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月日は流れ16歳の夏の日だった。
いきなり部屋のドアをノックされドアを開いたら月野セナだった
セナは真夏だというのにひどく震えて泣きながら僕にこう言った
僕
月野セナ
僕
僕
月野セナ
''パパを殺した''
セナは泣きながらそう言った
僕
月野セナ
月野セナ
僕
月野セナ
僕
月野セナ
僕
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
僕がこのとき止めていればこんなことにはならなかったのかもしれない
でも僕は
僕
僕
僕
僕らは遠く遠く遠く遠く
誰にもバレない場所を探した
だか人生そんな甘くない
警察に見つかった
僕らは必死に逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて
行き止まり
僕らは終わったんだ
そう思った
そして僕はセナに言った
僕
月野セナ
僕
僕
月野セナ
その時だった
セナはポケットからナイフを出し
月野セナ
僕
セナは僕を人質にとった
僕
僕
月野セナ
僕
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
僕
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
月野セナ
僕
僕
その瞬間僕は突き飛ばされた
そして気がついたら僕は捕まっていた
最後にセナが言ってくれた言葉はずっと覚えてる
頭のなかでずっとその言葉が廻ってる
''愛してる''
ずっとその言葉がリピート再生されている