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同級生と後輩くん2

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同級生と後輩くん2

1 - 同級生と後輩くん2 第1話

♥

102

2023年03月07日

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春夏秋冬、夏が好き!

ゆぴなです!

テラーをやり始めて

あと2ヶ月で一年になります!

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

いやぁ~、あっという間だ!

城ケ崎蓮

………主。

おや?

城ケ崎蓮

早く…しろ。

如月雫

まぁまぁ、蓮。

水瀬白兎

僕達が登場するっていうのに

水瀬白兎

主のせいで……。

ごめんね( ゚Д゚)

姫野花恋

水瀬君。

水瀬白兎

何?

姫野花恋

主さんを悪く言わないで?

水瀬白兎

………。

ところで、雫ちゃん達?

如月雫

ん?

あれから、どうなったの?

城ケ崎蓮

………さぁ?

城ケ崎蘭

その話をこれからするのに。

あはは。

とまぁ、この話はおいといて。

それでは─

同級生と後輩くん2

第1話、START(^-^)/

※この話は、 第一章からの続きとなります

初めて見る方は、 第一章から見てください(^-^)/

4月

あっという間に一年が経ち、 新しい一年が今始まる──

そして今─

主人公、如月雫を含め 五人の高校生が登場する 青春恋愛STORYがまた動き出す─

私にはある悩みがある

それは───

……後で話そう…。 今言われても…きっと…。

皆が混乱すると思う…。

城ケ崎蓮

何、ブツブツ呟いてんの?

如月雫

ビクッ。

如月雫

何だ……蓮か。

城ケ崎蓮

お前な……。

彼は城ケ崎蓮。

校内一のイケメンで 成績優秀の優等生。

そして、バレンタインで 私が手作りチョコをあげた…人。

城ケ崎蓮

お前、よく三年になれたな。

如月雫

はい?

城ケ崎蓮

その頭で。

如月雫

なっ……!?

城ケ崎蓮

クスクス…。

わなわなと拳を握る雫に対し 雫の反応を楽しむ蓮。

如月雫

(コイツ…!)

如月雫

(一回殴ろうかな…!)

城ケ崎蓮

どうした?

如月雫

っ……別に…!

城ケ崎蓮

クスクス…。

ドドドッー

如月雫

(ん…?)

城ケ崎蓮

(足音……?)

姫野花恋

し~ず~く~ちゃぁん!

如月雫

か、花恋ちゃん!?

城ケ崎蓮

また……お前かよ…。

姫野花恋

おはよっ!
これからも宜しくねぇ~!
ねぇねぇ一緒に行こう!

如月雫

え…あ、うん。

雫を力強く抱きしめる花恋。

如月雫

(く…苦しい。)

城ケ崎蓮

はぁ…おい、花恋。

姫野花恋

あ、蓮君!
おはよう!

城ケ崎蓮

あのな………。

姫野花恋

ん?

如月雫

か…れん…ちゃん。

如月雫

ちょっと……くるし…。

姫野花恋

わっ…ご、ごめんね!?

慌てて手を離す花恋。

如月雫

大丈夫……。

城ケ崎蓮

だから注意しようと…。

姫野花恋

ほんとにごめんね…?

如月雫

うん…平気。

ペコペコ謝る花恋の前に 見覚えのある人物が現れた。

姫野花恋

ん……?

水瀬白兎

何…してるの…?

如月雫

な、何でもないよ!

慌てて花恋のそばに近づく雫。

水瀬白兎

雫先輩─

如月雫

ん?

水瀬白兎

いや…なんか…。

水瀬白兎

凄く…可愛くて…。///

かすかに頬を赤らめて こちらを見ている。

如月雫

えっ……!?

水瀬白兎

先輩…髪に桜が──

如月雫

え…桜?

水瀬白兎

よいしょ…。

桜を取ろう、と 白兎が雫に手を近づけようとする。

だが、その手を蓮によって 掴まれてしまう。

城ケ崎蓮

………。

水瀬白兎

…何ですか?

