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「青春旅行」
注意(attention) atkr二次創作 学パロ、年齢操作、 ダーク要素あり 魔法系(ファンタジー)要素大 呼び方、関西弁等わかりません
第2章第5話 能力のお勉強
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ハイな感情が脳を支配する。
辺りに転がる、仲間が呑んで置いて行った酒瓶を蹴り飛ばした。
あいつらを襲撃してやろうか。そんなことを考えながら、今日も煙草を吸う。
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流石ドズルさん、持ち前の権力と交渉力で、あっという間にこんなに大きい図書館を貸し切れるのか…
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ゲーム機を取り出したぼんさん。 刹那、ドズルさんはそれを見逃さずに奪い取った。
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笑顔の裏に隠された怒りのオーラは、俺達を驚かせるのには十分だった。
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ドズルさんは、ぼんさんに目をやった。
何かを考えている様子を、皆がじっと見つめる。
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あの兄弟もそうだが、このコンビも大概だ。 仲がいいのは幸せそうで何よりだが。
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おんりーを宥めるルザク君。 君は何を思ったのか、一度黙って俯いた。
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ただ、おらふくんはおんりーによって能力を封印されている。
どうやらおんりーは最近他人の能力を遠隔で制御する能力を身につけたらしい。本当に過保護だな。
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背後からドン、と肩を叩かれ、振り返るときおきおが居た。
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図書館の適当な本を引っ張り出して、パラパラとページをめくっている。
きおきおは目を瞑り、手をかざした。
すると、きおきおの手に産まれた光が、本にすーっと吸われて、彩りが生まれた。
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きおきおは、たいたいへ目線を送り、会話のバトンを渡した。
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全員が黙ってしまう。 沈黙を破ったのは、雨栗さんだった。
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そう言うと、雨栗さんは姿を消してしまう。
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花瓶に生けられていた花を手に取ったこめしょー。
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こめしょーは手に力を込めると、花は一気に枯れ、茶色くなった花びらが落ちた。
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苦笑いを浮かべるこめしょーを横目に、ルザク君は話し始めた。
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へへ、っと笑うルザク君に、こめしょーはツッコミを入れたそうにしている。
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ははは、ととんでもない発言をされて、俺達は椅子から落ちそうになった。
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話を完全にスルーして、ヒカックさんはコハロンさんに話を繋げた。
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全員が窓を見た。 雲一つない晴天で、天気予報でも雨は降らないと言われている。
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急速に雲が広がり、雨がポツポツと降り始めていく。
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彼は目を閉じて、もう1人の自分を創り出していた。
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カズさんは分身の手を握り、とても感動している。
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何とも複雑な表情を持っている彼。
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何かを呟いて、パンダの姿になるさんだー。
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指をパチン、と鳴らすと全員の視線がまぐにぃさんに釘付けになる。
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再び指をパチンと鳴らすと、俺達の視線は解放された。
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じゃじゃさんは鞄の中から謎の楽器を取り出す。
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楽器を演奏し、館内に美しい音色が響く。
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音が鳴り止むと、能力は再び使えるようになった。
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ハイテンションで大声を出すから、おんりーは思わず耳を塞いでいた。
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メッスさんは、真顔で静かに座っているまろ君に視線を向ける。
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静かにそう告げるまろ君によって、その場は静まりかえる。
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全員がそれに賛成したから、俺も分厚い古びた本を取って読み始めた。
次回、新章へ
next→(第3章第1話)「僕は知らない」
作者の一言 最後の一文字、「た」が多すぎて泣ける。 ノベコン応募してくれないと、ひっそり消すぞ