琴葉
、、、上がったよ
イヌピー
うん、、、もう言う?
琴葉
ううん最初にご飯食べたい
ココ
そういうと思ってもう出来てるぞ
琴葉
ありがとう
イヌピー
じゃあ食べよ
春千代
お前らも座れ
マイキー
ありがとう
三ツ谷
ごめんな手伝えなくて
ドラケン
ありがとよ
場地
おぉ!美味そうだな
千冬
そうっすね!場地さん
一虎
うっまそ!
琴葉
いただきます
他
いただきます!
ココ
濃くないか?
琴葉
うん美味しいよ
イヌピー
濃くないよ〜
ココ
それは良かった
マイキー
うっま
三ツ谷
うまいな
ドラケン
うめぇ
場地
うっまぁ
千冬
美味しいっすね
一虎
うま!!!
琴葉
、、、、、、
春千代
美味しいな琴葉
琴葉
うん流石だよココ
ココ
ありがとよ
マイキー
あー!場地てめぇ俺の肉取るなよ!
場地
いっただきー
ドラケン
うるせぇよ
マイキー
だって場地が!!
琴葉
(うるさい)
イヌピー
ねぇ、琴葉うるさいの嫌いなの静かにしてくんない?
マイキー
、、、すまん
場地
ごめんな
琴葉
ありがと
イヌピー
琴葉が嫌な事を止めるのは当たり前だよ
春千代
ちっ俺が言おうと思ってたのに
琴葉
ご馳走様
ココ
お粗末さまでした
他
ご馳走様でした
イヌピー
琴葉辛くなったら言って
琴葉
うん、、、
イヌピー
頼まれたら俺が言うから
琴葉
うん
マイキー
俺達は琴葉に何があったのか知りたい
三ツ谷
改めて教えてくれるか?
琴葉
私は小さい頃に虐待を受けてた
琴葉
父親も虐待していたけど私が4歳の時に事故で死んだ
マイキー
!!!
琴葉
母親は私が6歳の頃まで虐待をした。7歳になってすぐの時に母親も事故で死んだ
三ツ谷
そうか
ドラケン
、、、、、、、
琴葉
別に悲しくなかった
琴葉
むしろ嬉しかった
千冬
え?
一虎
、、、、、、、
琴葉
もう痣が出来なくてすむ。もう痛い思いをしないですむ
琴葉
だけど私は12歳の頃まで大きな音や声、怒声が浴びされれば
琴葉
何回も何回も謝った
琴葉
自分でも謝る事を止められなかった
場地
、、、、、、
琴葉
謝らなければまた暴力が始まる。そう私の体が動くようになったから
琴葉
時々ね母親の事を思い出すの
琴葉
その度に泣きじゃくってた( ; ; )
ココ
琴葉!もう言うの辞めるか?
春千代
琴葉、、、
イヌピー
やめていいんだよ
琴葉
ううん、、、続ける
春千代
無理すんな
琴葉
いいの
琴葉
学校では虐められて虐待が無くなったのに痣が増えてて
琴葉
全部嫌になった時に海に行ったの
琴葉
海に映る月は本物の月じゃないクロー
琴葉
私の気持ちと同じだね
チャプチャプ
琴葉
海が冷たい
琴葉
どんどん深くなってる
イヌピー
ねぇ君さ何やってんの?
春千代
風邪引くぞ?
ココ
なぁ、やめろよそんな事
琴葉
、、、、、、
イヌピー
こっちにおいで
春千代
ほら早くしろ
琴葉
( •̥ ˍ •̥ )
琴葉
うん、、、
イヌピー
ねぇなんで死のうとしたの?
琴葉
もう、何もかも嫌になったの、、、
琴葉
何処にも私の居場所はない
琴葉
誰も私を必要としていない
ココ
、、、なら
ココ
俺らがお前に居場所を作ってやる
イヌピー
俺達が君を必要とする
春千代
俺達をお前の生きる意味だ
琴葉
生きる、、、意味?
イヌピー
そう
春千代
俺達はもう兄弟な
ココ
なんでも言え
春千代
思いっ切り甘えろ
イヌピー
だからさ俺達と生きよ
琴葉
うん、うん生きる
イヌピー
良かった
春千代
ほら風邪引く
ココ
俺達の家すぐそこだから行くぞ
琴葉
うん
琴葉
この3人が優しかった
琴葉
温かかった
琴葉
3人が居たら虐めなんてもう辛くなかった
琴葉
私にはこの3人が居てくれればそれでいいの
マイキー
辛かったな
琴葉
でも、他の人達の視線が怖かった
琴葉
だから3人以外に私は心を開かない
琴葉
私たちは家族だから
琴葉
私の過去の話は終わりだよ、、、
三ツ谷
ごめんな辛い思い出を思い出させて
琴葉
私には3人が居れば辛くない、、、
ドラケン
ありがとな話してくれて
場地
そんな事があったんだな
千冬
大変でしたね
一虎
俺も虐待受けてたから気持ち分かるぞ
琴葉
別に共感してって言ってない
イヌピー
、、、、、、もうそろそろ寝よ
琴葉
私は3人と寝る
春千代
おう
イヌピー
うん
ココ
分かった
ココ
じゃあお前らは別の部屋何処でもいいから寝ろ〜
マイキー
おっけ
三ツ谷
分かった
ドラケン
ん〜
千冬
はい
場地
了解
一虎
おっけぇ
琴葉
行こ3人とも
イヌピー
うん
春千代
おう
ココ
おう