ウミは寝室を目指し、走っていた。
そして部屋へと辿り着く
ガチャ)
ナミ
ウミ、アンタどこ行ってたの!?
ウミ
「「「はぁ!?」」」
ウソップ
ウミ
エール(皇帝)
ウミ
エール(皇帝)
ウミ
ロビン
ルフィ
ウミ
優しい目をしてた!
エールみたいに!
ロビンとナミが目を見合わせる。
ナミ
ロビン
2人は小さな声で話している。
ウミ
ウミが欠伸をする。
チョッパー
ウミ
眠くない…
ブルック
ウミ
まだ、起きとく……
「「「➳ (⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝=͟͟͞͞)♡」」」
全員が可愛さのあまり、倒れそうになる。
サンジ
無理せず眠っていいんだよ?
ウミ
ルフィ
俺も寝るから一緒に寝ようぜ!
ウミ
そういうとルフィはウミに肩を貸し、ベッドへ連れていく。
ウミをベッドへ寝転がせるとウミは既に眠りについていた。
それを見たエールが呟く。
エール(皇帝)
ルフィ…
〜昔〜
フーシャ村
エール(皇帝)
ルフィ
エール(皇帝)
ルフィ
エール(皇帝)
エールが微笑む。
ルフィ
エール(皇帝)
それでね、ルフィに1つだけお願いがあるの。
ルフィ
エール(皇帝)
守ってあげてね?
ルフィ
大丈夫だ!約束!
エール(皇帝)
それからもう1つ。
これはお母さんとお父さん、ルフィとウミの4人のお約束。
元気に、自由に生きる事。
そしてエール、ドラゴン、ルフィはウミの小さな小指に己の小指を当てる。
これが4人の最初の約束だった。
それはルフィがまだ3歳、 ウミがもうすぐ1歳になる頃に交わした約束。
それをルフィとウミは覚えていない。
だが、自分の妹を守ろうとするのは兄としての本能なのだろう。
〜現在〜
エールが愛おしそうにルフィを見る。
フランキー
さっきまで話し込んでたのに
ジンベエ
あ、そういえば誰か忘れとらんか?
ナミ
「「「キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ」」」
サンジ
「「「あ!!!」」」
その頃ゾロは、
ゾロ
≡≡≡ヾ(⌒(_'ω')_タッタッタッ
サンジ
ナミ
私も行く!
サンジ
うふ〜ん♥️ナミスヮーン!
ナミ
ゴンッ)
ロビン
ロビンは部屋を出ていく2人を見送った。
そして、エールが寝ているウミに近づく。
エール(皇帝)
寝顔は変わらないわね。
ロビンがエールの横に立つ。
ロビン
エール(皇帝)
ロビン
死んでいるみたい。
ウソップ
エール(皇帝)
ドラゴンも静かな寝顔でね。
ルフィの寝顔は私なんだけどね。
ふふっ、今はどうか分からないけど
ロビン
もしかして貴女、口を大きく開けて眠るの?
エール(皇帝)
こんなのが皇帝なんて笑えるでしょ?
ロビン
親しみやすさがあっていいんじゃないかしら。
私は好きよ?
エール(皇帝)
エールが柔らかく微笑む。
そしてエールは歌い出す。
「どうして〜 あの日遊んだ海の匂いは〜 どうして〜 過ぎる季節に消えてしまうの〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 暁の輝く今日に〜〜」
「「「!?!?!?」」」
ブルック
フランキー
エール(皇帝)
ルフィ
エール(皇帝)
エールは少し泣きそうな顔でウミの頭を撫でる。
エール(皇帝)
ルフィ
父ちゃんも母ちゃんも会ったこと無かったから好きとか嫌いとかは無かったぞ?
でも会いてぇとは思ってる。
そう思うってことは好きなんだろ?
エール(皇帝)
エールが涙を我慢する。
エール(皇帝)
エールが微笑む
ルフィがパチクリする
ロビン
「「「。。。ま〜さ〜か〜!!」」」
ウソップ、フランキー、ブルックが何かを言いかけた時、ロビンが能力で3人の口を塞ぐ
ロビン
ロビンが手を離すとウソップがロビンを引っ張り、引き寄せる。
ウソップ
エールってもしかしてよォ!
ブルック
ロビン
それはどうかしら
3人は小さな声で話している。
そしてロビンは微笑む
チョッパー
ロビン
エール目線
エール(皇帝)
お兄ちゃん大変じゃない?
エールがルフィに尋ねる。
ルフィ
ウミはたった一人の妹だから、コイツのことは俺が守ってやらねぇと。
ウミは目を離すとすぐ無茶するかよォ!
人の事が言えるルフィではないが笑顔で言う。
エール(皇帝)
エールは微笑む。
ルフィ
そんなの昔から知ってるぞ?
俺にとってウミは大好きな妹だからな!
ー先代皇帝ー
プルプルプル)
電伝虫で誰かに連絡を取ろうとしている。
???
先代皇帝
電話の相手はルフィとウミの祖父、 "モンキー・D・ガープ"だ。
ガープ
先代皇帝
お前と親友な訳なかろう!
ガープ
"家族"じゃった
ガープはガハハと笑いながら言う。
先代皇帝
大事な愛娘が貴様の愚息に取られ、孫の顔さえ見せず、
「孫は海兵にする」とか言っておきながら2人は海賊になっておるではないか!
貴様なんぞ家族じゃない!
先代皇帝は恨み辛みをガープへぶつける
ガープ
ガハハハハ!
先代皇帝
先代皇帝は呆れ返る。
先代皇帝
…俺の孫たちは良い子だな。
ウミなんぞエールにそっくりだ。
ルフィはお前の若い頃にそっくりじゃがな。
ガープ
じゃろう!じゃろう!
ルフィとウミはワシが鍛えてやったんじゃ!
ガキの頃にはジャングルに放り投げて猛獣共と戦わせたもんじゃ
先代皇帝
貴様、俺の孫をそのような危険な場所に放り投げただと!?
処刑じゃ!貴様!
ガープ
ワシの孫でもあるんじゃ!
2人は電伝虫越しで喧嘩を始める。
そこへあるものがやってくる。
皇太后
そしてガープ様も。
ガープ
元気か?
皇太后
ガープ
皇太后
ガープ
皇太后
……やっと会えました、私の可愛い孫達に。
皇太后は普段笑うことはないが、 今だけは孫を想う優しい祖母の顔だ。
ガープ
感動しとるのか?
皇太后
ガープ
そっちにGー5の中将も行っとるじゃろ?
できるだけ希望に答えてやってくれ。
元"中将"殿
先代皇帝
ガープ
サカズキとセンゴクじゃよ。
ワシは見送っただけじゃ。
先代皇帝
というか見送ったならお前も同罪ではないか!
先代皇帝がツッコむ。
???
先代皇帝
まだ居たのか!
ガープ
そっちはどうじゃ?
???
先代皇帝
皇太后
皇太后は呆れ果てる。
先代皇帝
???
扉の方から声が聞こえた。
ガープ
?の正体はエールだ。
エール(皇帝)
お元気そうで安心しました。
ガープ
この間、マリージョアで天竜人に腹を立てて剣を向けたそうじゃな
エール(皇帝)
ただ先祖が偉いだけ。
あの者達が偉い訳ではない。
ガープ
これは遺伝か。
ガープはガハハと笑う。







