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真っ白な、何も無い世界にオラはまた立っていた。
やがて真っ白だった世界は徐々に景色を表し始め、辺りにはどこまでも続く、青い海と砂浜が広がった。
辺りをキョロキョロと見回すと、海の遥か向こうからこっちに向かって何かがやって来るのが目に入った。
里子
思いながら目凝らして見てみると、大きなウミガメと、それに乗った釣り竿を持った男。
里子
黙って見ていると、亀はやがて陸に到着し、砂浜に上がって来ようとしたが、近くにあった石につまずき、更にその正面にあった岩に投げ飛ばされて激突!
男は岩に頭を強打して、倒れ、亀は甲羅が粉々にわれ、何だかわけのわからない生き物になってしまっていた
男はピクリとも動かず、亀はうろたえていた。
里子
オラは成り行きを見守っていた。
暫くすると、遠くから話し声
見ると、この前の奴らと、もう1人、誰かいた
デンデン太鼓
んだ(´-ω-`)
デンデン太鼓
んだ(´-ω-`)
マシュマロ
もう1人の奴が男の傍に落ちていた何かを拾った。
亀
デンデン太鼓
デンデン太鼓
んだ(´-ω-`)
3人は顔を見合わせ、腹を抱えて大笑いしていた。
デンデン太鼓
その声に反応したのか男か目を覚ました
浦島太郎
デンデン太鼓
んだ(´-ω-`)
デンデン太鼓
んだ(´-ω-`)
浦島太郎
太郎はもう1人のおなごが手に持っていた玉手箱を見て言った
浦島太郎
マシュマロ
マシュマロ
浦島太郎
言うと太郎と亀はおなごにくってかかろうとしていた
マシュマロ
3人はパスしながら玉手箱を持って走り回っていた
が、
んだ(´-ω-`)が、手を滑らせ、玉手箱は海へ
デンデン太鼓
マシュマロ
んだ(´-ω-`)はうろたえていた
その時ー
デンデン太鼓
見ると海水がなくなって来ている
やがて海水は全てなくなり、海は枯れてしまった
亀
デンデン太鼓
どうしようか三人で話し合いをした結果、とんずらして逃げるっと言う話し合いでまとまり、3人は逃げて行った
悲しむ浦島太郎と亀
亀
浦島太郎
浦島太郎は亀の方を抱き、寄り添いながら家に帰って行った
パチリ
目が覚めた
里子
里子
テーブルの上の本のページをめくると、やはり今の内容が書き出されていた
里子
里子
思い、暫し、そのおなごの登場を待ったが現れず。
里子