君は夢を叶えてくれた
俺が君のことを助けると
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とか
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とか
笑顔で返してくれる
そんな君が愛おしい
一生側で支えたい
でもそれは
ただの独りよがりな考えだった
そう、
俺は識っている
彼は俺の所為で心を病んだ
そんな中
俺は今日退院日を迎える
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コンコンコン
ガラララッ
看護師
看護師
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それも結果は____
医者
医者
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お医者さんは嘘なんかつかねぇよ
分かってるけど、なんていったら良いか分からないくらい
嬉しかった
救われた
医者
医者
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帰り道
1週間でとても暑くなった朝の家路を
1人で歩いていた
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そんな弱気なことを呟きながら
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なんて。
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そんなことを言ったとして
俺は未だ君に好意を抱いている故
行動に移せるわけはなく_____
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って、思ってたけど
好きだからこそ
別れたかった
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まぁやっぱり
嫌ではある
ああ
こんなことなら
逝きたかったな
あの日、あの海岸
全てがはじまった
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あーあ、
また思い出した
あの時俺が告ってなければ
じゃぱぱは今も笑顔で
病気の痛みなんかを知らず
幸せに暮らしてたんだろうな
それに今日はじゃぱぱの退院日だ
でも、
俺は識っている
彼が
「 生きたい」
っていって、涙を零したことを
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じゃぱぱも俺がいない方が楽やんな
そもそも俺から告ったんやし
断りづらいのもあるやろし
ずっと居候しないで
ましてや年下の家で
そろそろ働くべきだってことは知っていた
でも、これ以上
生きる価値なんてなかった
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既読は未だついてないけど
もうじき着く
あの海岸で
始まり、終わる
なんだか不思議な気分だね
jpp
目が涙で滲む
ここがどこか分からないくらいに
でも、
滲んでもなお、
俺の目は
はっきりと
何かを捉えた
車が迫り来る
でも、俺が感じたのはこれではなかった
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キイイイイイッ
『 今度は俺が 』
『 助けないと___________ッ!!!! 』
って、
思うとことは誰にでも出来る
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jpp
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jpp
jpp
ああ
そんなことなら
生きたかったのに______
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