水月ルザク
不思議な夢を見た。
どこか懐かしいような、
でも記憶にはない。
そんな夢を。
水月ルザク
僕はいじめを受けている。
高3にもなってだ。
言い返せない自分が嫌い。
助けを求められない自分が嫌い。
すぐに自分が悪いと認めちゃう自分が…
大っ嫌い…ッ!
そんな僕が学校に行く理由。
たった1人だけ。
僕のことを信じてくれている子がいるから。
バッシャーン
水月ルザク
mob
これが日常。
もう、嫌だなんて思わなくなった。
雨栗
そう。
この子が唯一、僕の味方でいてくれる。
雨栗
水月ルザク
雨栗
Teacher
雨栗
水月ルザク
雨栗
いつも君はそうやって、
優しく微笑んでくれる。
けれどそれがたまに
迷惑かけてるんじゃないかって辛くなる。
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
お前運動神経いいじゃん!w
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
雨栗さんには、聞こえてなかったの?
じゃあ誰の声…ッ?
ズキッ
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
そんな雨栗さんの声を教室に置いて
僕は教室を飛び出した。
お手洗い…とは言ったが、
本当に行くと雨栗さんが追いかけてきそうなので
結局、1番居心地のいい屋上に来た。
水月ルザク
水月ルザク
あの時の声の主は誰なのか、
1人になれば声の主が現れてくれると思ったが、
しばらく待ってみても出てきてはくれない。
水月ルザク
幻聴にしても妙にはっきりしてるし、
会話が成り立ちすぎてる…。
雨栗
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
雨栗
雨栗
そう君は少し悲しげな顔をして話し出した。
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
雨栗
少し寂しそうな声でそう相槌を打つ。
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
なぜかわからないけどなんとなくそんな気がした。
雨栗
水月ルザク
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
水月ルザク
水月ルザク
水月ルザク
水月ルザク
雨栗
水月ルザク
水月ルザク
水月ルザク
水月ルザク
雨栗
雨栗
雨栗
コメント
46件
コメント遅れた! 神作すぎるッ! 負けるかも…でも頑張ろー!
ん?あれ、いつの間にか神作がうまれている…? 💧🌙🤡良きすぎる👍🏻 幻聴?みたいな人🍚かなあ… 続き楽しみにしてます!!
うぅ…ここにも神作がいる… もう優勝無理だわ()(投稿サボってる時点でダメでしょ!?byひかり