城ケ崎蓮

……そろそろ…諦めろ。

水瀬白兎

あ─

水瀬白兎

無理ですね。

水瀬白兎

大体…何なんですか?

城ケ崎蓮

は?

水瀬白兎

・・
彼氏でもないのに……。

如月雫

っ…、白兎君…!

城ケ崎蘭

おー、言うねぇ。

水瀬白兎

確かに…僕はフラれたけど…。

水瀬白兎

…“彼氏“はまだいない。

城ケ崎蓮

っ……。

─雫には“彼氏“はいない。

え、どういうこと? って思ったそこのあなた。

実は──

この二人は付き合っていなかった。

2ヶ月前─

バレンタインの翌日

城ケ崎蓮

はぁ………。

城ケ崎蓮

結局…何だったんだ…?

城ケ崎蓮

(雫の奴…ふざけんなよ…。)

城ケ崎蓮

(あ…教室……。)

教室

ガラッ

城ケ崎蓮

…………。

女子生徒

あ、おはよう~!

城ケ崎蓮

…俺に話しかけるな…。

女子生徒

え~!?

如月雫

(あ……蓮だ。)

女子生徒

れーーんくーん!

女子生徒

チョコ美味しかったぁ?

城ケ崎蓮

は?

城ケ崎蓮

だから、話しかけ─

女子生徒

ねぇねぇ、彼女いないのぉ?

如月雫

ピクッ

城ケ崎蓮

ピクッ。

“彼女“という言葉に反応する 雫と蓮。

女子生徒

絶対いるよねぇー!

城ケ崎蓮

…………。

女子生徒

黙るってことは…そうなの!?

城ケ崎蓮

(違う……。)

如月雫

……。

女子生徒

ねぇねぇ!!

女子生徒

…如月さん…。

如月雫

……え!?

城ケ崎蓮

……!?

女子生徒

あ─ほんとだ。

女子生徒

いつからいたの?

如月雫

あ……えっと……。

城ケ崎蓮

……。

女子生徒

もしかして───

女子生徒

二人は付き合ってるの!?

如月雫

な………。

城ケ崎蓮

は………?

雫&蓮

付き合ってない!////

女子生徒

え…そうなの?

如月雫

う、うん!!

城ケ崎蓮

…まぁ、そういうこと。

女子生徒

え~?
お似合いなのにぃ~!

如月雫

あは…あはは。

男子生徒

如月、城ケ崎ー!

如月雫

ん?

城ケ崎蓮

……。

男子生徒

お前ら──

如月雫

ななな……何!?

城ケ崎蓮

な…何だよ…!

動揺する二人。

男子生徒

今日─

如月雫

き…今日…!?

男子生徒

日直……なんだけど…?

雫&蓮

───え?

男子生徒

教えてあげた俺に感謝しろよ?

如月雫

あー、うん。

城ケ崎蓮

日直………。

男子生徒

何の話をしてたんだ?

如月雫

え~と…。

女子生徒

蓮君に彼女─

城ケ崎蓮

下の名前で呼ぶな……。
気持ち悪い…。

男子生徒

城ケ崎に彼女?

男子生徒

如月だろ?

如月雫

…違う!!

城ケ崎蓮

俺がこんな女と?

如月雫

こんな!?

城ケ崎蓮

付き合うわけねぇだろ。

如月雫

ムカッ…。

如月雫

悪かったですねー。

男子生徒

え………、なんか…ごめん。

城ケ崎蓮

はぁ…。

如月雫

なんか…疲れた。

城ケ崎蓮

雫……。

如月雫

何よ。

城ケ崎蓮

・・
アレはどういうことだ………?

如月雫

あー…えっと……。

城ケ崎蓮

説明しろ……!!

・・ アレとは…一体?

バレンタイン当日─

放課後

蓮にチョコレートを渡し終え 告白の返事をする雫。

如月雫

………。

如月雫

えっと…、その…。

城ケ崎蓮

……

如月雫

……好きになった…。ボソッ

城ケ崎蓮

………え?
何て言った?

