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ウミは寝室を目指し、走っていた。

そして部屋へと辿り着く

ガチャ)

ナミ

あ!戻ってきた!
ウミ、アンタどこ行ってたの!?

ウミ

ん?男の人の部屋に居た。

「「「はぁ!?」」」

ウソップ

何もされてねぇのか!?

ウミ

おう!良い奴だったぞ?

エール(皇帝)

見た目、どんな人だった!?

ウミ

ん〜、弱そうなやつ!

エール(皇帝)

もしかしてお兄様…?

ウミ

昼間居たやつ

ロビン

あ〜、皇子殿下に会ってたのね。

ルフィ

どんな奴だったんだ?

ウミ

ん〜、普通に良い奴だったぞ?
優しい目をしてた!
エールみたいに!

ロビンとナミが目を見合わせる。

ナミ

ジークさんってまさか…

ロビン

ええ、ウミとルフィが自分の姪と甥だと気づいているみたいね。

2人は小さな声で話している。

ウミ

🥱‪‪‬ᐝ

ウミが欠伸をする。

チョッパー

ウミ、眠いのか?

ウミ

ん〜ん?
眠くない…

ブルック

眠たそうですね。

ウミ

眠くない…皆と寝るから…
まだ、起きとく……

「「「➳ (⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝=͟͟͞͞)♡」」」

全員が可愛さのあまり、倒れそうになる。

サンジ

ウミちゃん?
無理せず眠っていいんだよ?

ウミ

ん〜ん

ルフィ

じゃあ、ウミ。
俺も寝るから一緒に寝ようぜ!

ウミ

うん…

そういうとルフィはウミに肩を貸し、ベッドへ連れていく。

ウミをベッドへ寝転がせるとウミは既に眠りについていた。

それを見たエールが呟く。

エール(皇帝)

…ちゃんと、約束守ってくれてたのね。
ルフィ…

〜昔〜

フーシャ村

エール(皇帝)

ルフィ?

ルフィ

ん?

エール(皇帝)

お母さんね、2人としばらくの間、居られなくなるの。

ルフィ

なんでだ?

エール(皇帝)

…それはルフィが大きくなった時に教えてあげる。

エールが微笑む。

ルフィ

わかった!絶対教えてくれよ!?

エール(皇帝)

ええ。
それでね、ルフィに1つだけお願いがあるの。

ルフィ

なんだ?

エール(皇帝)

お母さんが居なくなってもウミのお兄ちゃんしてね?
守ってあげてね?

ルフィ

俺はウミの兄ちゃんだからな!
大丈夫だ!約束!

エール(皇帝)

ふふっ、ありがと。
それからもう1つ。
これはお母さんとお父さん、ルフィとウミの4人のお約束。
元気に、自由に生きる事。

そしてエール、ドラゴン、ルフィはウミの小さな小指に己の小指を当てる。

これが4人の最初の約束だった。

それはルフィがまだ3歳、 ウミがもうすぐ1歳になる頃に交わした約束。

それをルフィとウミは覚えていない。

だが、自分の妹を守ろうとするのは兄としての本能なのだろう。

〜現在〜

エールが愛おしそうにルフィを見る。

フランキー

寝るの早ぇなぁ!
さっきまで話し込んでたのに

ジンベエ

そうじゃな。
あ、そういえば誰か忘れとらんか?

ナミ

ん?誰?

「「「キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ」」」

サンジ

おい!そういやクソマリモは!?

「「「あ!!!」」」

その頃ゾロは、

ゾロ

あ?ここ何処だ?

≡≡≡ヾ(⌒(_'ω')_タッタッタッ

サンジ

あの野郎どこいった!?

ナミ

サンジくん!
私も行く!

サンジ

ほんとぉ〜!
うふ〜ん♥️ナミスヮーン!

ナミ

うるさい!

ゴンッ)

ロビン

ふふっ、いつでも元気ね☺️

ロビンは部屋を出ていく2人を見送った。

そして、エールが寝ているウミに近づく。

エール(皇帝)

……寝顔は相変わらずドラゴンにそっくり。
寝顔は変わらないわね。

ロビンがエールの横に立つ。

ロビン

そんなに似ているの?

エール(皇帝)

この子、寝顔が静かでしょ?

ロビン

確かにそうね。
死んでいるみたい。

ウソップ

怖ぇこと言うなよ!!

エール(皇帝)

あはは…
ドラゴンも静かな寝顔でね。
ルフィの寝顔は私なんだけどね。
ふふっ、今はどうか分からないけど

ロビン

あら?
もしかして貴女、口を大きく開けて眠るの?

エール(皇帝)

じ、実はそうなのよ…
こんなのが皇帝なんて笑えるでしょ?

ロビン

そうかしら。
親しみやすさがあっていいんじゃないかしら。
私は好きよ?

エール(皇帝)

ありがとう…

エールが柔らかく微笑む。

そしてエールは歌い出す。

「どうして〜 あの日遊んだ海の匂いは〜 どうして〜 過ぎる季節に消えてしまうの〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 暁の輝く今日に〜〜」

「「「!?!?!?」」」

ブルック

それはウミさんの曲!

フランキー

それをなんでテメェが知ってんだ?

エール(皇帝)

え?ウミがこの曲を?

ルフィ

今の歌は俺とウミの母ちゃんがウミのために作った歌なんだぞ!!

エール(皇帝)

…ウミ…

エールは少し泣きそうな顔でウミの頭を撫でる。

エール(皇帝)

ルフィはお母さんのこと嫌い?

