詩音
う〜……
幽希
大丈夫ですか?
夢璃珠
こんなに走ったのは生まれて初めてですよ……
ヒシ
お疲れ様〜……
雅人
一晩中走ってたからね……
みあ
はい、お水
雅人
ありがとう
涼
それにしても…どこまでも着いてきますね…
捺芽
ちょっと怖い……
詩音
というか、そうだ。
幽希
どうかしました?
詩音
俺がお前ら探してる時に路地裏行ったんだよ
詩音
そこで研究員がなんか話してたんだよ
詩音
よく聞こえなかったんだけど…
夢璃珠
それで見つかって…
詩音
そういう事
ヒシ
とりあえず…家帰る?
雅人
だね。
みあ
お腹すいたよ〜……
涼
僕も……
捺芽
ん、?(横見)
捺芽
っ!
捺芽
み、みみみ、ッ皆さん、!
幽希
どうかしました?
捺芽
あ、あれ、!
モンスター
ゔ〜……
夢璃珠
黒いモヤ……?
詩音
おお、モンスターだ。初めて見た
みあ
なんか見た事ある〜
ヒシ
ちょ、のんびりしてる暇じゃ……
雅人
ひとまず倒す?
涼
お化け……!
捺芽
怖い……
詩音
大丈夫だ、能力使ってぶっ叩けば倒せる
幽希
そ、そうなんですね……
夢璃珠
凍らせれば良いんですかね……
詩音
うん
夢璃珠
(氷投)
モンスター
(消えていく)
ヒシ
え、
雅人
意外と弱かった……
詩音
彼奴は弱い個体だっただけ、強い奴も全然居る。
詩音
たまに研究員が作った人工のモンスターもいるから気をつけろよ
みあ
見分け方ってないの?
詩音
ああ、其奴は目が赤いんだ。何回か見たことある
涼
ふーん…目…
捺芽
、…?
詩音
捺芽?どうした?
捺芽
あ、いや…何でも……
幽希
お二人共、早く行きましょう
詩音
あ、へーい
捺芽
・・・?
捺芽
気のせい……かな…






