咲笑(サラ)
竜胆
蘭
咲笑(サラ)
マイキー
春千夜
鶴蝶
ココ
竜胆
ココ
竜胆
マイキー
咲笑(サラ)
蘭
咲笑(サラ)
鶴蝶
咲笑(サラ)
🍚 time
咲笑(サラ)
マイキー
マイキー
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
鶴蝶
咲笑(サラ)
鶴蝶
咲笑(サラ)
ココ
蘭
マイキー
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
マイキー
マイキー
咲笑(サラ)
マイキー
マイキー
咲笑(サラ)
春千夜
竜胆
咲笑(サラ)
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
咲笑(サラ)
マイキー
咲笑(サラ)
マイキー
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
春千夜
春千夜
ココ
ココ
マイキー
咲笑(サラ)
マイキー
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
蘭
鶴蝶
咲笑が12歳の頃
咲笑(サラ)
お母さん
咲笑(サラ)
お母さん
お母さん
お母さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お母さん
お父さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お父さん
咲笑(サラ)
お父さん
夢に描いたようないい家庭だった
だけどそのいい家庭は長く続かなかった
ある日
お父さん
お母さん
お母さん
お父さん
お父さん
お母さん
お母さん
お母さん
お父さん
お父さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お母さん
お母さん
お父さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お母さん
お母さん
お母さん
咲笑(サラ)
私はこういう話が嫌いだ
別にお母さんもお父さんも嫌いじゃないからどちらの味方をすればいいのか
お母さん
お母さん
これがお母さんの口癖だった
咲笑(サラ)
1人になれる時
私は常に無表情だった
こう考えると既に''症状''は出ていたのかもしれない
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
幸い遠くには引っ越す費用がなくてギリギリ許可を得て遠距離登校することになった
ほっとした反面、
新たな問題ができた
それは、
お母さんが''男''を作ったこと
お母さん
男
咲笑(サラ)
この男はお母さんと偶然知り合った人だ
離婚が決まった時からつるんでいて
最初はただの友達だと思っていたけど、今考えるとその時から付き合っていたんだと思う
お母さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
男
男
お母さん
男
お母さん
男
ギュッ
咲笑(サラ)
そこにあったのは手繋ぎしてる2人
咲笑(サラ)
この瞬間から私は悩み始めた
別に男が嫌いなわけじゃない
物を買ってくれるし優しい方だ
だけどお母さんはお父さんに散々女作るんでしょとか言ってたのに自分も作ってるんじゃん
そう思ってしまう
男に使う猫なで声が嫌で、家では部屋に閉じこもって耳塞いでたな
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お母さん
男
お母さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
私は昔から勉強できる方だった
お父さんがいる頃は褒めてくれたり点数次第ではご褒美をくれた
お父さんの頃に戻りたい、とは思ってないけど
やっぱり話は聞いて欲しい
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
こういう時は話しかけない方がいい
話しかけたら、
咲笑(サラ)
お母さん
咲笑(サラ)
お母さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
男
お母さん
咲笑(サラ)
学校では
クラスメイト
咲笑(サラ)
クラスメイト
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
そんな私にも仲良くしてくれる人がいた
それは私の幼稚園からの心友の羽音だった
羽音(ウイ)
咲笑(サラ)
羽音(ウイ)
羽音(ウイ)
咲笑(サラ)
この子は明るくていい子だ
私にも優しくしてくれる
でも、
クラスメイト
羽音(ウイ)
クラスメイト
羽音(ウイ)
この子はいわゆる陽キャで、 私が居なくても話す人の代わりがいた
私には羽音しか友達がいないのに羽音にはたくさん友達がいるから
話してくれるだけ感謝なのにこう思ってしまう自分が憎くて仕方なかった
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お母さん
男
私の声に返される声はなく、 代わりにお母さんの猫なで声が響く
お母さん
男
お母さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
そうして私は深い闇の中1度目の家出をした。
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
お母さん
お母さん
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
咲笑(サラ)
こうして1度目の家出は呆気なく誰にもバレることなく幕を閉じた
コメント
3件
今思ったけど私作る物語感動系とか辛い系多くね?
ぁぁぁぁぁぁかなぴい