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⚠︎この作品はフィクションです。 政治的な意味はございません 『Country Humans』 🇫🇷×🇬🇧
前作の続編です。 🇺🇸×🇯🇵を前提とした作品 となっております。 ご了承下さい。
なお、本作ではリクエスト等などは受け付けておりません ご遠慮下さい。
イギリス
私(わたくし)はとある日本会社の社長のイギリスです。
現在、訳あってフランスに居ます。
フランスには苦い思い出 しかありません。 こんな所、一刻も早く出たい。
勿論フランスに来た理由は、 あの"馬鹿"が重度の感染症に 掛かったから。
イギリス
そうこう歩いてるうちに 家に着いてしまった。
観葉植物が窓の淵や、玄関前などに 無駄に置かれている。
ドアをノックし、 インターホンを鳴らす。
…
数分後、ドアがゆっくりと開く。
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス家 ー寝室ー
イギリス
フランス
イギリスは部屋を出て、 フランスが着替えるまで待つようだ。
フランス
回想 ー美術室ー
フランス
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フランス
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イギリス
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イギリス
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フランス
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イギリス
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イギリス
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イギリス
フランス
イギリス
ースーパーマーケットー
イギリス
イギリス
イギリス
必要な物を買い、 フランスの家に向かう。 その時、携帯から着信が鳴った。
イギリス
フランス
フランス
フランス
フランスの苦しそうな声。 一生懸命に謝るほそぼそとした声。
イギリス
フランス
イギリス
イギリス
フランス
全速力でフランスの家まで走る。 人の目なんて気にしてはいらなかった。
イギリスの走っている時の足音 イギリスが走っている時の風音 イギリスが息を切らしてる声 イギリスが僕の為に起こした音… 僕のだけの…音
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
リビングを出て行こうと ノブに手を掛けた時、
背後から抱きしめられた。
イギリス
フランス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
フランスは 私の背中に顔を埋めている。 ごほごほと咳をしながら、 ふらふらな足で立ちながら。
イギリス
フランス
イギリス
力付くで離そうとした。 その腰に巻き付く腕は、最も簡単に 振り解く事が出来た。
フランス
イギリス
ドアを開けて、その場から 逃げるように去る。
フランス
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イギリス
イギリス
イギリス
自分の不甲斐無さに 苛立ちを覚えた。
顔を隠していた手で 机を強く叩く。
イギリス
イギリス
フランスの事になると 調子が崩される。 あんな奴なんかに………
イギリス
イギリス
イギリス
食パンを荒くちぎって食べる。
フランス
フランス
フランス
フランス
フランス
いつもの僕じゃない… いつもだったら… イギリスに、こんな気持ち……
フランス
フランス
フランス
フランス
フランス
フランス
イギリス
フランスの部屋の ドアを開けようとする。
フランス
フランス
フランス
イギリス
ノブにかけた手の動きが止まる。
イギリス
眉間にシワがよる。
思考が働かない。
ノブから手を離し、 部屋のドアから離れる。
普通なら、 嫌な気持ちになるはずなのに。
イギリス
We’re meant for each other. 私達は一緒になる運命だ。