りう❤(病み)
りう❤(病み)
ない💕
居場所が…ない……
その子は、昔の俺によく似ていた。
俺は昔から、 親から虐待を受けていた。
今は訳あって1人暮らしなんだけど、 たまに親が俺のことを探してるらしい。
今、俺の目の前で叫んでいる少年。 身体中傷だらけだ。 いじめや虐待じゃないと、 こんな傷はそうそう付かない。
ない💕
少年は、俺たちに 自分を屋上から落としてほしいと頼んだ。
ない💕
目の前で“殺してください”と頼まれて “はい、分かりました殺します。”と いう冷たい人間がいるのだろうか。
俺は少なくとも、そんな人間と 出会ったことがない。
そして俺は、少年に問いかけた。
ない💕
りう❤(病み)
ない💕
I💙
I💙
ない💕
I💙
I💙
りう❤(病み)
りう❤(病み)
どうやらこの少年は、 余程自殺願望があるらしい。
I💙
りう❤(病み)
少年が話そうとすると、 突然吐血した。
りう❤(病み)
ない💕
I💙
俺もまろも、混乱状態だった。
ない💕
りう❤(病み)
りう❤(病み)
そう話しながら拒む少年。 どこからどう見ても、 放ってはおけない状態だ。
I💙
少年は何かを言おうと したのか分からないが、 また激しく咳き込む。
りう❤(病み)
りう❤(病み)
I💙
まろが救急車を呼ぼうとすると、 少年がまろの腕を掴んだ。
りう❤(病み)
I💙
りう❤(病み)
りう❤(病み)
I💙
りう❤(病み)
りう❤(病み)
少年の目は、真剣で どこか悲しそうな目だった。
どうやら、この少年には 何か事情があるらしい。
ない💕
ない💕
ない💕
I💙
I💙
そしてまろは、 少年をお姫様抱っこした。
I💙
ない💕
ない💕
I💙
ほと💙
ほと💙
しょ💜
しょ💜
ない💕
ない💕
I💙
I💙
ほと💙
しょ💜
ない💕
ない💕
ほと💙
I💙
りう❤(病み)
I💙
りう❤(病み)
I💙
I💙
ほと💙
I💙
しょ💜
I💙
ない💕
りう❤(病み)
俺が吐血しようが、 自殺しようが勝手だろ…?
何で俺のことを 放っておかないんだよ…
身体中の傷だって 見られたくないし、 この人たちに助けてもらう 筋合いもない。
りう❤(病み)
りう❤(病み)
吐血で息苦しくなる中、 俺の脳内はタヒぬことでいっぱいだった。
早くタヒんで、楽になりたい。
りう❤(病み)
りう❤(病み)
どうせこの人たちも、 俺を信用させてある程度 時間が経ったら捨てるのだ。
結局は両親と同じで、 虐待して捨てる。
…だったらその手で、 俺を助けようとしている手で
俺を…殺してくれ……
Next ♡1000
今回はストーリーを書く時間が ほしいので多めにさせて いただきましたm(__)m
さすがにこれは 早くいかないですよね…?
コメント
3件
流石に無理よ!? 塾終わったらめっちゃ押すから待ってろぉおおお!!!!