しどろもどろになる雫に 至近距離まで近づく蓮。

如月雫

っ!?

城ケ崎蓮

聞こえなかった……。

如月雫

(絶対……嘘…!)

如月雫

れ……蓮のことが…!

城ケ崎蓮

………。

如月雫

す…す…好きになった。

城ケ崎蓮

…………は?

如月雫

じゃあ…また明日。

雫の手を掴む蓮。

ギュッ

如月雫

え─

城ケ崎蓮

告白の途中で…
逃げるバカがいるか。

如月雫

に…逃げてない…!

城ケ崎蓮

じゃあ…付き合ってくれるか?

如月雫

蓮──

城ケ崎蓮

答えは…YESしか──

如月雫

ごめん、無理。

城ケ崎蓮

は?

城ケ崎蓮

何でだよ!!?

如月雫

なんとなく……。

城ケ崎蓮

はぁぁぁ!?

城ケ崎蓮

お前…今…告白したのに?

如月雫

…うん。

城ケ崎蓮

お前…、本物のバカ…?

如月雫

好きとは言ったけど。

如月雫

…さすがに…付き合うまでは…。

城ケ崎蓮

意味…分かんねぇ…。

如月雫

…………。///

城ケ崎蘭

何話してんの?

如月雫

ビクッ

城ケ崎蓮

ビクッ

如月雫

ら…蘭君か……。

城ケ崎蓮

蘭、お前な…。

城ケ崎蘭

…ラブラブしてたの?

雫&蓮

な……!?///

城ケ崎蘭

んー?

雫&蓮

してない!!!///

城ケ崎蘭

クスクス……ふ~ん?

城ケ崎蘭

で、何話してたの?

如月雫

えっと……。

城ケ崎蓮

………別に?

城ケ崎蘭

気になるなぁ~。

城ケ崎蘭

(ん……チョコ…?)

タタタッ

クスリと笑い、 雫に近づき小声で話す蘭。

如月雫

(ん?)

城ケ崎蘭

『成功した?』

如月雫

え!?

城ケ崎蘭

『告白…したんでしょ?』

如月雫

し…したけど…。

城ケ崎蘭

『また、教えて……ね?』

如月雫

っ……。///

城ケ崎蘭

クスクス。

城ケ崎蓮

コソコソ何話してんだ?

城ケ崎蘭

え~、知りたいの?

城ケ崎蓮

………。

如月雫

………はぁ。

3ー2教室

ガラッ

如月雫

まさかの…。

城ケ崎蓮

同じクラス……。

そう── 雫と蓮はまた同じクラスになり そして、もう一人──

バンッ

姫野花恋

あーーー!!

雫&蓮

(え…!?)

如月雫

か…花恋…ちゃん?

城ケ崎蓮

花恋、お前…まさか─

城ケ崎蓮

同じクラス──

姫野花恋

雫ちゃんだぁー!!

姫野花恋

え、同じクラス!?
やったぁ!!!

如月雫

そうみたいだね。

花恋はあまりの嬉しさに 雫に抱きついている。

如月雫

ふふっ。

姫野花恋

嬉しいなぁ!!

城ケ崎蓮

…花恋。
いい加減にしろ。

姫野花恋

ふぇ?

城ケ崎蓮

お前は……。

姫野花恋

蓮君も同じクラス!?

城ケ崎蓮

人の話を聞け。

姫野花恋

嬉しい~!!

雫、蓮、花恋は3年2組

2ー2組教室

城ケ崎蘭

それにしても…。

水瀬白兎

はぁ…。

城ケ崎蘭

・・
また同じクラスだな。

水瀬白兎

……そうだね。

水瀬白兎

………何で…。

そして、白兎、蘭は 2年2組

昇降口

午前12時

如月雫

………。

城ケ崎蓮

………。

雫&蓮

──あのさ

如月雫

………何?

