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こっこ
第5話！
こっこ
早いけど最終話だよ〜
こっこ
それじゃあスタート！
If
………
-hotoke-
……
If
…あぁ、そうだよ
-hotoke-
！
If
俺は…お前が生まれ変わるのを待ってた
-hotoke-
そう、なんだ…
If
前の話になるけどさ…
If
俺があの告白断ったのは、罰ゲームだと思ったから
-hotoke-
え、罰ゲーム？
If
うん、そう思ってキツく振ったことずっと後悔してて…
If
せめて生まれ変わるときくらい見届けたいなって
-hotoke-
そうだったんだ…
-hotoke-
…え、てことはいふくん僕のこと好きだったの？
If
……悪いかよ
If
てか今も好きだわ
-hotoke-
それならそうと早く言ってくれたらいいのに
If
うっせ
-hotoke-
ふふっ…
いふくんの意外な一面に、思わず笑ってしまう。
すると…いふくんが、急に大きな声を上げた。
If
っ…ほとけ！お前、体が…！
-hotoke-
え？…あぁ
-hotoke-
透けてる、ね
If
なんでそんなに落ち着いてんだよ…
-hotoke-
だって、僕がここに来たのはいふくんに恨みを晴らすためだから
-hotoke-
まぁ晴らしてはないけど…真実を知れたからもう行かなきゃ
-hotoke-
僕が消えるってことは分かってたし…
If
っ……
-hotoke-
そんなショック受けないでよ〜
-hotoke-
…僕がつらいじゃん
If
…ほとけ
-hotoke-
ん？
If
……好きだよ
そういっていふくんは…
僕に抱きついてきた。
-hotoke-
…感触ないでしょ？
If
なくても、いいよ…
-hotoke-
ふふっ、何それ…
-hotoke-
…ありがと、僕も好きだよ
If
ほとけ……
-hotoke-
大丈夫だよ、生まれ変わったら絶対会いに行くから…
-hotoke-
それまで、待っててよ？
If
当たり前やん…ｷﾞｭｯ(手を握る)
If
また、な
-hotoke-
うん…またねっ((消えていく
…なんでだろ。 触れられないはずなのに…
…いふくんの手が、温かい……。
If
……っｸﾞｽｯ
If
はぁ、泣いたらあかんのにな…
If
…あれ、イヤホン落としてる……
ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ…(イヤホン)
ﾌﾟﾂｯ((音が消える
If
…え？
…ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ……
If
なっ…(空を見上げる)
ｷﾗｯ(流れ星)
If
…流れ、星……
If
そっ、か
If
…また会おうな、ほとけ……
おぎゃぁぁぁぁぁ
看護師
おめでとうございますっ！元気な男の子ですよ…！
新しい泣き声。
それは、出会いを示す声____。
こっこ
はい！
こっこ
こんな感じのお話でした〜
こっこ
そしていふくん…
こっこ
お誕生日おめでとうございまぁぁぁぁす！！
こっこ
というわけでイラストを描いてみました〜
こっこ
どどんっ！
こっこ
こんな感じで〜す
こっこ
あとまぁ、アナログは無理です…
こっこ
というわけで、このお話は完結です〜
こっこ
次はいむしょーです！
こっこ
それじゃあばいちゃ〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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