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吸血鬼の王には逆らえません!!

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吸血鬼の王には逆らえません!!

67 - 何故エヴァルデは王になったのか(超長)

♥

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2025年02月01日

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注意:とてつもなく長いです

京亮(キョウスケ)

やっと全部話してくれるんだな

エヴァルデ

あぁ話そう

エヴァルデ

これはまだ吾輩が王になる前の事…

(幼少期)エヴァルデ

お兄様お兄様!!今日は何をするんですか?

んぁ?

別に何もしねぇよ

(幼少期)エヴァルデ

この前襲撃してきた輩を殺るんですか!!

殺らねぇ

部下達に任せとけばいい

(幼少期)エヴァルデ

お兄様って何もしないんですね

こう見えて案外色々としてるぞ

(幼少期)エヴァルデ

何処がですか!?

(幼少期)エヴァルデ

一切関与してないですよお兄様

(幼少期)エヴァルデ

この件もそうだし前のだって

最低限しないだけだ

どうしてもっていうなら吾輩は動くがな

先代吸血鬼の王の為一人称も[吾輩]である

(幼少期)エヴァルデ

動いてくださいよお兄様

(幼少期)エヴァルデ

皆待ってます

吾輩が行かねぇとダメなのか〜?

(幼少期)エヴァルデ

そういう訳では無いですけど…

じゃあ行かねぇ

(幼少期)エヴァルデ

どうしてこうもお兄様は放任主義なんですか!!!!!!(怒)

(幼少期)エヴァルデ

ずっと我慢してきましたけど、お兄様の放任主義には付き合いきれないです!!

(幼少期)エヴァルデ

関わってくださいよ!

(幼少期)エヴァルデ

自ら解決しようとしてください!!

そんなに信じられねぇか?

(幼少期)エヴァルデ

信じられませんよ!!

なら着いてこい、見せてやる

(幼少期)エヴァルデ

…え?

吾輩がちゃんとしてるという事を

グイッ(エヴァルデの腕を掴み引っ張る)

(幼少期)エヴァルデ

え、ちょっとお兄様!!

ピチャ…ピチャ

ズズッ

ピキピキ

連れてこられたそこは何処かと何処かを繋ぐ境界

(幼少期)エヴァルデ

お兄様、これは…?

ここで全ての事件か潤滑になる様管理してる

滞りなく流れるように

(幼少期)エヴァルデ

こんな所があっただなんて

これだけじゃねぇよ

吾輩は世界の核も管理してる

(幼少期)エヴァルデ

この世界の…?

あぁ

何時でも壊そうと思えば壊せるよ

そうしたらエヴァルデの居場所が無くなるからしてねぇだけ

だから最低限の事だけって言っただろ

なぁエヴァルデ

(幼少期)エヴァルデ

何でしょうか、お兄様…

連れてってやるよ

世界の核に

(幼少期)エヴァルデ

!?

(幼少期)エヴァルデ

お兄様!言い伝えを破るのですか!?

吸血鬼族による言い伝え

吸血鬼の王は世界の核を管理する事

だが世界の核に触れてはいけない

入ってはいけない

核に触れれば代償として

王の寿命を奪う

言い伝えによればそうだな

(幼少期)エヴァルデ

寿命が奪われるんですよ!!

いいさ

どうって事ねぇ

(幼少期)エヴァルデ

危険です、お兄様

(幼少期)エヴァルデ

僕は行きませんから

いいんだよ、寿命くらい

(幼少期)エヴァルデ

僕は少しでも長くお兄様と居たいのです!!

エヴァルデ

吾輩を信じろ

な?

(幼少期)エヴァルデ

……

管理してるからには安全だ

(幼少期)エヴァルデ

少しでも危険な気配がしたら帰りますからね

あぁそうしよう

じゃ、手を(エヴァルデに手を差し出す)

(幼少期)エヴァルデ

(兄の手をとる)

キュイーン

着いたぞエヴァルデ

(幼少期)エヴァルデ

ここが世界の核...

