あぁ、ここだ
てると
しゆん
てると
まひと
ばぁう
そうま
しゆん
てると
しゆちゃが伝えてくれた言葉、優しさ、温度、希望。全部、大切すぎるから。
薄く、ロマンチックな灯りに照らされたブランコも、可憐な花も、記憶を蘇らせてくれる。
てると
しゆん
僕がブランコに乗ると、後ろからゆっくり押してくれた。
てると
しゆん
てると
しゆん
てると
しゆん
てると
しゆん
ぎゅっ、って優しくしゆちゃの腕に包まれる。でも、前よりなんか、甘い
てると
しゆん
てると
耳元で囁かれる不思議に揺れる声に、酔いそうな気分になった。
しゆん
てると
相変わらず、容赦なく魅了してくる。
てると
でも、なんか変
しゆん
これは、意外と余裕ない笑みだ
てると
見つめていると、君はへらって笑う
しゆん
てると
しゆん
しゆん
てると
しゆん
しゆちゃも、顔真っ赤なのに、ぐいぐい距離を詰めてくる。
しゆん
しゆん
てると
いや、でも、こんなところで、逃げちゃだめだよね。ちゃんと向き合ってくれてることは、痛いほど伝わってくる。
一呼吸おいて、僕は答えた。
てると
しゆん
緊張した息遣いと共に、唇が触れた
1秒、、、
2秒
3秒、、、
少ししてゆっくり離れるけど、恥ずかしくて顔が見れない。
てると
はしゃいでいるのか、慌てているのか、よくわからない声が出て、
しゆん
しゆちゃはひたすらにやにやしてた。
しゆん
てると
しゆん
てると
心臓が持つかな、、、?
それから、僕達はまだ2人でいたくて、
無駄に手を繋いで揺らしたり、お互いの顔を見て平和に笑ったりしていた。その後、しばらくベンチに座ってお喋りをした。
やっぱり君といられる時間なら、いつまでも飽きない気がした。
しゆん
てると
離れるの、寂しいなぁ
ん?でも、帰る家ってどこになるんだろ
しゆん
君の言葉に、鼓動が弾む
てると
そっか、そっか、もうずっと一緒にいられるんだ!
てると
僕はしゆちゃの手を強く握って答えた。
次回 完結!、、、、、、多分
コメント
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ニヤケが止まらない… 次完結!?全力待機します