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
ひな
ひな
差し込んでくる西日の眩しさよりも、茜色に染まっていく喫茶店内に、どこか郷愁を感じつつ、コーヒーを啜る華太に本題を切り出す。
南雲梗平
小峠華太
アイスコーヒーの氷が、カランと音を立てた。
南雲梗平
小峠華太
南雲梗平
小峠華太
なんて形容したら良いものかと、答えあぐねているようで、華太は言葉を途中で切った。
少し思案したのち、眉を下げた華太が、すっとスマホを差し出してきたので、スマホを受けとる。
(あーあ。だから、好きでいたいなら、付き合うなって忠告したのにな)
俺の予想通り、青山は華太の狂気に取り込まれちまったようだ。
表示された画面には、青山からのLINEが24件、不在着信が16件入っていた。
そして、今尚 、通知が止まらない。
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
青山琉己
不在着信
一件、マトモそうな華太は、狂人とも称される兄貴達とも引けを取らないほどの、狂気を抱えている。
それもこれも、華太が最初に付き合った男のせいなんだけどな。
その男は、華太の全てを独占したがる、所謂、束縛男だった。
幼少期に愛を貰えなかった華太は、それが如何におかしい事かと気づけずに、束縛することが『愛』だと誤認してしまった。
そこに華太の長所である真面目さが加わったことで、悪い方に作用しちまった。華太は受けた愛情を同じ形で返したのだ。
自分が監視される側になるとは思ってなかった男は、あまりの窮屈さに根をあげて、裸足で逃げ出しちまった。
華太に間違った愛を植え付けたまま。
そのせいで、華太は束縛される事でしか、愛情を測れない。
南雲梗平
これさえなければさ、俺も華太を口説き落とすつもりだったんだけどな。
小峠華太
ここまできたら、青山はもう引き返せねぇだろうな。もがけばもがくほど、更なる深みに嵌まるだけ。
南雲梗平
華太が離席するのを見送り、氷が溶けて、ぬるくなったアイスコーヒーを喉に流し込んだ。
おわり
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
小林幸真
小林幸真
ひな
ひな
ひな
小林幸真
ひな
ひな