テラーノベル
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ー数分前ー
エールが眠っているウミの頭を撫でている。
すると、ガヤガヤと部屋の外がうるさい
『????』
ロビン
ウソップ
エール(皇帝)
エールは立ち上がりルフィに一言伝える。
エール(皇帝)
そう言うとエールは部屋を出た。
ウミ
エールが広間の扉の前へ立つと、中から父、先代皇帝の怒鳴り声が聞こえた。
エール(皇帝)
エールは溜息を吐き、扉を開ける。
そして今に至る。
先代皇帝
エールは黙っている。
スモーカー
スモーカーはエールに挨拶をする。
エール(皇帝)
スモーカー
スモーカーは顔を上げて言った。
先代皇帝
エール(皇帝)
エールは先代皇帝の言葉を遮った。
ガープ
先代皇帝
先代皇帝はイライラしながら謝った。
ガープ
エール(皇帝)
ガープ
スモーカー
スモーカーは驚きを隠せずにいる。
ガープ
スモーカー
エール(皇帝)
エールはスモーカーの言葉を止めてアクスの名を呼ぶとアクスがエールの前へ現れる。
アクス
エールは頷き返す
エール(皇帝)
アクスは扉の方へ視線を向け、睨み歩いて行く。
???
扉の向こうに居た誰かがその場から離れる。
ガチャッ)
アクスが扉を開くとそこには誰も居なかった。
アクス
アクスは廊下の先を睨みながらエールに背を向けながら伝える
エール(皇帝)
アクス
アクスは片膝を立てて跪く。
その後スモーカーと先代が部屋を出ていき、ガープは別れを告げて電伝虫を切る。
皇太后
エール(皇帝)
エールがそう言うと皇太后も部屋を出る。
エール(皇帝)
エールは溜息をつく。
アクス
エール(皇帝)
アクス
エール(皇帝)
エールは、静かにアクスにニコニコしている。
アクス
エール(皇帝)
アクス
エール(皇帝)
アクス
エール(皇帝)
アクス
エールはコクリと頷く。
アクス
エール(皇帝)
アクス
幼い頃から一緒のエールの子は守るのは当たり前だ。
アクスはそう思っている。
エール(皇帝)
アクス
エール(皇帝)
アクス
エール(皇帝)
エールは笑う。
エール(皇帝)
アクス
エール(皇帝)
エールは自分の夫の事をどれだけ大切で愛しているかをアクスに話す。
アクス
アクス
エール(皇帝)
エールはニコッと嬉しそうに微笑む。
その笑顔はまるで少女の様で、ウミの笑顔と重なる
アクス
エール(皇帝)
アクス
2人が小さく微笑み合った後、アクスは部屋を出た。
ーある建物ー
???
???
???
ルフィとウミの手配書を取り出し説明を始める
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
部下らしき男は話が終わると部屋を出ていく。
ー麦わらの一味ー
イシュが散歩から戻ってきた。
イシュ
ロビン
ロビンがイシュを抱きあげようとするとイシュはロビンに威嚇する。
ロビン
イシュは眠るウミへ近づき、ウミの顔の横で丸くなる。
ルフィ
イシュ
イシュは肯定するように鳴く。
ウミ
ウミがモゾモゾする。
その様子を見て、イシュがウミの目尻をベロっと舐めた。
なぜならウミの目から涙が流れていたからだ。
ルフィ
まるでイシュの声が聞こえたかのようにルフィが呟く。
ウミ
ウミの夢にエースが出てきているのだろうか。
エースの名を呼びながら泣いているウミの頭をルフィが撫でる。
ルフィ
ルフィ
ルフィがウミにそう呟くとウミは小さく口角を上げて眠っている。
ー次の日ー
ルフィ達が眠っている。
ガサガサと物音が聞こえルフィが起きる。
ルフィ
ウミ
ルフィ
ルフィは寝ぼけているため頭がフワフワしている。
そしてルフィが目を開けると化粧で凄く醜くなっているウミの顔が目の前にあった。
ルフィ
ルフィはあまりの光景に驚いて叫ぶ。
ウミ
ルフィ
ルフィが驚きつつもウミに尋ねるとウミはドヤりながら言う。
ウミ
ルフィ
ウミ
2人の大声でウソップ達が起きてくる。
ウソップ
ウソップが目を擦りながら歩み寄って来る。
そして目を開け、ウミを見る
ウソップ
ウミ
そして、ルフィ、ウミ、ウソップの3人で騒ぎ、他のメンバーも起きてくる。
それから皆がウミの顔を腹を抱えて笑ったあと、ロビンがウミのメイクを落とす。
ロビン
ウミ
話していると扉をノックする音がなり、男性の声が聞こえる
執事
ジンベエ
ジンベエは扉の外に聞こえるように口を開く。
執事
男性はエールの元へ向かった。
チョッパー
ルフィ
ウミ
ウソップ
ウソップが部屋を見渡す。
ブルック
フランキー
ジンベエ
ーナミ、サンジー
「「アイツ、どこ行ったァ!!」」
サンジとナミが走りながら叫ぶ。
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