この際色々教えてやる

吾輩はこう見えてちゃんと仕事はしてる

部下が怪我してないからとか

核を通して見れるんだ

部下が怪我をしたら治るようにここから治癒の魔法を出してる

吾輩はな、部下に怪我をして欲しくねぇんだ

死ぬなんて尚更嫌だ

生きて帰ってきて欲しい

でもな

死んじまう奴も居る

そういう奴らにはお墓を作って弔ってるんだ

1人でも多く生きて帰って来れるように

(幼少期)エヴァルデ

お兄様…

(幼少期)エヴァルデ

放任主義のお兄様がこんな事考えていたなんて

(幼少期)エヴァルデ

知らなかった…

(幼少期)エヴァルデ

1人でも多く…

(幼少期)エヴァルデ

お兄様はやっぱり凄いな

(幼少期)エヴァルデ

尊敬する

(幼少期)エヴァルデ

お兄様の弟で本当に良かった

(幼少期)エヴァルデ

これからもお兄様の事信じて尊敬しよう

(幼少期)エヴァルデ

凄いですねお兄様

まぁな

っと…ロードナイトが戦ってるな(地面から出てきた泡の様な所に映像が映し出されている)

中々に強い敵か…

フワッ(映像を見ながら雲の椅子を作り座る)

勝てるように援助するか

(幼少期)エヴァルデ

わ…(兄がエヴァルデを雲の椅子に座らせる)

相手毒持ってるじゃねぇーか…

一撃でも喰らったら…

ロードナイト

ハ"ァ…はァ…

ロードナイト

中々やるじゃん♪

はっ、それだけか?

もっと来いよ、殺れなくなる

ロードナイト

こっちも仕事で来てんだよねぇ〜♪

ロードナイト

死ぬ訳には行かないかな♪

ロードナイト

王様の為にもね♪

吸血鬼の王…ね

尚更殺さねぇと

数時間程戦ったロードナイト

ロードナイト

はは…

ロードナイト

何とか倒した、けど

ロードナイト

一撃もらっちゃった…な

ロードナイト

多分毒だね…

ロードナイト

はぁ…はぁ(傷口を抑えながら耐えている)

ロードナイト

解毒しな、きゃ……

くそ、一撃貰ったか…

耐えてくれロードナイト、今助ける

(幼少期)エヴァルデ

お兄様…

(幼少期)エヴァルデ

(兄がテキパキと行動するのを見てるだけ)

ロードナイト

ハー…ッ

ロードナイト

早く、帰らなきゃ…

シュルルルル(傷口が治る)

ロードナイト

あれ、治った

ロードナイト

……

ロードナイト

ありがとうございます

ロードナイト

我が王様

治ったか……良かった

一先ずは安心だな

(幼少期)エヴァルデ

凄い…

分かったろ?

これで吾輩が皆を見てるということ

ロードナイトはエヴァルデの眷属だからな、尚更だ

よし、帰るぞ

ほら、手

(幼少期)エヴァルデ

はい、(手を出す)

キュイーン

っと…一気に飛ばしたが大丈夫か?

(幼少期)エヴァルデ

はい、問題ないですよお兄様

良かった

ん、ロードナイトが帰ってくる

(幼少期)エヴァルデ

…え?

(幼少期)エヴァルデ

そんな訳…笑

コンコン(扉を叩く音がする)

一応聞こうか

誰だ

王様、俺でございます

ロードナイトです

敵を倒したので報告にまいりました

入ってもよろしいでしょうか?

入れ

ロードナイト

失礼致します

ロードナイト

目標の敵は倒しました

ロードナイト

その際毒の攻撃を貰ったのですが

ロードナイト

治ったのです

ロードナイト

これも王様のおかげでしょう?

ロードナイト

ありがとうございます我が王様

まぁな、ロードナイトには死んで欲しくない

エヴァルデの眷属だからな

(幼少期)エヴァルデ

あの、今言うことじゃないのは分かっているんですが…

なんだ?

(幼少期)エヴァルデ

その、とてつもなく喉が渇きました

(幼少期)エヴァルデ

さっき水を飲んだのですがそれでも…

(幼少期)エヴァルデ

渇きは潤せなくて…

(幼少期)エヴァルデ

何かおかしいんです

(幼少期)エヴァルデ

これって何かの病…?

(幼少期)エヴァルデ

お兄様、ロードナイト知ってますか?

