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展開が読めなさすぎて、ドキドキしながらみてます👀💭✨️ 続き楽しみにしてます!!
毎回ドキドキしながら読んでます! 続き楽しみにしてます☺️
最高すぎます!続き楽しみにしています!
楽屋を出てから、 俺はすぐに家に帰った。
今日は白い封筒がなかった。
ソファに座り、颯斗の顔を思い出す。
永玖
しばらく泣き続け、 食欲もなく寝室に向かおうとした、 その時…。
ーコトッ
玄関からなにか音が聞こえ、 そっちへ向かった。
永玖
玄関の郵便受けに、白い封筒がある。
このマンションはオートロックで、部屋の郵便受けに直接入れるには下のロックを外して中に入らなきゃ不可能だ。
いつもは、下のロック前にある郵便受けに入っていたのに、、、。
永玖
永玖
しばらく放心状態のまま、 そこに立ちつくした。
部屋に戻り封筒をあけてみると、 手紙と写真が入っていた。
永玖
写真は、さっきの楽屋。
きっと俺が出ていったあとの 颯斗の様子。
ネックレスを握りしめ、 泣いているのが写真でもわかる。
胸が痛むのを無視し、手紙をひらく。
『永玖くん。 高尾くんと別れてくれてありがとう。 やっとだ。 これでやっと僕だけの永玖くん。 じゃあそろそろ、お迎えに行くね。 もう少しまってて。 じゃあおやすみ。』
永玖
俺は、この「お迎え」がどんなものなのか、検討も付かなかった。