ルフィ

別に嫌いじゃねぇ。
父ちゃんも母ちゃんも会ったこと無かったから好きとか嫌いとかは無かったぞ?
でも会いてぇとは思ってる。
そう思うってことは好きなんだろ?

エール(皇帝)

!!!

エールが涙を我慢する。

エール(皇帝)

きっと貴方達、2人のお母さんもお父さんも2人に会いたいと思ってるわ。

エールが微笑む

ルフィがパチクリする

ロビン

ふふっ

「「「。。。ま〜さ〜か〜!!」」」

ウソップ、フランキー、ブルックが何かを言いかけた時、ロビンが能力で3人の口を塞ぐ

ロビン

野暮な事、してはダメよ?ふふっ

ロビンが手を離すとウソップがロビンを引っ張り、引き寄せる。

ウソップ

おいロビン!
エールってもしかしてよォ!

ブルック

ルフィさんとウミさんのお母様だったりします!?

ロビン

ふふっ、さぁね。
それはどうかしら

3人は小さな声で話している。

そしてロビンは微笑む

チョッパー

おい、何話してんだ?

ロビン

気にしなくて良いのよ?

エール目線

エール(皇帝)

ウミ、ぐっすりね。
お兄ちゃん大変じゃない?

エールがルフィに尋ねる。

ルフィ

そんなの考えた事ねぇな。
ウミはたった一人の妹だから、コイツのことは俺が守ってやらねぇと。
ウミは目を離すとすぐ無茶するかよォ!

人の事が言えるルフィではないが笑顔で言う。

エール(皇帝)

きっとウミはルフィの事、大好きだと思うわ。

エールは微笑む。

ルフィ

シシシッ!
そんなの昔から知ってるぞ?
俺にとってウミは大好きな妹だからな!

ー先代皇帝ー

プルプルプル)

電伝虫で誰かに連絡を取ろうとしている。

???

んあ?誰じゃ、こんな時間に

先代皇帝

貴様!ガープ!

電話の相手はルフィとウミの祖父、 "モンキー・D・ガープ"だ。

ガープ

おー久しぶりじゃのぉ、"親友"よ

先代皇帝

誰が親友だ!
お前と親友な訳なかろう!

ガープ

あ、そうじゃったな。
"家族"じゃった

ガープはガハハと笑いながら言う。

先代皇帝

貴様、調子に乗るでないぞ?
大事な愛娘が貴様の愚息に取られ、孫の顔さえ見せず、
「孫は海兵にする」とか言っておきながら2人は海賊になっておるではないか!
貴様なんぞ家族じゃない!

先代皇帝は恨み辛みをガープへぶつける

ガープ

そこまで言われたら流石のワシでも傷つくぞ!
ガハハハハ!

先代皇帝

どこがだ、、、

先代皇帝は呆れ返る。

先代皇帝

まぁいい。
…俺の孫たちは良い子だな。
ウミなんぞエールにそっくりだ。
ルフィはお前の若い頃にそっくりじゃがな。

ガープ

ガハハ!
じゃろう!じゃろう!
ルフィとウミはワシが鍛えてやったんじゃ!
ガキの頃にはジャングルに放り投げて猛獣共と戦わせたもんじゃ

先代皇帝

なにぃ!?
貴様、俺の孫をそのような危険な場所に放り投げただと!?
処刑じゃ!貴様!

ガープ

貴様だけの孫では無いわい!
ワシの孫でもあるんじゃ!

2人は電伝虫越しで喧嘩を始める。

そこへあるものがやってくる。

皇太后

貴方、少し声を落としてください。
そしてガープ様も。

ガープ

お〜!久しぶりジャのぉ!
元気か?

皇太后

ええ、そちらもお変わりないようで。

ガープ

ガハハ!よく分かっとるのぉ

皇太后

そちらとは50年以上の付き合いですから。

ガープ

そうじゃったなぁ

皇太后

こちらに麦わらの一味が滞在しています。
……やっと会えました、私の可愛い孫達に。

皇太后は普段笑うことはないが、 今だけは孫を想う優しい祖母の顔だ。

ガープ

お?珍しく声が柔らかいのぉ?
感動しとるのか?

皇太后

ガープ様、人を揶揄うものではありませんよ。

ガープ

ガハハ!すまんのぉ!
そっちにGー5の中将も行っとるじゃろ?
できるだけ希望に答えてやってくれ。
元"中将"殿

先代皇帝

あの者を寄越したのは貴様か?

ガープ

違うわい。
サカズキとセンゴクじゃよ。
ワシは見送っただけじゃ。

先代皇帝

あのクソガキとセンゴクめ!
というか見送ったならお前も同罪ではないか!

先代皇帝がツッコむ。

???

ガープさんに代わってもらおうか

先代皇帝

あ!貴様!
まだ居たのか!

ガープ

お、スモーカーか。
そっちはどうじゃ?

???

ここの先代皇帝は頑固ジジイってことがわかった

先代皇帝

誰が頑固ジジイだ!

皇太后

貴方、静かになさい

皇太后は呆れ果てる。

先代皇帝

止めるでない!

???

お父様、おやめください

扉の方から声が聞こえた。

ガープ

お?この声はエールか?

?の正体はエールだ。

エール(皇帝)

お義父様、お久しぶりです。
お元気そうで安心しました。

ガープ

そうか、お前も皇帝じゃったな。
この間、マリージョアで天竜人に腹を立てて剣を向けたそうじゃな

エール(皇帝)

天竜人だって同じ人間です。
ただ先祖が偉いだけ。
あの者達が偉い訳ではない。

ガープ

父親と同じことを言うのぉ。
これは遺伝か。

ガープはガハハと笑う。

ルフィの妹のお話

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