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異能力者の妖怪討伐

第5話 - 《日本妖怪討伐隊》

2023年01月03日

#異能力

#創作

#妖怪

紅葉

タッタッタッタッ！……

レイン

ん、来たな。

ルーナ

ごめんなさい！遅れちゃいました！💦

カナデ

おはよう。ルーナちゃん（ﾆｺｯ

ヤヨイ

おっはールーナちゃん！！

ルーナ

おはようございます！！

レイン

よし、みんな揃ったな。

レイン

早速本部へ向かう。

ルーナ

はい！

ヤヨイ

ちょっとドキドキや～

カナデ

ふふっ（ﾆｺﾆｺ

1時間後

ルーナ

あ、あのぉ、、、

レイン

ん、、？

ルーナ

ま、まだですかぁ、、

ルーナ

さすがに遠すぎじゃ、、

ヤヨイ

確かにめっちゃ遠いなぁ、、

レイン

まぁ、歩いてるからそれなりに時間は食うだろう、

レイン

それに、

レイン

お前たちはまだ正式な隊員じゃないんだ。

ロク

これは、別の道だよ。

ルーナ

えっ！？

ロク

本来の道は正式な隊員のみ、知ってるんだ。

レイン

まぁ、歩き続ければ次第に着く。

カナデ

まぁ、気長にいきましょう（ﾆｺﾆｺ

ルーナ

そ、そんなぁ、、

ヤヨイ

着いたで～！！

ルーナ

大きな神社ですね〜！！

レイン

ここは数ある中の1つの場所だ。

レイン

基本、神社の結界内には妖怪は来ない。

レイン

だから、もしも危なくなった場合は神社に逃げ込め。

ロク

俺はしないけど。

ルーナ

てことは、、

ルーナ

（逃げたら負け犬、、！？）

ルーナ

……絶対逃げ込みません！！

レイン

え、、

レイン

まぁ、うん、、頑張れ。

カナデ

で、私たちはいつ入ればいいのかしら？

レイン

本来ならば巫女さんが出てくるはずだが、、

スタッ……

カナデ

！！

レイン様。お待ちしておりました。

巫女

巫女と申します。

巫女

どうぞ、こちらへ

レイン

あぁ、ありがとう。

カナデ

（この人、気配がなかった。）

ヤヨイ

綺麗な人やな～！

ライシン

……これが？

ヤヨイ

綺麗やろ！

ライシン

その前にこいつ人間じゃ((

巫女

どうされました？（振り返る）

レイン

すみません。いつものことです。

ロク

……お前ら口閉じとけ

ヤヨイ

あ、すまんすまん！

ライシン

ちっ……

──○○様、、（ｺｿｯ

……どうぞ。

ｽｰｯ……（戸を開ける）

巫女

皆様をお連れ致しました。

ありがとう。君はもう下がっていいよ。（ﾆｺｯ

巫女

はい。
失礼します。

それじゃぁ、始めようか。

カムイ

ようこそ、妖怪討伐隊本部へ。

カムイ

僕の名前は、カムイ。

カムイ

よろしくね。（ﾆｺｯ

カムイ『妖怪討伐隊第1部隊隊長』異能力︰？？？

ルーナ

（どうしよう、、すごく緊張する、、）

ヤヨイ

（予想はしとったけど、いざ目の前にすると、
圧がすごいなぁ、、）

カナデ

（これが、日本が誇る第1部隊隊長……）

ライシン

（……空気が重ぇ、、）

カムイ

あははっ笑

カムイ

そんなに緊張しなくても大丈夫だよﾆｺｯ

カムイ

そこの席にかけてくれ

一同︰はい。

カムイ

僕の姿は新聞の写真やテレビで見たことがあるだろうから、

カムイ

あまり驚きはしないと思うけど。

カムイ

この通り、人間では無いんだ。

カナデ

ヤマタノオロチの核を体の中に秘めている。
ですよね？

カムイ

ふふっ笑
よく知っているね。

カムイ

僕のように人間の力を超えている者もいるんだ。

カムイ

妖怪退治は能力を持っていても、
人間の力だけじゃ到底難しいからね。

カムイ

さて、そろそろ本題に移ろうか。

（指を組む）

カムイ

君たちは、今日から各隊へと移ってもらう。

ルーナ

えっ、、と、、

ライシン

それは。
どういうことですか。

ヤヨイ

（ライシン君敬語使えたん！？）

カムイ

ん？言葉の通りだよ。ﾆｺｯ

カムイ

君たちは優秀だけど、
まだまだ力が及ばないからね。

カムイ

各隊でその力をさらに伸ばそうと思っているんだﾆｺﾆｺ

カナデ

……なるほど。

カムイ

なにか反論はあるかな？

ライシン

……いいえ。

ルーナ

大丈夫です、、！

ヤヨイ

俺も、なしです。

カナデ

私も。

カムイ

うん。ﾆｺｯ

カムイ

じゃぁ、紹介していくね？

カムイ

カナデさん。

カナデ

はい。

カムイ

あなたは第2部隊に行ってもらいます。

カムイ

トイフェル君（ﾆｺｯ

トイフェル

はい。

トイフェル

……第2部隊隊長
トイフェルと言います。

トイフェル『第2部隊隊長』異能力︰空間

カナデ

カナデと言います。異能力は((

トイフェル

資料に載っているからいい。

カナデ

……そうですか。ﾆｺｯ

カナデ

お世話になります。

トイフェル

……

カムイ

