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第二話
小春の断食は恐らく常人は やらないであろう。 まず断食で食べ物を食べないのは 勿論のこと、 水分は生理食塩水で取る。 そして彼女が限界だと 思うまで断食は続く
1日目 午前9時 起床
小春
小春は基本的に 目覚ましをかけない。 別に学校通ってないから 決まった時間に 起きる必要がないのだ。 でも大体9時に起きている。 そして小春の体は もう体を起こす筋肉が 殆ど残っていないため 介護ベッドを使っている。
小春
鏡の前に立った小春は 全裸となり スマホのセルフタイマー機能を 使い、正面 背面 左側 右側の 写真を撮り、 次に体重計に乗ってその体重を記録 (体重は昨日と変わらず) そして脚の骨や腕の骨、更には 骨盤や肋骨を触り 1時間以上堪能していた。
小春
1日目 午前11時から午後11時 小春の自由
勉強したり、ネットを見たり、 小春が何を゙するか分からない 時間である。 ちなみにこの日は 断食1日目であるため体を動かす 時間が最も多い。
2日目と3日目は 1日目と比べて体力がないので 午前9時から午後11時にかけて ネットを見る時間や 勉強の時間が多い。
異変の4日目 目覚めた小春
小春
小春
断食も4日目に入り 小春の体は限界に近づいていた。 起き上がる体力は 元々残っていないが、 歩くことさえきつくなり、 手すりを使い体を支えていた。
小春
4日目 午後2時
小春は倒れて意識を失った。
その日の午後11時
小春は全身の骨の痛みによって 目を覚ました
小春
小春
小春
そして小春は1日目と同じく 写真を撮り減った体重に 満足しながら骨を触っていた。 結局食べるのは 5日目の朝となったのだった。
次回第3話 バリアフリー