=しんぺい神 視点=
しんぺい神
あなた
しんぺい神
あなた
しんぺい神
そろそろお昼時になる頃
お粥を食べさせるまでは 調子が良かったのだが、 薬を出した瞬間に威嚇を始めた。
確かに良薬は口に苦しとはいえど 子供用だから甘めになっている。
しかし口に薬をいれてはくれない。
いがみ合いが続く。
そんな中でも〇〇は 咳がとまらない。
猟犬は鼻がいいとよく聞く。 (〇〇は猟犬じゃなくて 人狼だけどね)
仮に薬を食べ物に混ぜたところで 薬を入れたことがバレてしまう。
なにかいい方法は 無いものだろうか。
しんぺい神
あなた
しんぺい神
ーゴンッ!!
バレていないとでも思ったのか、 通気口の中からこちらの様子を 見ていたゾムに話を振られ 驚いたようだ。
頭をぶつけたのは 俺のせいじゃないよね?
ゾム
あなた
ゾム
あなた
=シャオロン 視点=
シャオロン
しんぺい神
シャオロン
しんぺい神
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
シャオロン
しんぺい神
手に持っていた〇〇への プレゼントである犬のぬいぐるみ
他にもうさぎやくまもいたが、 なんとなく犬がしっくり来た。
あ、〇〇が人狼だからか
静かにカーテンを開ける。
そこには〇〇とゾムが手を つないで寝ていたのだ。
シャオロン
しんぺい神
しんぺい神
しんぺい神
シャオロン
チーノ
しんぺい神
シャオロン
ショッピ
シャオロン
ショッピ
ショッピ
シャオロン
チーノ
ショッピ
シャオロン
チーノ
後日、訓練場から 「誰かぁ〜助けてぇ〜」 と聞こえたのはまた別の話。
コメント
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チノさーん!!
チノさーん!!