城ケ崎蓮

お前こそ何だよ…。

如月雫

……別に。

城ケ崎蓮

…あっそ。

しーん、と気まずい空気が流れ しばらくの間沈黙が続いた。

雫&蓮

(うわ………。)

雫&蓮

(どうしよう……。)

如月雫

(何…この空気…。)

城ケ崎蓮

(何なんだよ…。)

如月雫

(私から言えって言うの!?)

城ケ崎蓮

(黙るってことは俺から!?)

如月雫

(絶対…嫌だ…!)

城ケ崎蓮

(嫌に決まってる…。)

雫&蓮

──あの。

如月雫

!?

城ケ崎蓮

!?

如月雫

な…な…何!?///

城ケ崎蓮

っ……!?///

城ケ崎蓮

話があるなら早く言えよ!

如月雫

蓮が先に言ってくれたら!

城ケ崎蓮

はぁ!?
何で俺が先!?///

如月雫

うるさいなぁ…!///

姫野花恋

あー!!!
雫ちゃんと蓮君だぁ~!!

如月雫

え………?

城ケ崎蓮

アイツ………!

雫と蓮が振り返ると 花恋が廊下を走ってきた。

ドドドッー

姫野花恋

わ~い!!

如月雫

ちょっ……待って──

ドンッ

城ケ崎蓮

はぁ……。

姫野花恋

なーに話してたの~?

如月雫

何も話してないよっ!

姫野花恋

ふ~ん?

タタタッ

水瀬白兎

姫野さーーん!!

姫野花恋

ビクッ

如月雫

え!?

如月雫

(何で、私の後ろに隠れて!?)

水瀬白兎

キミ、また雫先輩に迷惑─

姫野花恋

迷惑なんてかけてないもん!

水瀬白兎

…かけてるから言ってるの。

姫野花恋

いつも、いつも…。

姫野花恋

雫ちゃん、雫ちゃん…!!

水瀬白兎

ピクッ

城ケ崎蘭

まぁまぁ、カーリー。

城ケ崎蘭

落ち着いて、ね?

姫野花恋

らーくん……。

城ケ崎蓮

お前ら…毎日毎日。

如月雫

(騒がしい……。)

如月雫

ところで……。

如月雫

あなた達二人は……。

如月雫

付き合ってるの?

城ケ崎蓮

俺も気になってた。

城ケ崎蘭

で、どうなの?

水瀬白兎

付き合ってな──

姫野花恋

付き合ってるよ!!

否定する白兎に対し 満面の笑みで答える花恋。

姫野花恋

えへっ!

水瀬白兎

雫先輩、信じないで……。

如月雫

え…?

水瀬白兎

姫野さんが勝手に…!

姫野花恋

え!?
雫ちゃんにフラれて

姫野花恋

水瀬君が可哀想だから…!

水瀬白兎

あのさ。
一言余計なんだけど。

如月雫

あはは……。

水瀬白兎

雫先輩!?

如月雫

ん…?

水瀬白兎

姫野さん……

水瀬白兎

酷くないですか!?

如月雫

うん………。

姫野花恋

酷くて結構~!

水瀬白兎

なっ……!?

城ケ崎蘭

おっ……?
カーリー、言うね…!

水瀬白兎

何楽しんでるの…蘭。

城ケ崎蘭

ん~?
面白いから。

城ケ崎蘭

クスクス…。

如月雫

ねぇ、蓮?

城ケ崎蓮

は?

如月雫

その……。///

城ケ崎蓮

ん?

如月雫

付き合──

水瀬白兎

先輩!?

水瀬白兎

ダメです!!!
こんな人と付き合ったら!

城ケ崎蓮

は?

必死に止めようとする白兎。

グイッ

如月雫

白兎く─

水瀬白兎

やっぱり僕にしませんか?

城ケ崎蓮

おい、水瀬──

姫野花恋

水瀬君!!!?

