芝音
寝室に戻れば、誰もいない暗い部屋。
芝音
とりあえず自分のベットに行こうと歩いていた時
芝音
うり
グイッと腕を引っ張られ、倒れた先はうりのベットの上。
私がベットに座りこでいる私の膝元に、うりが顎を置いてくる。
『羞恥心って言葉この人に無いわけ?それとも私の感覚がおかしいの?』
うり
うり
芝音
芝音
私は大丈夫だと言ったのに、ほぼ無理やりタオルで頭をワシャワシャされる。
少し乱暴な気もするが、人にやられるのも久しぶりな気がして抵抗は辞めておいた。
うり
芝音
うり
ニヤッと笑ったうりに少し嫌な予感がしたがもう遅い。
芝音
うり
腕をまた引っ張られ、押し倒されて逃げられないように腕を掴まれる。
芝音
冷静に対処するつもりだった。
うり
うり
少し低い声で耳元で言われると流石に反応する。
1発思いっきり引っぱたいてやろうかと腕に力を入れるも、さすが男の子、動く気配がない。
意地悪そうに笑ううりを何も思ってませんが?っと言いたげに無心な目で見ているつもりだったんだが、案外顔に出るんだなと…
うり
うりが言って初めて気づいた。
全力でもがいてもやっぱり逃げられない。
叫んでやろうと思った時、ドアが開いた音がした。
ヒロ
なおきり
めっちゃいいタイミングだなと思った。
とりあえず助かった…
唖然と見つめているヒロと、驚いて駆けつけるなおきり。
芝音
ヒロ
うり
なおきり
うり
あー、なるほどと思った。
お酒飲んだうりには絶対近寄らないことを心に誓って自分のベットに戻った。
ヒロ
芝音
ヒロ
芝音
ヒロ
芝音
ヒロ
芝音
ヒロ
優しく撫でて部屋を出ていった。
主
ヒロ
主
主
主
なおきり
主
主
主
主
主
コメント
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(((o(*゚▽゚*)o)))(*^◯^*) 面白い!