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引っ越ししてから僕は変わった。剣術道場に通い、雫や皆と一緒に遊んだりして毎日が楽しくてこんな日常がずっと続くと思っていた……だけど
ゼロ(昔)
ゼロの父
僕が7歳の時に"母ちゃんがタヒんだ…"原因は癌になったからだ。それはずっと泣いた…僕はずっと母ちゃんの遺影を見ながらひたすら泣き続けた。そして僕は父ちゃんと二人で暮らす事になった
母ちゃんの居ない生活に慣れた頃…ある日突然父ちゃんから話があると言い、リビングに呼ばれた
ゼロ(昔)
ゼロの父
ゼロ(昔)
話によると、今回の仕事はとても過酷になるかもしれないみたいで…ちなみに僕の父ちゃんは色んな世界にある古代のお宝を保護する役割の仕事をしてる
ゼロ(昔)
ゼロの父
ゼロの父
ゼロ(昔)
ゼロの父
ゼロ(昔)
ゼロの父
ゼロ(昔)
ゼロの父
ゼロ(昔)
ゼロの父
ゼロ(昔)
ゼロ(昔)
ゼロの父
ゼロ(昔)
ゼロの父
父ちゃんから託されたこのロケットペンダント…父ちゃんが仕事に行ってる間僕は家の中を探し回っていた。だけど中々見つけられなかった…近くの庭やベランダにも探したけど結局見つからず…それでも僕は諦めなかった絶対にこのペンダントの中を明かすって
そんなある日の事だった…僕は何時もの様に鍵探しをしていた
ゼロ(昔)
悪女
ゼロ(昔)
突然女の人が僕の庭に勝手に入って来て、何故か僕の名前を知っていた
ゼロ(昔)
悪女
ゼロ(昔)
その人は親戚と名乗っていたが凄い怪しかった。理由はまず両親は"親が居ない"…だから僕には親戚なんて存在しない…それに父ちゃんがそんな事言ってないし
ゼロ(昔)
悪女
ゼロ(昔)
悪女
ゼロ(昔)
その人の瞳は"狂気的な愛"を感じる様な視線で見つめていた…それがなんだか恐怖で僕の生活は一気に地獄になった…あの女の人は近所の人達に親戚と名乗っていて皆その話を信じていた…何回も弁解したが誰も信じてはくれなかったし、何より居心地も悪かった
※⚠注意事項。此処からは嘔吐表現やらがあります。苦手な人、もしくは地雷の方は飛ばして見てください
悪女
ゼロ(昔)
おばさんが作るご飯は何故か髪の毛や、薬っぽいのが入っていた…
ゼロ(昔)
悪女
悪女
ゼロ(昔)
悪女
ゼロ(昔)
トイレにて
ゼロ(昔)
ゼロ(昔)
僕は1日中ずっと吐いた…口の中気持ち悪くて視界もぐらぐらするわでそのせいか普通のご飯も食べれなくなり…"断食症状"になってしまった。おまけに外に出ることすら出来なくなり、言わば監禁状態となった
あれから1週間が経った…僕の精神はかなりボロボロで身体がだんだん痩せてきた
ゼロ(昔)
ゼロ(昔)
コンコンッ
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
窓を見ると何故か雫が僕の部屋の窓に居た。しかも此処二階なのでどうやって登ってきたのかと思ったが、取り敢えず中に入れる事にした
ゼロ(昔)
雫(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
僕は言えなかった…こんな事を話したら雫やおじさん達にも迷惑を掛けたくないし何より危険な目には合わせたくない…だけど雫は何かを察したのか無言で見つめた…そして
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
タッタッタッ!!
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
普段の雫は弱くて泣き虫な奴だった…でもその時の雫は凄くかっこよく見えた。まるで"ヒーロー"みたいに僕をあの場所から連れ出してくれた
雫(昔)
ゼロ(昔)
雫(昔)
ゼロ(昔)
僕は涙を拭って一緒に家まで走った。だけどこの時の僕はどんな危険な事なるとは思わなかった
悪女
悪女
悪女
続く!!