TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

夢のなか

いつものベッドから起き上がると 目の前の壁に小さなカエルがいた。

可愛らしいどこにでも居そうな 緑のカエルだった。

ぼーっと眺めていると カエルは近くのカーテンに跳び乗った。

私はカエルを追っ払おうとして そのカーテンを引いた。

途端にカエルは伸びて ぐちゃぐちゃになってしまった。

私は嫌な思いをした。

ここで夢はさめた。

心に真っ黒な感情を残したまま____

果たしてカエルは 最初から本当に蛙だったのか?

私はあのカエルのように 知らないうちに誰かの心を 汚してはいないだろうか?

殺してはいないだろうか。

この作品はいかがでしたか?

15

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