テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

能力をもった人々

第3話 - 第3話大会に向けて

2024年05月22日

#異能力バトル

はぎとも

六時間目

晴翔

六時間目になったけど…

凍夜

結局教えてくれる先生いなくね？

晴翔

そうだよな

斎藤先生

よしじゃあこれから授業始めるぞ～

晴翔

え？

凍夜

先生が教えるの？

斎藤先生

そんなわけないだろ

斎藤先生

俺能力の知識ゼロだし

晴翔

じゃあ誰が教えてくるの？

斎藤先生

お前らの能力自体だ

凍夜

は？

凍夜

能力が教えてくれるってこと？

斎藤先生

平たくいえばそうらしい

斎藤先生

俺も聞いただけだからよく知らないがどうやらお前らが能力を引き出すときにはいった機械に仕掛けがあったらしい

晴翔

仕掛け？

斎藤先生

ああ

斎藤先生

どうやら能力に意識を持たせることができるらしくアビリティーインテリジェンスヒューマンって正式名称でいうらしい

凍夜

長いな～APHって呼ぶか

晴翔

つまりaiみたいなものってことか

斎藤先生

そう思ってもらって構わない

晴翔

でもどうやって喋れるんだ？

斎藤先生

普通に口で「来い～」とか呼べば喋れるって書いてあったぞ

凍夜

まじかよ

晴翔

とりあえず呼んでみるわ

晴翔

ai来い～

アル

誰がaiですか！

晴翔

しゃべったー！

凍夜

え？聞こえないんだけど？

晴翔

俺は聞こえるが…

斎藤先生

どうやら自分にしか聞こえないらしいんだよな

晴翔

そうなんだな

斎藤先生

まあ各自自分のAPHに能力について教わること

斎藤先生

いいな？

晴翔

了解～

凍夜

はい～

晴翔視点

晴翔

という訳で結局何やるんだよAI

アル

だからAIじゃないですってば

アル

とりあえず自己紹介からですね

アル

私はあなたの能力から出てきたアルというものです

晴翔

なるほど

晴翔

アルなよろしく

アル

よろしくお願いします

晴翔

でいったいどんなことを教えてくれるんだ

アル

まあまずはあなたの能力の使い方から説明ですかね

晴翔

了解

アル

まあどういうことができるかどうかはもうわかっていると思いますので無限能力ははぶきます。

アル

今回は簡単な炎操作から行きましょう

晴翔

やっぱり虚構操作は難しいのか？

アル

ええ

アル

あれはまず能力の知識と使い方が完璧にできないとまず使えませんね

晴翔

結構きついな

アル

ですからまずその知識と使い方を炎操作で知ってもらいます

アル

まずこの能力は炎を自在に操れる能力です

アル

ですが使い方によって難しさやオーラ消費量が変わります

晴翔

オーラ消費量ってドラクエでいうMPてきなやつ？

アル

ほぼそんな感じです

アル

例えばただ単に炎を出す分にはそこまで難しくはありません

アル

ですが例えば剣に炎を纏わせたりいわゆる地雷みたいなものを設置したりするとなると結構な技術、オーラが必要になります

晴翔

なるほどそんなこともできるんだな

アル

はい

アル

そしてあと一つオーラ消費量についてですがこれはそのわざを磨けば磨くほどその消費量は少なくなっていきます

晴翔

俺の無限能力の場合はどうなるんだ？

アル

あなたの無限能力は体力をそのままオーラにしてしまうので消費量が少なくなれば体力の消耗が少なくすむと思ってもらえれば構わないです

晴翔

なるほど

アル

今ので説明は以上です

アル

とりあえず今日は炎を少しだす訓練をしましょう

晴翔

よし！やるか！

凍夜視点

凍夜

よしじゃあ俺も呼ぶか

凍夜

頼む来てくれ～

カイ

呼んだ？

凍夜

オフロスキーじゃないんだよw

カイ

ナイスツッコミ！

凍夜

結構陽キャなやつきたな～

カイ

とりあえず自己紹介だな

カイ

俺はカイだ

カイ

よろしく！

凍夜

よろしく～！

凍夜

で授業といっても何をやるのさ？

カイ

まあまずは基本の氷操作のところやな

凍夜

まあ最初は基本だよな

カイ

みんなだいたいそうだと思うぞ

カイ

じゃあまずは氷出すところから始めよか

カイ

詳しいことは後からでもどうにかなるし

凍夜

どうにかなるもんなのかな～

凍夜

まあやってみるか！

練習後

晴翔

はあ～

凍夜

とりあえずやり終えたな

凍夜

どうだった？

晴翔

まあまあかな

晴翔

基本的に炎だしたりとかそこら辺だった

凍夜

俺もそんな感じだな

晴翔

まあどうにかなったからよかったわ

凍夜

だな

斎藤先生

全員終わったぽいな

凍夜

終わったぞ～

晴翔

先生もやったの？

斎藤先生

まあ多少はな

斎藤先生

雷少し発生させるぐらい

凍夜

俺らとほぼ変わらないな

斎藤先生

みんなそんな感じなのか

斎藤先生

そういえば伝えるの忘れてたけどさ

斎藤先生

一ヶ月後この能力使った行事やるらしい

晴翔

は？

凍夜

そんなこともやるのかよ

晴翔

内容は？

斎藤先生

普通に戦う以上

斎藤先生

詳しい説明はまだちゃんと決まってはないけどやることは決まってるらしいからお前ら頑張れよ

晴翔

まじかよ～

凍夜

やるしかないな

晴翔

まあとりあえず１ヶ月間頑張りますか

凍夜

だな

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

はぎとも

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

能力をもった人々

第3話 - 第3話大会に向けて

#異能力バトルの新着小説
一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

能力をもった人々

第3話 - 第3話大会に向けて

#異能力バトルの新着小説一覧

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ

#異能力バトルの新着小説
一覧