次は、ライシンさんとヤヨイさん。

ヤヨイ

はい。！

ライシン

はい。

カムイ

君たちは第4部隊に行ってもらいます。

カムイ

ネルフくん

ネルフ・ヘルシャフト

かしこまりました。

ネルフ・ヘルシャフト

第4部隊隊長
ネルフ・ヘルシャフトですわ。

ネルフ・ヘルシャフト『第4部隊隊長』異能力︰精神

ネルフ・ヘルシャフト

私の部隊では弱い人はいりませんわ。

ネルフ・ヘルシャフト

決してあまく致しませんので…ｼﾞﾛｯ（見つめる）

ネルフ・ヘルシャフト

どうぞよろしく。（微笑む）

ヤヨイ

よ、よろしくお願いします。（こっわ、、！！）

ライシン

よろしくお願いします。（……望むところだ）

カムイ

それじゃぁ、ルーナさん。

ルーナ

は、はい！

カムイ

君は、第3部隊に行ってもらいます。

カムイ

エセリアル（ﾆｺｯ

エセリアル・アムネシア

うんﾆｺｯ

エセリアル・アムネシア

第3部隊隊長
エセリアル・アムネシアと申します。ﾆｺﾆｺ

エセリアル・アムネシア『第3部隊隊長』異能力︰時

エセリアル・アムネシア

よろしくね。ﾆｺｯ

ルーナ

よろしくお願いします！！（ちょっと、怖い、、）

カムイ

よし、これで全員だね。

カムイ

詳しいことは後ほど、各隊長に聞いてねﾆｺｯ

カムイ

あ、あとレイン君とロク君

2人︰はい。

カムイ

この会議の後に、向かって欲しい場所があるんだ。

レイン

はい。

ﾎﾞｿｯ……（レインにだけ教える）

レイン

……！！

レイン

本当……ですか、、

カムイ

うん。
行っておいでﾆｺｯ

ロク

？

レイン

ありがとう、ございます、、！

カムイ

それでは、終了します。ﾆｺｯ

ロク

なぁ、、、

レイン

……

ロク

なぁって！

レイン

ん、どうした、？

ロク

さっきの話、なんだったんだよ。

ｽﾀｯ……（立ち止まる）

レイン

俺の師匠が帰ってきてるんだ、、

ロク

え、前に言ってた？

レイン

こんなこと滅多にない。

レイン

早く行くぞ！

ロク

ちょっ！！

ロク

何も、あんなに走らなくても、、

ロク

はぁ、、

はぁー……

久しぶりの日本、、やっぱりいい所だなぁ、、

……今はこの時間を満喫しよう。

師匠！！！

セツナ

え、、？

はぁ、、はぁ、、

レイン

師匠、、！

セツナ

レ、レイン君！？

ぎゅっ、、（手を繋ぐ）

セツナ

レイン君！？

ロク

！？←何となく木の影に隠れてる。

レイン

……会いたかったです、、。

セツナ

あ、、えと、、

ぽんっ……（頭に手を置く）

レイン

！、、、

セツナ

……大きくなったね（微笑む）

レイン

！…………

レイン

ﾎﾞﾛｯ……（涙がこぼれる）

ロク

！？←（びっくり）

セツナ

ﾆｺﾆｺ（なでなで）

ロク

（まって、レインってあんなに師匠好きなの！？）

ロク

（俺存在しか聞いてないんだけど！？）

セツナ

えと、、木の影の子？

セツナ

君もおいで？（ﾆｺｯ

ロク

は、はい。（バレてるし）

レイン

！！
ﾊﾞｯ……（涙を拭う）

セツナ

えーと、私のことは知ってる、、？（レインを撫でたまま）

ロク

まぁ、存在は、、

セツナ

そっか、、ﾆｺｯ

セツナ

私の名前はセツナ。

セツナ

君の先輩の師匠をやっていました。

ロク

セツナさん、、。

セツナ

うん。ﾆｺｯ

ロク

俺の名前はロクです。

ロク

お目にかかれて光栄です。

セツナ

そんなそんな、、ﾆｺﾆｺ

セツナ

君たちの活躍はカムイ隊長から聞いているよﾆｺｯ

ロク

え、、

セツナ

あぁ、、えーとね、、

セツナ

私、第1部隊の副隊長なんだ。

ロク

・・・。

ロク

え、、！？

セツナ

だから、大体の情報はカムイ隊長から聞いているのﾆｺﾆｺ

セツナ

今はロシアで修行をしているから
たまにしか帰って来れないけどね、、💧

ロク

（レインの師匠……めっちゃすごい人じゃん……）

レイン

師匠、、！
俺、、昔よりも、少しは強くなったんです、、！

セツナ

うん、ﾆｺｯ
分かるよ。（なでなで）

レイン

だから、俺と手合わせしてくれませんか、、！

セツナ

んー、いいけど、、

セツナ

やるなら、、君達2人でやろう。ﾆｺｯ

ロク

……え、？（俺も……？）

続く……！

主

お疲れ様でした……

ロク

おつれー

レイン

おつ

主

いやぁ、難しいねぇ、、

主

まぁ、今度はセツナさんとの手合わせだね。

主

楽しみじゃの。

レイン

セツナさんはマジで強いから俺の攻撃増やしてね？？

主

は、はい、、

ロク

俺の攻撃覚えてる？？

主

それは再度見返しておきます、、

ロク

うむ。

主

んじゃ、この辺で、、

ロク

ばーい

レイン

ばーい。

主

ばい！

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