これはルピちゃん(ルピナス)が、雑談組に入る時のお話です・・・
その日、私は目を覚ました。
気づいたら、車の中だった。
男の人
男の人
知らない男の人。
それなのに、怖くもなんともない。
何も感じない。
ルピナス
男の人
ルピナス
男の人
それっきり、車の中で男の人は話さなかった。
私も話すことはなかった。
男の人
男の人
車が止まると、男の人はドアを開けて私を呼ぶ。
私は、ゆっくりと車から降りた。
目の前には、家が1件。
男の人は、その家のドアホンを押した。
ピンポーン
女の子
女の子
ドアホンからは女の子の声が聞こえた。
男の人
女の子
女の子
男の人
女の子
女の子
しばらくすると、家から女の子が2人出てきた。
緑の長い髪、緑の瞳の女の子と、黄色い紙を左右に束ねた、青い瞳の背の高い女の子だった。
女の子
男の人
女の子
よつば
よつばと呼ばれた緑の髪の女の子が首を傾げる。
よつば
男の人
男の人
よつば
よつば
よつば
女の子2
女の子2
女の子2
女の子2
男の人
男の人
よつば
男の人
男の人
男の人は、よつばに小さい紙をさしだした。
よつば
男の人
男の人
よつば
男の人
男の人
男の人
よつば
女の子2
女の子2
女の子2
よつば
たんぽぽと呼ばれた女の子は、怒っていた。
何に対して怒ってるんだろう。
男の人
男の人
よつば
男の人
男の人
たんぽぽ
たんぽぽ
よつば
よつば
よつば
よつば
男の人
男の人はしばらくよつば達と話していた。
男の人
そういって、男の人は、私を置いて車でどこかへ行ってしまった。
よつば
よつば
たんぽぽ
よつば
たんぽぽ
よつばは、何故か泣いていた。
よつば
よつば
よつば
よつば
よつば
ルピナス
よつば
よつば
たんぽぽ
ルピナス
ルピナス
ルピナス
よつば
ルピナス
ルピナス
よつば
たんぽぽ
たんぽぽは私に眼帯をさしだした。
たんぽぽ
ルピナス
よつば
たんぽぽ
ルピナス
こうして、よつばとたんぽぽ、そして私の生活が始まったのだ・・・
コメント
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お?おぉ……?おお…?? 抹鶴「クスクス……」
里鶴大丈夫ですか?笑
???「巨人!?凄いですね!…って、あちゃ、もう離脱しなくちゃ…」 ……っは!?僕何してたんだ…?