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甘海氷夏
、、、
涼風沙綾
ひ〜ちゃん、顔が赤いの
熱があるんじゃないの？
熱があるんじゃないの？
甘海氷夏
あ、うん
最近ちょっと熱っぽくて、、
最近ちょっと熱っぽくて、、
甘海氷夏
風邪でも引いたのかな
涼風沙綾
それは心配なの
今から病院行くの？
今から病院行くの？
甘海氷夏
う〜ん、大丈夫！
休めばきっと体調も良くなるし
休めばきっと体調も良くなるし
涼風沙綾
そうなの？
じゃあ今日は料理も張り切るの！
あ〜ちゃんも一緒に買い物行くの
じゃあ今日は料理も張り切るの！
あ〜ちゃんも一緒に買い物行くの
アイ
なぜ私まで、、
甘海氷夏
ありがと！
楽しみに来してるね
楽しみに来してるね
アイ
まったくなぜ買い物に、、
風音とか暇じゃないですか
あの人にやらせればいいのでは
風音とか暇じゃないですか
あの人にやらせればいいのでは
涼風沙綾
そいえば最近あまり風音の顔見てないの
厄介なクエストでも受けてるの、、
厄介なクエストでも受けてるの、、
アイ
どうせいつものようにサボってるんじゃないんですか？
(風音が受けていたクエストたしかそれは、、、)
(風音が受けていたクエストたしかそれは、、、)
男
助けてくれぇぇ！
涼風沙綾
ん？
男
も、もうやめてください！
お願いします！
お願いします！
北條風音
てめぇのせいでこうなってんだろうが
舐めたこと言ってんじゃねぇよ
舐めたこと言ってんじゃねぇよ
男
ひぃぃ、、
オオカミ少女
それ以上は辞めるのです
(風音の手を抑える)
(風音の手を抑える)
北條風音
お、お前ら、、
涼風沙綾
どんな理由かは知らないけど
やり過ぎなの
やり過ぎなの
酒呑童子
わらわも同意じゃ
そんなクズいつかは勝手に朽ちるであろう
そんなクズいつかは勝手に朽ちるであろう
北條風音
、、お前らには関係ねぇだろ
邪魔すんな
邪魔すんな
男
ひぃ、、す、すいませんでしたァ
北條風音
あっ、待ててめぇ
くそっ、余計な事しやがって
くそっ、余計な事しやがって
涼風沙綾
風音！
アイ
懇願している人間をあそこまでボコボコにするなんて
最低の人間ですね
最低の人間ですね
酒呑童子
あやつは理由なくあんな事をしない人間である事は
お主もしっておるだろう？
お主もしっておるだろう？
涼風沙綾
僕もそう思うの
きっとなにか事情があると思うの
きっとなにか事情があると思うの
アイ
、、、そうですか？
あそこまで誰かを痛めつけて許されるとは
さぞご立派な事情なんですね
あそこまで誰かを痛めつけて許されるとは
さぞご立派な事情なんですね
オオカミ少女
、、、
翌日
涼風沙綾
風音
北條風音
なんだよ？クエストに遅れる
オオカミ少女
クエスト、、
涼風沙綾
昨日のあれもそれに関係してるの？
北條風音
、、そうだよ
それがどうなんだよ？
それがどうなんだよ？
オオカミ少女
どういう依頼なのですか
北條風音
は？
お前らには関係ねぇだろ
お前らには関係ねぇだろ
涼風沙綾
関係ならあるの
例えどんなクエストでも風音はあんな事しないの！
例えどんなクエストでも風音はあんな事しないの！
オオカミ少女
何か困ったことがあるなら僕達は風音を助けたいのです！
北條風音
、、、
涼風沙綾
風音話してくれないなの
北條風音
それは、、
？なんの音だ？
？なんの音だ？
オオカミ少女
向こうの部屋からなのです
雪女
氷夏ちゃん！
甘海氷夏
うっ、、、
雪女
すごい熱、、
北條風音
、、、
しばらくして
涼風沙綾
大丈夫なの？
甘海氷夏
うん横になったからかな
大分マシになったよ
大分マシになったよ
オオカミ少女
なら良かったのです
けど最近体調が少し良くないように見えるのです
けど最近体調が少し良くないように見えるのです
甘海氷夏
心配かけてごめんね
念の為明日病院行ってくるよ
念の為明日病院行ってくるよ
涼風沙綾
それがいいの
ここは僕達と風音とあ〜ちゃんとし〜ちゃんに任せるの
ここは僕達と風音とあ〜ちゃんとし〜ちゃんに任せるの
雪女
そうね氷夏ちゃんは私が見るから
体を休めてね
体を休めてね
甘海氷夏
うんそうさせてもらうね
みんなありがとう
みんなありがとう
北條風音
、、、
別の部屋
涼風沙綾
1時はどうなるかと心配したけどとりあえず
落ち着いたようで良かったの
落ち着いたようで良かったの
北條風音
いちいち大袈裟なんだよ
あんなもんただの風邪だろ？
ほっときゃそのうち治るっての
あんなもんただの風邪だろ？
ほっときゃそのうち治るっての
涼風沙綾
待つの
今の言い方はないの
ひ〜ちゃんの事が心配じゃないの？
今の言い方はないの
ひ〜ちゃんの事が心配じゃないの？
北條風音
クエストがあるから俺はもう行くぜ
北條風音
、、っ離せよ！
これ以上邪魔すんならお前でもようじゃしねぇぞ
これ以上邪魔すんならお前でもようじゃしねぇぞ
涼風沙綾
僕に勝てると思ってるの？
北條風音
やってみねぇとわかんねぇだろうが
涼風沙綾
、、わかったの
沙綾
お前がその気なら相手にしてやるのです！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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