天音夏帆
楼門を通っても彼岸花は沢山咲いている。でも、目の前に立つ拝殿はとても大きい。
連澪
天音夏帆
天音夏帆
連澪
拝殿の方から青年が走ってきた
天音夏帆
奏
連澪
天音夏帆
ちょっと待って?目の前にいる人は若い青年で誰もが振り返るほど美形だよ?
天音夏帆
連澪
天音夏帆
奏
連澪
天音夏帆
奏
天音夏帆
名前が思い出せない…どうして…名前なんだったっけ…
連澪
天音夏帆
奏
天音夏帆
天音夏帆
奏
天音夏帆
連澪
奏
天音夏帆
奏
天音夏帆
奏
天音夏帆
中学三年生。手元には進路希望調査の紙がある。これでそろそろ進路を考えなくてはならないことが分かる。
紙には、天音夏帆と名前が書いてあるだけで、他は進路希望調査に関することが書いてある
天音夏帆
自分ではよくわからないのでお父さんに相談することにした。その後近くのスーパーで夜のご飯を買いスーパーの近くの曲がり角を曲がったら私の家のアパートーーだった。
誰かが言い争う声が聞こえてくるので、そっと角から覗き込んだ。
天音夏帆
天音誠
言い争っていたのはお父さんだった。普段大人しいお父さんなのに…どうして…
天音慎一
天音誠
天音夏帆
突然大きな声で怒鳴りつけるお父さんに私は驚き肩を上げる。
天音夏帆
天音慎一
天音慎一
天音誠
天音誠
天音誠
天音夏帆
アパート
天音夏帆
天音誠
天音夏帆
私は気分転換に部屋を見直し、あまり見ない写真に目をつけた。
その写真は私が赤ちゃんの時の写真で何故か半分は破られていた。
天音誠
天音夏帆
天音誠
天音夏帆
天音夏帆
天音夏帆
私には何故か小さい時からお母さんはいなかった。お父さんに聞いても何も教えてくれなかった。
天音誠
天音夏帆
天音誠
天音夏帆
こうして私はお父さんの実家に行った
天音誠
天音夏帆
天音誠
遠くからバスが来た
天音夏帆
バスをおり、そこからは徒歩で歩いた
お父さんの実家は彼塚村にあって周りは田舎だけど自然豊かだ。
まるで日本人が思い描いた景色のようだ。
天音夏帆
道を何気なく歩いていると石が祀ってあった。
天音夏帆
天音夏帆
天音誠
天音夏帆
天音誠
天音夏帆
天音誠
嘘を付くと大魔王に舌をぬかれるとか雷がなったらへそを隠せと同じような迷言だね
その後たんたんと周りが石や田んぼが続く道を歩いた先に大きな屋敷が見えた
ピンポーン
音がなり終わると同時にお父さんにお兄さんが出てきた
天音慎一
天音誠
天音慎一
天音誠
天音慎一
お父さんと慎一叔父さんの後をついて行き屋敷に入ろうとした時…
キタ…ヤットキテクレタ…
天音夏帆
私は途端に声が聞こえて立ち止まった
天音誠
天音夏帆
天音誠
天音夏帆
再度お父さんについて行き屋敷に入った
奏
天音夏帆
天音夏帆
奏
天音夏帆
天音夏帆
奏
天音夏帆
これでやっと帰れるんだ…
奏
連澪
天音夏帆
奏
奏
天音夏帆
連澪
奏
天音夏帆
こうして、巻物の探す旅が始まった
天音夏帆
奏
連澪
天音夏帆
連澪
天音夏帆
連澪
奏
天音夏帆
連澪
奏
奏
連澪
天音夏帆
零
零
コメント
3件
ありがとうございます!
次回も楽しみにしてるよ!
読んでくれてありがとうございます