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時透無一郎

!?

一ノ瀬 華弥

山吹色?

一ノ瀬 華弥

え、師範と同じ白じゃないの?

時透無一郎

山吹色……?

時透無一郎

どういうことだろう、山吹色になる呼吸はないはず…

時透無一郎

やっぱり……

一ノ瀬 華弥

私は師範の継子にはなれないんでしょうか…(´・_・`)

時透無一郎

えっ、

一ノ瀬 華弥

私が最終選別の朝目腫らしてたのは、師範が

一ノ瀬 華弥

「華弥は僕の継子になるのは無理かもしれないな」って

一ノ瀬 華弥

言ってたのが聞こえてたから

一ノ瀬 華弥

それで、

時透無一郎

え、

時透無一郎

聞こえてたの?

一ノ瀬 華弥

はい

時透無一郎

ごめん、僕のせいだったのか

一ノ瀬 華弥

継子になれないって……

時透無一郎

それは、その刀の通りだよ

一ノ瀬 華弥

この刀?

時透無一郎

ほら、白じゃないでしょ?

時透無一郎

華弥は霞の呼吸は向いてないんだと思う

一ノ瀬 華弥

じゃあこの山吹色はなんの呼吸なんですか?

時透無一郎

うーん、、僕も分からないんだけど、

時透無一郎

色が似てるのは雷とか音の呼吸なんだ

時透無一郎

1度宇髄さんのところへ行ってみてほしい

一ノ瀬 華弥

分かりました

一ノ瀬 華弥

失礼します、一ノ瀬華弥です

宇髄天元

お、時透の継子か。話は聞いてるぜ

一ノ瀬 華弥

私の呼吸は何なんでしょうか

宇髄天元

色が似てると言っても俺は橙色だし

宇髄天元

ちげぇかもな

宇髄天元

まあ、1度音の呼吸を教えてやる

宇髄天元

やってみろ

一ノ瀬 華弥

はい

2時間後

宇髄天元

んー、、やっぱ音じゃないんじゃね?

一ノ瀬 華弥

ですよねー、なんか違うなーって思いました

一ノ瀬 華弥

ありがとうございました

宇髄天元

じゃーな

一ノ瀬 華弥

師範、音ではなかったようです

時透無一郎

んー、、違うかぁ、、雷?でも雷だと稲妻の模様が入っててもおかしくないんだけどな

一ノ瀬 華弥

私は鬼殺隊に向いてないんでしょうか…

時透無一郎

いや、でも刀の色がハッキリ変わってるし

時透無一郎

なにかの呼吸なのは間違いないんだけど

一ノ瀬 華弥

…師範はわかってたんですか?

時透無一郎

?なにを?

一ノ瀬 華弥

私が霞の呼吸を使えないかもしれないことを

時透無一郎

……うん。薄々気づいてた

時透無一郎

だって華弥僕の動きと全然違うのに技が出るんだもん

一ノ瀬 華弥

えぇ!違うかったですか!?

時透無一郎

うん、全然あってなかったよ笑

時透無一郎

でも他に見た事がない動きだったから

時透無一郎

柱の中でも共有しておいた

回想シーン

※第4話参照

時透無一郎

あと、少し気になることがありまして、

胡蝶しのぶ

時透無一郎

華弥は今までに見たことがない呼吸の動きをするんです

時透無一郎

もしかしたら新しい呼吸が派生するかもしれません

胡蝶しのぶ

それは…

時透無一郎

てことがあったんだ

一ノ瀬 華弥

なるほど、

一ノ瀬 華弥

つまり私は今までにない呼吸を生み出すかもしれないってことですね

時透無一郎

そう。大変かもしれないけど技も考えないといけないs

一ノ瀬 華弥

えぇー!楽しそう!(´。✪ω✪。 ` )

一ノ瀬 華弥

私だけの呼吸ってことですよね!

時透無一郎

え、あ、え?

時透無一郎

まあそうだけど、

一ノ瀬 華弥

«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク

時透無一郎

(あれ、思ってた反応と違う

時透無一郎

(まあいいか笑

1ヶ月後

一ノ瀬 華弥

師範!

一ノ瀬 華弥

私の技が完成しました!

時透無一郎

え、もう?

