2人の復讐

銃口の先のエンディング

"金の亡者"と呼ばれた殺し屋・アメリアは長い間の休養を経て、王子からの依頼で仕事を再開する。
内容は「街に蔓延るならずものたちを排除すること」───。
アメリアはとある出逢いを通して、新たな殺しの体験をすることに。
苦難と葛藤の渦巻く、ちょっぴり切ないファンタジー小説。

icon… https://picrew.me/ja/ (ピクルー)より
https://picrew.me/ja/image_maker/1787745 (おさむメーカー)

未知の冒険

正義殺し

争うのが悪か正義か、それとも裏切りが悪なのか、いや違う…自分の敵を殺す、正義もクソもない、この世界は神と魔族と人の戦争の物語だ

The Legend Of Re:d Stone～賢者の石と聖杯の少女～

ある田舎町の商家の娘、ミラル・ペリドットはゲルビア帝国からの刺客に追われることになる。ゲルビアの目的は、強大な魔力を持った秘宝……”賢者の石”。その手がかりを持っていたペリドット家は、ゲルビアからの刺客による襲撃を受けてしまったのだ。
　帝国から必死に逃げるミラルは、ペルディーンの森の洞窟で眠る少年、チリーと出会う。

　二人の出会いは大きな運命のうねりとなり、やがて再び赤き石の伝説となる。

俺が推しになる～不滅の最強エルフ姫に転生したので、理想の推しを演じて無双します～

しがないアルバイターの鈴木徹男には推しがいた。
彼女は月のように美しい銀髪のエルフ。
彼女はいかなる時も挫けず、凛とした佇まいで敵を容赦なく駆逐する。
彼女はVRゲーム【クロノ・クロニクル】にて、数千年を生きるNPCだった。
鈴木は彼女と肩を並べ、ともに戦いたいがためにゲームを極めに極めた。
そしてある日を境に————
「え、俺がレムリアたんになってる……！？」
散々やり尽くしたゲームの世界に、推しに転生していた。
「推しの赤ちゃん姿から見れるとか最高かよ……」
自分の姿を見て恍惚の笑みを浮かべるも、鈴木は重大なことに気付く。
愛した推しを汚すわけにはいかない。
自分が推し続けたのは、不滅の最強エルフだったのだ。
推しは推しであるべきなのだ。
それなら自分が頑張るしかない。
鈴木は自分だけが知るゲーム知識を活用して、無双すると決意する。
凡人による、推しであり続けるためのロールプレイが……長い長い旅が幕を開ける。