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奈瑠
信じるとは言ったものの…
奈瑠
みんななんで離れてくの！！？
一虎
もう二人になっちまったしな…
一虎
なんか理由があるんかな
奈瑠
理由？
一虎
あいつらの味方をしなきゃ
いけない理由…みたいな？
いけない理由…みたいな？
奈瑠
…なるほど？
一虎
…なんにせよ、やっぱり
俺は許せねぇ
俺は許せねぇ
一虎
奈瑠の話も聞いたくせに
あっちの味方するとか、
あっちの味方するとか、
奈瑠
私も信じるとは言ったけど
正直ちょっとムカついてる笑
正直ちょっとムカついてる笑
奈瑠
でも…今はそれでも大丈夫かな
一虎
奈瑠はすごいよな
奈瑠
ん？
一虎
俺ならお構いなしに
殴りかかってるし
殴りかかってるし
奈瑠
はは笑想像つくなー笑
一虎
ちょっとばかにしてね？
奈瑠
ソンナコトナイヨ
一虎
絶対してるじゃんw
奈瑠
えー？w
ガチャ
マイキー
…奈瑠いる？
奈瑠
え、マイキー！？
一虎
何しに来たんだよ…
ドラケン
一虎も含めて話がしたい
奈瑠
はなし？
マイキー
いいか？
奈瑠
……ﾁﾗ
一虎
…俺は奈瑠が良いなら
ドラケン
…無理なら大丈夫、
奈瑠
いいよ。私も話したいし
マイキー
！！
ドラケン
ありがとな、
奈瑠
それで、話って何？
この瞬間
少し冷たい風が優しく流れた
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作品ページ
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