姫野花恋

も~!!
水瀬君の彼女は私!!

水瀬白兎

だから、キミとは

水瀬白兎

付き合ってないって…。

城ケ崎蘭

大変だな、白兎。

登校初日、 いつもと同じ光景。

如月雫

ほ、ほら帰ろう…?

姫野花恋

私、ゲーセン行きたい!

水瀬白兎

勝手に行けば?

姫野花恋

っ…酷くない?

水瀬白兎

酷くて結構。

城ケ崎蘭

お前ら、落ち着けよ。

如月雫

結局……この五人…。

城ケ崎蓮

……そうだな。

先を歩く白兎と花恋と蘭の 後ろを 歩いている雫と蓮。

如月雫

あの三人、何話してるのかな?

城ケ崎蓮

さぁ?

城ケ崎蓮

アイツらがいなかったら…。

如月雫

……え?

城ケ崎蓮

…本当は雫と帰ろうと思ってた。

如月雫

っ………。///

如月雫

そ…そう……。///

城ケ崎蓮

雫は?

如月雫

え!?

城ケ崎蓮

クスクス……。

如月雫

な…な…何!?

城ケ崎蓮

そんな驚くなよ。

如月雫

お…驚いてない!

城ケ崎蓮

へぇ?

如月雫

私は……えっと…。

如月雫

(何て言えばいいの…?)

城ケ崎蓮

早く言え……。

如月雫

わ、分かってる…!!

如月雫

私は…、蓮と一緒に…!

城ケ崎蓮

一緒……に?

城ケ崎蘭

帰りたかった。

如月雫

……蘭君!?

城ケ崎蘭

おねーさん、大丈夫?

城ケ崎蘭

俺が代わりに言ったから
安心しな?

如月雫

安心って…違う…!!

城ケ崎蓮

蘭!!!!

城ケ崎蘭

あれ~?
怒った?

城ケ崎蓮

お前…今度は何を企んで─

城ケ崎蘭

俺は何も企んでないけど。

城ケ崎蘭

ただ──

城ケ崎蘭

応援するって決めたからさ?

如月雫

……!

妖しく微笑む蘭に対し 蓮は、わなわなと拳を握っている。

城ケ崎蓮

っ……早く帰れ!!!

城ケ崎蘭

クスクス……。

姫野花恋

雫ちゃ~ん!!

如月雫

ん?

城ケ崎蓮

呼んでるぞ?

城ケ崎蘭

早く行きな?

如月雫

あ、うん…!

タタタッ

姫野花恋

皆でどこか行かない?

如月雫

どこに行くの?

水瀬白兎

先輩、聞かないほうが…!

白兎の足を力強く踏む花恋。

水瀬白兎

痛っ……!?

姫野花恋

水瀬君、蓮君達を呼んできて!

水瀬白兎

何で僕?

姫野花恋

いいから!

城ケ崎蓮

はぁ…。

水瀬白兎

はい。

城ケ崎蘭

どこにいく?

如月雫

うーん……。

姫野花恋

ゲーセン、ゲーセン!!

水瀬白兎

一人でどうぞ。

城ケ崎蓮

花恋、お前いつもだな。

姫野花恋

えへっ!

如月雫

ふふっ。

水瀬白兎

図書館とか?

城ケ崎蘭

おっ、賛成!!

如月雫

図書館かぁ、いいね!

城ケ崎蓮

行くか。

姫野花恋

じゃあ、図書館行こ~!!

白兎の提案で図書館へ 行くことになった雫達。

姫野花恋

水瀬君、分からないところが
あれば教えるからね!

水瀬白兎

いや…キミに聞いても…。

如月雫

ふふっ。

城ケ崎蘭

あははっ。

城ケ崎蓮

………。

雫達にとって最後の高校生活。

最後の一年間は 一体どうなる──!?

─次回─

翌日、登校すると 学校中である噂が広まっていた。

その噂とは一体?

同級生と後輩くん2

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もう、付き合っちゃえよ。

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