それは……

ロードナイト

コソッ(王様、あれはきっともう制御が効かなくなってます)(エヴァルデに聞こえないように王様に耳打ちする)

コソッ(あぁそうだな…効かなくなってる、この際言うのが正解か、)(聞こえないようにロードナイトに耳打ちする)

(幼少期)エヴァルデ

喉が渇いて渇いてしょうがなくて…

(幼少期)エヴァルデ

早く水分を採らないと死んでしまいそう…です

(幼少期)エヴァルデ

ヴァ…

まずいな…

エヴァルデ、はっきり言うぞ

(幼少期)エヴァルデ

なんでしょう?

エヴァルデは吸血鬼だ

(幼少期)エヴァルデ

きゅう…けつ……き?

ロードナイト

そうです

吾輩の家系は吸血鬼族だ

産まれるもの全員が吸血鬼なんだ

エヴァルデは吸血鬼ではあったが吸う量が多くて制御してた

しかし喉が渇いたならそれは完全な吸血鬼だ

(幼少期)エヴァルデ

血…

今すぐにでも吾輩の血をあげたいんだが…

……

すまない、吾輩は仕事に出る

シュッ(コウモリの姿になり仕事に向かう)

(幼少期)エヴァルデ

おに…ぃさま…ヴァ"

ロードナイト

王様…

ロードナイト

エヴァルデ様、前まで王様の血を飲んでいた事覚えてますか?

(幼少期)エヴァルデ

え…?

ロードナイト

制御してとはいえ、血は飲まないと吸血鬼は死にます

ロードナイト

ですので王様は夜な夜なエヴァルデ様に自身の血を輸血してたんです

(幼少期)エヴァルデ

お兄様…

(幼少期)エヴァルデ

僕はお兄様を待ちます

(幼少期)エヴァルデ

色々言ってから血を吸います…

(幼少期)エヴァルデ

言いたい事たくさん…ある、から

(幼少期)エヴァルデ

お兄様ならすぐ仕事を終わらせてくる…から

ロードナイト

左様ですか

ロードナイト

承知しました

時は経ち25年後

ロードナイト

エヴァルデ様、体調が優れないのでは…?

ロードナイト

若者を攫ってきてますので血を飲んでください

(青年)エヴァルデ

出来ない…

(青年)エヴァルデ

僕はお兄様を待ってるんだ

(青年)エヴァルデ

帰ってくるまで誰の血も飲まない

(青年)エヴァルデ

きっと…帰ってくる

エヴァルデは数年前から血を吸えていない

渇きを通り越し、何も感じなくなっている

ロードナイト

……

ロードナイト

血を…飲んでください

(青年)エヴァルデ

嫌だ

更に2週間後

(青年)エヴァルデ

ヴア゙ア゙ア゙…

理性を無くしつつあるエヴァルデ

(青年)エヴァルデ

お…に"ぃ…さま"ア

ロードナイト

血を飲んでください(血が沢山入った瓶を渡す)

(青年)エヴァルデ

い"やだ…飲まない"ヴア……

(青年)エヴァルデ

お兄…様が帰ってくる……まで

ロードナイト

はぁ……

ロードナイト

あと5年が経てばエヴァルデ様が正式に吸血鬼の王になります

ロードナイト

詳しく言うと

ロードナイト

5年の間に我が王が帰ってこなければ

ロードナイト

現在の王を除籍し、その弟が王になる

ロードナイト

という事

(青年)エヴァルデ

僕が…王……?

ロードナイト

はい、その前に血を飲んでくださらないと話になりません

(青年)エヴァルデ

ヴ…

その日の夜

(青年)エヴァルデ

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!

(青年)エヴァルデ

ヴア゙ア゙…

(青年)エヴァルデ

ガァッ!!

とうとうエヴァルデは

理性を無くした

ロードナイト

バンッ(異変に気づき走ってきた)

ロードナイト

エヴァルデ様!!!!!!

(青年)エヴァルデ

ァ"ァ?(涎を垂らし目はギラついている)

ロードナイト

バッッッ(考えるよりも先に行動する)

ロードナイト

飲め!!俺の血を!!!!(エヴァルデを正面から抱きしめ自身の首元にエヴァルデの顔を近づける)

ロードナイト

このままだと死ぬぞ!!!!

