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「今日も君は不良」
自己紹介
y.
宮下 優太 (みやした ゆうた) 生徒会長 学級委員長を2つやっている 頼りがある 皆に頼られている 真面目 (耳が弱い)
s.
瀬川 咲也 ( せがわ さくや ) ヤンキー 先生に目を付けられている 優太にいつも怒られる 喧嘩が強い
start···▸
m.
y.
今日も素敵な朝がやってくる。 僕は朝から皆が爽やかになるよう、校庭に立ち、皆に挨拶をしている
m.
m.
y.
僕は自分の顔には自信がなく、クラスの男子より顔がブサイクだと思っている。
カチッ(⌚️見
y.
y.
y.
m.
m.
y.
先生
y.
m.
先生
ポンポンッ(頭優叩
y.
先生
y.
僕はこのクラスに1人いない事に気づいた。
y.
先生
y.
あの子 とは僕のクラスの問題児 " 瀬川 咲也 (せがわ さくや) だ。 この子はいつも授業はサボっているし、学校に来ても屋上にいる不良と言う奴だ
y.
s.
先生
先生
y.
y.
s.
煽ったように咲也は自分の席へと座っていった。
何故、こんな僕でもこんな1人相手に情けないのだろう。 生徒会長なのに。
y.
先生
y.
僕は怒っているように席へ戻って行った
席へ戻ると、隣の席の瀬川くんがいなかった。
y.
先生
y.
先生
y.
s.
ここはいつ来ても落ち着く。 綺麗な風が来て、ここには誰も来れない。俺しか知る人はいないと思う。
s.
最近クラスの学級委員長に目を付けられている。
y.
s.
噂のこいつ。名前は確か ゆうた だった気がする。 まあ、俺には無関係だけど。
y.
y.
s.
高校だの、大学だのうるさい。 俺は俺の人生を歩んでるんだから口を出さないで欲しい
y.
s.
y.
y.
こいつ、説教をしているのにも関わらず耳ばっかり触っている。何かあるのか??
s.
y.
バッ(優太後向
今だ…!!
…サワッ (👂触
y.
s.
y.
y.
s.
あいつは耳が弱いらしい。 そして、何故か俺はそいつ(優太)の事を好きになってしまったそうだ。
耳を触られてから15分。 授業が終わるまであと35分。 僕達は気まずい空気になっている。
y.
s.
y.
s.
あの子(さくや)は少し何か言いたげそうにしていたがすかさず僕は「教室に戻る」と言ってしまった。
バタン(🚪閉
あいつ(ゆうた)は「先に教室に戻る」と言って戻ってしまった。 あいつのあの声が忘れられない。
s.
y.
s.
俺は狂ったのだろうか。頭の中はあいつ(ゆうた)の事で沢山。
あいつ(ゆうた)の事なんてすきじゃないのに、
人のことは好きにならない と決めていたのに、
あいつの声が脳内で繰り返される。 首が弱かったなんて知りもしなかったし、俺は悪くないよな、、?
そもそも好きになったとしても、あいつが ゲイ だとは分からないし、俺が ゲイ とあいつも分からない。
俺は多分
一生叶わない恋をした
y.
先生
先生
y.
先生
y.
先生
y.
先生
m.
m.
y.
屋上で僕が 首が弱点 なのが知られた。
しかもよりによって "問題児" 。
広めたりしないかなと不安になりながらも、授業に集中、、
y.
耳を触れられ、いかがわしい声を出してしまった自分が情けない。 耳が弱い と自己紹介で言わなかった自分が悪いが、他人の耳を触る方も悪いと思う。
今日、俺は 「あの子(さくや)には関わらないように気をつけよう」
そう思った1日なのだった。