一ノ瀬 華弥

はい、この間お館様に呼ばれて行ったんです

一ノ瀬 華弥

そしたら

産屋敷耀哉

やぁ、君が華弥かい?

一ノ瀬 華弥

はい

産屋敷耀哉

君のことは無一郎から聞いているよ

産屋敷耀哉

今までにない刀の色になったそうだね

一ノ瀬 華弥

そ、そうみたいです

一ノ瀬 華弥

ですが、何の呼吸なのか全く分からなくて

産屋敷耀哉

刀を、刀身を見せてもらえるかな

一ノ瀬 華弥

はい

産屋敷耀哉

私は目が見えない

産屋敷耀哉

しかしその刀からは温もりが感じられる

一ノ瀬 華弥

温もり…(◍´_ `◍)

一ノ瀬 華弥

これは何の呼吸でしょうか

産屋敷耀哉

…“光”、みんなを照らすような光だ。

一ノ瀬 華弥

光…!

産屋敷耀哉

君は光の呼吸を編み出した最初の剣士になる。

一ノ瀬 華弥

.*・゚⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*.゚・*.

産屋敷耀哉

型は自分に合ったものを考えるんだよ

一ノ瀬 華弥

御意

一ノ瀬 華弥

てことがあって

一ノ瀬 華弥

私は光の呼吸の使い手になります

時透無一郎

光…!すごい…

時透無一郎

でも、どうやって霞から光が派生したんだろう

一ノ瀬 華弥

霞の中に差し込む光が私に適正したんだろうってお館様はおっしゃっていました

時透無一郎

なるほど、それで、型はもう考えたの?

一ノ瀬 華弥

ふふふもちろんですよ師範

一ノ瀬 華弥

私の考えた私だけの技聞いてください

時透無一郎

(; ・`д・´)ゴクリ

一ノ瀬 華弥

一ノ瀬 華弥

一ノ瀬 華弥

主)技名と内容一覧です。 誰のパクリでもありません。 詳細は自分で考えたものです。 おかしい所は見逃してください。

華弥)これからずっとこの物語の間 出てくるからぜひ覚えておいてネ

時透無一郎

え、これ、自分で考えたの?

一ノ瀬 華弥

もちろんです

一ノ瀬 華弥

こういうの昔から考えるの好きだったので(?)

一ノ瀬 華弥

動きに合わせてうまく作ってみました!

時透無一郎

す、すごい、、

一ノ瀬 華弥

( ・´ー・`)ドヤァ

銀子

無一郎!柱合会議よ!

時透無一郎

あ、僕行かなきゃ

一ノ瀬 華弥

稽古しておきます!

産屋敷耀哉

よく来てくれたね。私の可愛い子供たち

産屋敷耀哉

今日は無一郎の継子である華弥について話しておきたい

産屋敷耀哉

無一郎、みんなに共有してくれ

時透無一郎

御意

無一郎はみんなに華弥が光の呼吸を使うこと、10個の技を自分で編み出したことを話した

甘露寺蜜璃

私と同じね!新しい呼吸を編み出すなんてすごいわぁ

宇髄天元

あれは光の呼吸だったのか

時透無一郎

そうですね。ですからもう華弥は僕の継子ではありません

煉獄杏寿郎

そんなことはないぞ時透!

悲鳴嶼行冥

呼吸が違えども霞から派生したものである

悲鳴嶼行冥

それゆえ無理に継子を辞めさせなければならないことはない。

時透無一郎

…そうですね笑

冨岡義勇

(継子…師匠……錆兎……。錆兎、懐かしい。。

冨岡義勇

ムフフ(軽く口角が上がる

甘露寺蜜璃

(えっ、今冨岡さん笑った?!

甘露寺以外は冨岡が笑ったことに 気づかないのであった

産屋敷耀哉

ありがとう無一郎

産屋敷耀哉

今日はこれで解散だ

カァーッカァーッ伝令伝令!

華弥初任務!

南南西!南南西に向かえ!カァー

時透無一郎

初任務だね。気をつけて行ってらっしゃい

一ノ瀬 華弥

頑張ります!

一ノ瀬 華弥

( ˙꒳​˙ )ว=͟͟͞ シタタタタッ……

初任務へ急ぐ華弥であった

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