テラーノベル
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アイツから逃げて 数分 。
運動不足の俺には、大分疲れが押し寄せてきていた。
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ちょっと位休憩してもええやろ 。 そんな気持ちが湧いてきた。
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広いフロアが四階まである。 しかも天井バカ高い
🚬と離れるんやなかった…
… こんな広いのに 、 また会えるかぁ .. ?
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てか 、 ただの代わり鬼 … って 言っとったけど …
勝利条件がよう分からん 。 あれって終わりあるん ?
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そう 、 呟いた時 。
後ろからコツコツ 、 と足音が聞こえた
もしかして … そう思いながら後ろを振り返る 。
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… 後ろに居たのは見覚えのあるスーツに、メガネをかけた _
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そう言えばコイツもスーツにメガネやな…
そんなことより、この甘党5歳児から早よ逃げな。
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多分 、 ここで消耗戦になるなら俺は負けるだろう。
… 誰かに擦りつけれるか ??
厭、此処で渋っているより 、 一か八かに賭けた方がマシ…やな
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そう言い 、 🌀の反対方向に逃げていった 。
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俺はもう、ヘロヘロになっていたため、走るなんて出来そうにもなかった。
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待て − ッ という声が段々と近づいて来る。
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俺は必死になって逃げた _
・・・
… 逃げた先にあったのは
見渡す限り 、 壁しかなかった
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その瞬間 、 俺は負けを確信した 。
行き止まりだ 。
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🌀が棒を構える。
ぺしっ 、 と音を立てて 、 俺を棒で叩いた 。
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そう 、 このゲームは捕まったら煙が出て、暫く動けなくなるのだ 。
… 捕まえた側には 、 煙は出ないはずだった 。
その時はまだ 、 バグかなと思うだけだった 。
『 🌀 が 🐷 を 確保 しました 。 』
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煙が晴れた時 、 俺らは別の部屋にいることに気づいた 。
バグだろう 、 と勝手に結論づけていた為 、 そこまで慌てることはなかった 。
周りを見渡してみると 、 一枚の紙を手にしている🌀がいた 。
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珍しく 、 彼は険しい顔をしていた 。
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覚悟を決めたのか、何かを諦めたのか 。 🌀は一つため息を吐くと俺の方へ寄って来る 。
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🌀
なんやそんな覚悟決めて … 俺殺されるん ??
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ひょいっ
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軽々しく抱きかかえられた 。 お姫様抱っこ … ってやつなんかな ?
… いや 、今はそんな事考えてる場合ちゃうわ 。 マジで俺何されるん 、 ?
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丁寧に下され 、 🌀は俺に覆い被さるように倒れ込む 。
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紙を受け取り , 内容を見る
S◯X しないと 出られません .
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一旦区切ります !!
次回 gr × tn で 🔞 書きます … !!
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次回 → ♡ 3500
コメント
6件
神ッ!
待ってました〜! 続きありがとうございます! 今回も最高でした!