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貴方達兄弟なんだから多少気を許していいのよと思いつつめちゃくちゃshkさん大切なsmさんよきです。心理描写いつも素敵です……
ガイド🦈×センチネル🙂
シャークん
シャークんはそう言いながら スマイルに命令書を差し出した
それを受け取ったスマイルは 中身を読み込む
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
今までの任務は ほとんど短期間のもので
長期であれば 二人はいつも一緒だった
スマイル
シャークん
スマイル
シャークんはきょとんとした
スマイルは今やきもちを 妬かないのかと聞いているのだ
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
こういう任務は早ければ早いほど 情報を集めやすいし
長ければ長いほど 信用されやすい
シャークんは準備が出来次第 タワーを発つだろう
準備が整ったと連絡を受けて スマイルはタワーの玄関に急いだ
そこにはすでに シャークんとBroooockがいた
Broooock
スマイルがシャークんの元へ 歩いていくと
シャークんがスマイルに 手を差し出した
スマイルはその手を握った
シャークん
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
Broooock
シャークん
スマイル
Broooockはにまにまと 二人を見つめていた
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
シャークん
シャークん
Broooock
Broooock
どうも遊ばれている気がして スマイルは居心地が悪かった
シャークんはスマイルの両手を握って スマイルを見つめたが
スマイルは視線を下げていて 目が合わなかった
シャークん
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイル
シャークん
スマイルの手がぴくりと動いて 目が合った
その無言のアイコンタクトにBroooockは 視線をうろうろと二人に向ける
Broooock
シャークん
スマイル
シャークん
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
首を傾げるBroooockをしり目に シャークんはスマイルの頭を撫でた
シャークん
スマイル
Broooock
シャークんはタワーを発った
スマイルはシャークんが 見えなくなるまで
その後ろ姿を見送っていた
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
スマイルの表情はいつもと同じで
Broooockにはその心理を 図ることができなかった
一人、また一人
具合を悪くして ガイドは部屋から出ていく
出て行ったガイドを見て スマイルは小さくため息を吐いた
小さい頃を思い出す
シャークんとまだ出会う前の話だ
たくさんものガイドが あの狭い部屋にやってきて――
スマイルに触れて 拒絶反応を起こす
スマイル
スマイルは頭を抱えた
思った以上に疲れる
センチネル側には 何の支障もない行為だが――
ガイドが急に具合を悪くすると どっと冷や汗が噴き出る
またやってしまった、と 心が深く落ち込む
シャークんの気持ちは 依存ではなかった
スマイルと同じではなかった
シャークん
シャークん
スマイル
スマイル
でもガイドとしてのシャークんに 頼り切っている以上
スマイルは愛と依存を 切り離せない
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
こんこん、とノックが鳴って スマイルは体をびくりと揺らす
次のガイドがやってきた
有難い事に タワーにいるガイドは
スマイルのケアに 好意的だった
難攻不落のセンチネルを落とせるのは 本当にシャークんだけなのか――
変な勝負大会みたいな事にも なっているらしい
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
こんこん――
二人は扉に視線を向けると きりやんが入ってきた
きりやん
きりやん
Broooock
きりやん
きりやん
きりやん
Broooock
Broooock
きりやん
Broooock
スマイル
Broooockはスマイルの 手を握った
一瞬だけBroooockは 表情を歪めて目を瞑った
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooockが上着を脱ぎ始めたので スマイルも脱ぎ始めた
きりやん
きりやん
Broooock
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
Broooock
きりやん
きりやん
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
きりやん
Broooock
スマイル
きりやん
上半身裸になった二人は 抱き締め合った
Broooock
スマイル
スマイルは葛藤していた
シャークん以外に 触れられたくない
シャークん以外に ケアしてほしくない
Broooockを 拒絶しそうになって
何度も何度も その心を鎮めた
大丈夫だと言い聞かせて
これはシャークんへの 裏切りなんかじゃないと言い聞かせた
スマイル
依存とは 相手に頼り切る事だ
裏切りとは 信頼する相手の期待に反する行為の事だ
裏切りたくないと思うこの気持ちは
依存なんかではない
スマイル
スマイル
スマイル
ずっとシャークんの動向を 気にするのは
恋なのだろうか
心配ではないのだろうか?
もしもスマイルに シャークん以外のガイドがいれば
シャークんにスマイル以外の ボンド相手が現れたって
祝福できるのだろうか?
スマイルはBroooockの身体を離した
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
顔を上げたスマイルは
正面を見ているにも関わらず Broooockと目が合わなかった
Broooock
Broooock
Broooockが スマイルに触れると
一気に大量の情報量を与えられた
無機質な部屋の中が 隅々まで視える
この空間に漂う無機質な匂いと 三人分の人間の匂い
機械音
布ずれの音
人間が動く音
呼吸する音
筋肉の音
血流の音
Broooock
ひゅっと息を吞めば その口内に
吐きそうなくらい 全てが混じった味がした
Broooockは勢いよく スマイルから離れた
Broooock
きりやん
その場で嘔吐したBroooockに きりやんが駆け寄る
そんなものを気にせず スマイルは服を着始める
きりやん
Broooock
Broooock
Broooock
服を着たスマイルは 扉へ向かったが
その前に きりやんが立ちふさがった
きりやん
きりやん
スマイル
今もシャークんは別の能力者を ケアしているかもしれない
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
スマイルは顔を歪めると
その場にしゃがみ込んだ
スマイル
きりやん
スマイル
スマイル
きりやん
きりやんはBroooockを見たが
Broooockはまだつらそうだ
そうなれば別のガイドを 連れてこなければいけないが――
スマイルをケアできるガイドは まだ見つかっていない
その時――
ドゴォン!!
きりやん
大きな物音と共に 建物全体が揺れた
きりやん
スマイル
きりやんはドアを開いて 外の様子を確認した
すると後ろから スマイルも出てきた
きりやん
スマイル
スマイル
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
スマイルは走り出した
精神的に 不安定である自覚はある
しかし暴走までには 至っていない
能力も触覚以外 開ききっているが
今はそれが有難い
遠くから聞こえる音に 集中して
すべてを見通す目で すべてを把握する
今このタワー全体を スマイルが監視している
敵は武装しているが 殺傷能力の低い銃を携えている
スマイル
スマイル
スマイル
情報管理室から 部下が出てきたのが見えた
スマイル
スマイル
スマイルの指示を 聞きに出たようで
すぐに室内へと 戻っていった
スマイル
管理室に戻る必要はない
スマイルは立ち止まって 踵を返す
懐に携えた麻酔銃を取り出して 西口玄関へ急いだ