コメント
1件
その日は私の親の葬儀だった
お前がリリアか?
リリア
リリア
俺は、お前の父の兄
ゾルディック・𓏸𓏸だ
リリア、うちに来ないか?
リリア
そうして私はゾルディック家の子供になった
幼かった私には頷く以外の選択肢はなかった
それからはずっと人を殺す訓練だった
それはまだ良かった。私が生きていくために必要だったから。
1番嫌だったのはお兄ちゃん達だ
私は訓練が嫌になって、森で遊んでいた
クロロ・ゾルディック
クロロ・ゾルディック
リリア
クロロ・ゾルディック
クロロ・ゾルディック
リリア
イルミ・ゾルディック
イルミ・ゾルディック
リリア
イルミ・ゾルディック
イルミ・ゾルディック
イルミ・ゾルディック
リリア
リリア
だから
リリア
そう言って家を飛び出た
当時、3歳だった弟も誘ったけど断られたから、連絡先だけ告げて1人で出ていった
家出から1ヶ月後の事だった
プルルル
リリア
ピッ
クロロ
リリア
クロロ
クロロ
クロロ兄さんから電話がかかってきてきた
リリア
リリア
クロロ
リリア
クロロ
クロロ
リリア
クロロ
クロロ
リリア
クロロ
通話
04:56
その頃、クロロは…
クロロ
クロロ
???
クロロ
クロロ
私はなんやかんや幻影旅団に入っていた
初めは楽しかった。団員のみんなが優しかったから
けど、だんだんみんなお兄ちゃんのようになった
無理やり蜘蛛のタトゥーも入れられた
いや
いや!
やめて!
クロロ・ゾルディック
あ"ぁ!!
クロロ・ゾルディック
クロロ・ゾルディック
よろしくな、リリア♡
リリア
クロロ兄さんが怖かった
旅団のみんなが怖かった
だから、私は蜘蛛を裏切った(抜け出した)
そして、今に至る
リリア
リリア
リリア
リリア
キルア
主
キルア
キルア
リリア
キルア
キルア
キルア
キルア
リリア
リリア
リリア
キルア
私は決意したこの優しい弟を守り抜くと
その途中でお兄ちゃんと戦うことになろうとも、愛しい弟だけはまもりぬく
でも、やっぱりお兄ちゃんが怖いと思ってしまう私はもうダメなのかもしれない
主
主
主
リリア
主