Nana
こんにちは!
Nana
前回も言ったんですけど、
Nana
最終回です^^
Nana
それではどうぞ~🥲
#13
START→
恭平
俺、は…
恭平
〇〇にずっと伝えなきゃ、って思っとった。
〇〇
何を、ですか…?
恭平
自分の気持ち、、
雫
そ、それって…
恭平
好き、
〇〇
ッ…!?
私はパニックになった
いや、間違いだよきっと…
なに妄想しちゃってんの私!
ついに耳おかしくなったのかな…?
最悪、耳鼻科行かないとじゃん
〇〇
も、もう1回言ってもらえます?
きっと「嫌い」の間違いだよw
恭平
やからッ…/
恭平
好き、です。
〇〇
え、?
いやまた妄想しちゃってんのキモw
〇〇
あの、もう1回…
次こそは、!
恭平
あぁもうやからッ…
恭平
好き、です。
え…嘘じゃ、ないよね?
雫
ねぇ恭平、嘘でしょ…w
雫
ちょっと、私のこと…!
恭平
ごめん雫、2人にさせてほしい…
雫
な、何よ…
雫
ッ…
雫
もういい…
トコトコトコ
恭平
…で、返事は?
〇〇
は、はい?
〇〇
へ、返事?
〇〇
だ、だってさっき私から告白…
恭平
やけどもう1回聞きたい。
恭平
…
〇〇
汗汗
落ち着いた瞳でこっちをジーっと見てくる
"焦らなくて大丈夫だよ"と言っているようだった…
〇〇
あの、私…
恭平
うん、
〇〇
恭平先輩のことが好きです。
〇〇
私とt…
恭平
俺と付き合ってください。
〇〇
はぇ?あ、えっと…
〇〇
はい、私でよければ…?
恭平
ありがとね^^
その瞬間先輩からハグされた!!😱
〇〇
せ、先輩ッ…!?
恭平
…
ゆっくりと離れ、
恭平
これからよろしく^^
〇〇
…は、はい!
恭平
敬語禁止、タメでええよ。
恭平
あとくん付けでええよ。
〇〇
いやいやそんな…!
恭平
俺の言うこと聞いてくれへんの?
〇〇
分かった恭平くん、、
なんか違和感しかない…
恭平
じゃあ行こ。
〇〇
うん…/
先輩…じゃなくて恭平くんは自然な 感じで手を繋いでくれた
〇〇
…!?//
恭平
なに。
〇〇
いや?なんでも…
〇〇
家まで送ってもらっちゃって…💦
〇〇
本当申し訳ない、ごめんね…
恭平
ええよ別に、じゃあまた明日^^
〇〇
うん、//
母
おかえり、ってあら…
母
あの子に送ってもらったの?
〇〇
へ?
母
ちょっとそこのあなたッ!
〇〇
ま、待ってよ…!
母
あら、恭平くん?
恭平
こ、こんにちは。
母
家まで送ってくれてありがとう!
母
でもどうして?いつもなら……
母
ん?もしかして…
恭平
あ、改めて〇〇の彼氏の高橋恭平です。
恭平
よろしくお願いします。
母
あらやだッ、そうなの?!//
母
凄いじゃない〇〇!
〇〇
…ww
母
せっかくだし中に入ってよ^^
〇〇
え?
恭平
え?でも…
母
遠慮しないでw
母
さッ、早く早く~
恭平
あ…(ごめん〇〇…)
〇〇
(あ、全然!^^)
るな
おかえりー
〇〇
た、ただいま…
恭平
お邪魔します…
るな
ん?!なんで…??
〇〇
あ、あの…
母
〇〇の彼氏の恭平くん♡
るな
えぇ?!お姉ちゃんには勿体n…
るな
いえなんでもないです^^
ゆうた
あぁ、叶って良かったっすね!
恭平
うん、w
〇〇
叶う、とは??
ゆうた
お泊まりした時の。
ゆうた
ほら姉ちゃんが気になってたやつ。
〇〇
あ、あぁ…
恭平
気になってたん?俺の気になる奴。
〇〇
ま、まぁ…
恭平
ふーん。
父
とにかく、おめでとう。
父
〇〇、自分の気持ちに素直になれて良かったな^^
〇〇
お父さん、本当にありがとう。
恭平
あッ、俺ちょっと家の用事あるんで帰りますね。
恭平
すいませんお邪魔しましたッ
母
はーい!^^
母
いやぁいい子ね~
〇〇
だよね。
るな
1日でこんなに進展するとはね~
るな
体育祭伝説ってやつ?w
〇〇
なわけ…w
〇〇
あ、でもひなも駿佑先輩と付き合えたわ。
るな
なら伝説だよ~
〇〇
へー
〇〇
てかもう体育祭疲れたから寝るねおやすみー
ゆうた
おやすみんみん
〇〇
おはよー
ひな
…で?
〇〇
え、なになに…?
ゆい
昨日、どうなったの?
〇〇
あぁそっか、言うの忘れてたねw
〇〇
あれから、待ちきれなくて自分から告白しちゃって…
ひな
へーw
〇〇
結局私のことを選んでくれたの。
〇〇
んで、付き合った。
ゆい
えぇ!おめでとう!!
ひな
凄いじゃんおめでと!
ひな
これでトリプルデート出来るね!
〇〇
あぁ確かに…w
ゆい
だねw
Aモブ
ねぇ、
〇〇
は、はい…?
Bモブ
今まで本当にごめんなさい。
ひな
なーに今更w
Cモブ
恭平先輩と付き合い始めたんだってね。
Dモブ
おめでとう。
Aモブ
まぁ流石に恭平先輩の彼女には何も言えないよw
〇〇
それって別れたらまたいじめるってこと?
Bモブ
別れたらどうせ喋らないでしょ。
Cモブ
それならいいんだよ、喋らなければ。
〇〇
あぁっそ、w
Dモブ
ってことだから、じゃあね。
ひな
なにあいつらw
〇〇
まぁ反省してくれたならいいんだけど。
ゆい
そんなんで許しちゃうとか優しすぎw
〇〇
そうかな?
そしてドアの向こうから───
恭平
〇〇ー
駿佑
ひなー?
〇〇
んぇ?
ひな
あ、駿佑くーん!
〇〇
恭平くんッ、
〇〇
どうしたの?
恭平
顔見たくなっちゃって…
恭平
こいつもひなの顔見たいらしいから来た。
〇〇
あ、そうなんだ…
〇〇
雫さん、あれから大丈夫?
恭平
うん、モデルに集中するって。
恭平
あとごめんね、だってさ。
〇〇
え、私に?
恭平
うん、本当にごめんって。
〇〇
あぁいや全然!
〇〇
って言っといて。
恭平
りょ
〇〇
てか前から思ってたんだけど髪の毛サラサラだよね。
〇〇
どうセットしたらそうなるのw
恭平
え、俺セットしてへんよ。
恭平
起きてからずっと髪の毛いじっとらんけど。
〇〇
え?
という感じで、私の恋の物語でした
叶わない恋、だと思ってた、、
𝑒𝑛𝑑