/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
国主 凪
あげるところないんで
国主 凪
ここでトゥーロたちの過去をあげてくよ〜
美遊
いやなんでだ((
国主 凪
それでは
美遊
💢
let's go！！（早朝テンション（？））
テモ
ねえ姉さん
トゥーロ
ん？どうしたのです？
テモ
僕たちの母親って、どこにいるんでしょうかね
トゥーロ
…さあ？
僕たちは孤児院で暮らしていた
赤ちゃんの時にゴミ箱に捨てられていた僕たちを孤児の人が拾ってくれたらしい
だから僕たちに名前はない
わかっているのは
僕たちが双子ということ
身長的に姉さんが上とわかった
なんか悔しい
トゥーロ
その本、何が面白いんですか？
テモ
孤児を出た時のために勉強してるんです
トゥーロ
弟くんは熱心なのですね〜✨
テモ
暗記できないので静かにしてください
トゥーロ
ごめんなさいなのです〜
孤児院の先生
二人とも、時間よ
テモ
あっ、はい
トゥーロ
はいなのです〜
テモ
また注射ですか、、
孤児院の先生
ちょっとだから我慢してね？
孤児院の先生
ﾁｸ
テモ
ゔっ、（半泣き）
孤児院の先生
はいおしまい！
テモ
痛かった、、
トゥーロ
弟は怖がりですね〜w
テモ
姉さんに言われたくないですよ！
孤児院の先生
二人とも、喧嘩しないの！
トゥーロ
はいなのです、、
テモ
はい、、
この孤児院では毎日注射をする
なんでも血をとってるだとか
そんなの怖すぎますよ
痛いし…
そんなある日
僕たちは見てしまった
テモ
姉さん、、ここどこですか…？
トゥーロ
わからないから面白いのです✨
テモ
感覚が全くわかりません！！
姉さんが好奇心で先生用の廊下を探検してた時だった
トゥーロ
ん？なんか先生の声がするのです
テモ
行ってみますか、、
テモ
（ついでに姉さんのことちくろっ）
孤児院の先生
今日の分の兄弟の血です
テモ
あっ、僕たちの血
医者？
あぁ、ありがとう
医者？
これでまた実験ができるな
孤児院の先生
はい
トゥーロ
実験？
テモ
何に使う気なんでしょうか…
医者？
あの二人の髪色は両方とも緑
医者？
緑髪の双子は、100年に一度と言われるほど貴重だ
医者？
そしてその髪色のものには、
医者？
恐ろしいほどの力が宿っているという伝説もある
医者？
この兄弟の血を他のものにやったら、どうなるんだろうなぁ、、
孤児院の子
ふんん！んん！！（口を縛られていて喋れない
医者？
うるさいぞ！
医者？
今からお前は実験体にされるんだ
トゥーロ
弟、、
トゥーロ
逃げるのです、
テモ
え？
トゥーロ
ここから早く逃げなければ…
孤児院の先生
ん？誰かそこにいるの！？
医者？
何！？出てこい！
トゥーロ
逃げるのです！！
テモ
はい！！
医者？
待て！！！
トゥーロ
はあ、はあ、、
テモ
逃げ切れましたね、、
トゥーロ
こ、これからどうします…？
テモ
わ、わかりません、、
テモ
ホームレスですかね、、
？？
お前ら、ここで何やってんの？
テモ
え！？
トゥーロ
誰なのです！？
？？
いやそれは僕が聞いてんのよ
テモ
僕たちは、、逃げてきたんです
トゥーロ
孤児院から、、
？？
へー、なんかあったの？
僕はそれまで会ったことを話した
？？
そっか
？？
じゃあうちくるか？
トゥーロ
え？
テモ
うちって、、？
？？
僕の会社！
テモ
いいんですか…？
？？
もちろんもちろん！
？？
困ってる人助けるのは嫌いじゃないし！
トゥーロ
お言葉に、甘えさせていただきたいのです…！
？？
了解〜
？？
あっ、名前言ってなかったね
国主 凪
僕は凪！
国主 凪
主とでも呼ぶかいいよ！
国主 凪
君たちは？
テモ
僕たちに名前はありませんよ
トゥーロ
付けられずに孤児に入れられましたから
国主 凪
そっかぁ、、
国主 凪
とりあえず行くよ〜！
テモ
はぁ、、
トゥーロ
はい…？
国主 凪
ただいまん！
過去メモリ
あっ！バカ主おかえり！
国主 凪
バカ主とはなんだバカ主とは！！
テモ
え、えっとぉ…
過去メモリ
ん？そいつら誰だ？
トゥーロ
え、と、、私たちは…
国主 凪
この子達は、、
国主 凪
テモとトゥーロだよ！！
トゥーロ
え！？
テモ
僕たちに名前は…
国主 凪
今決めた！
トゥーロ
トゥーロ…！✨
テモ
テモ、、
テモ
わかりました
国主 凪
よし！じゃあ…
フラワーキラーにようこそ！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
