深夜
トイレに行きたくなり立ち上がる
眠い目を擦りトイレに向かう
家には自分1人
廊下の明かりを灯し、トイレに入る
用を足し水を流した時
「あぁぁぁぁ…」
トイレの奥の方から唸り声が
聞き間違えと思いながらも 恐怖で扉を閉め、電気を消し 部屋に戻った
「さっきのはなんだったんだ?」
考えていたら眠っていた
朝起きそんな事は忘れており、 トイレに入る
また用を足していると
トン… ……トン…
誰かに肩を叩かれた
ゾッとした
すると耳元で囁かれる
「お前か?」
私は怖くなりすぐさまトイレを出て 家から飛び出した
恐る恐る外からトイレの窓を見る
そこには
すりガラスに薄ら映る 人影が じっと こちらを見ていた。
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