(青年)エヴァルデ

…ハーッハーッ(耐えている)

(青年)エヴァルデ

ヤバいな…

(青年)エヴァルデ

ロードナイトからいい匂いがして…

(青年)エヴァルデ

欲しい

(青年)エヴァルデ

血が……欲しい

(青年)エヴァルデ

少しでも気を許したら噛み付いてしまうから…

(青年)エヴァルデ

耐えないと…

ロードナイト

飲め!!!!今すぐ!!

(青年)エヴァルデ

ヴゥ…

ロードナイト

俺の血を吸え!!エヴァルデ!!!!!!(助けたい一心で様呼びを忘れる)

(青年)エヴァルデ

…!

ロードナイト

俺の事は大丈夫だから!!!!

ロードナイト

飲め!!!!!!!!

(青年)エヴァルデ

ガブッッッ(耐えきれなくなり無我夢中でロードナイトの血を吸う)

ロードナイト

よし…それでいい(エヴァルデの頭を優しく撫でる)

(青年)エヴァルデ

ヂュルルル(制御が外れた為吸う量が格段に多くなる)

ロードナイト

よーし、よしいい子だね

ロードナイト

俺は大丈夫だから好きなだけ吸いなね

(青年)エヴァルデ

ヂュルヂュルルル(満足するまで飲む)

ロードナイト

やっぱりエヴァルデ様吸う量が多いな…

ロードナイト

次期吸血鬼の王だからか

ロードナイト

吸われるのが俺じゃなかったらとっくに死んでるね

ロードナイト

俺だからできる事

ロードナイト

だって俺は━━━━

(青年)エヴァルデ

チュルッ(大量の血を飲み終えた)

ロードナイト

エヴァルデ様、大丈夫ですか?

(青年)エヴァルデ

あぁ…だいぶマシになったよ

(青年)エヴァルデ

ありがとう…

ロードナイト

いえいえ、眷属として当然の事をしたまでです

(青年)エヴァルデ

その、ロードナイト

(青年)エヴァルデ

体調は大丈夫か…?

(青年)エヴァルデ

まぁまぁな量を飲んだと思うのだが…

ロードナイト

大丈夫ですよエヴァルデ様

ロードナイト

だって俺は永遠に血が尽きることの無い類まれなる吸血鬼なんです

(青年)エヴァルデ

尽きることの無い…?

ロードナイト

えぇそうです

ロードナイト

永遠に血が流れる

ロードナイト

ですから大量の血を吸われたとしても大丈夫なんです

ロードナイト

しばらくは休んでおきましょうか

(青年)エヴァルデ

あぁそうだな、そうする

更に時は経ち

5年後

ロードナイト

エヴァルデ様、分かっておられますか

(青年)エヴァルデ

うん…

ロードナイト

この30年間王様はご帰還にならなかった

ロードナイト

吸血鬼族の決まりとして

ロードナイト

現在の王を除籍し、その弟が王様になる

ロードナイト

エヴァルデ様が王になるのです

(青年)エヴァルデ

お兄様帰ってこなかったもんね…

ロードナイト

はい、ですので継承の儀式を行います

ロードナイト

こちらに

(青年)エヴァルデ

(ロードナイトについて行く)

月光が美しく照らす場所

ロードナイト

これより継承の儀式を行う

ロードナイト

現在の吸血鬼の王を除籍し、その弟で在られる

ロードナイト

エヴァルデが吸血鬼族の頂点に立ち王とする

ロードナイト

弟で在られるエヴァルデよ

(青年)エヴァルデ

はい…

ロードナイト

頂点に立ち皆を導いてくれますか?

(青年)エヴァルデ

………

(青年)エヴァルデ

はい、吸血鬼族の頂点に立ち皆を導きます

ロードナイト

よろしい

ロードナイト

これによりエヴァルデが吸血鬼の王になる事を

ロードナイト

ここに宣言する

エヴァルデ

と、こういう事だ

エヴァルデ

長い話を聞いてくれてありがとうだ京亮

京亮(キョウスケ)

その気になる事があってよ

エヴァルデ

なんだ?答えてやろう

京亮(キョウスケ)

どうしてロードナイトが受け継ぎ役?みたいなのをしたんだ?

エヴァルデ

それはだな

エヴァルデ

次期王になる者の眷属が受け継ぎ役をする決まりなのだ

エヴァルデ

よってロードナイトが受け継ぎ役となった

京亮(キョウスケ)

ロードナイトって見かけによらず凄いんだな

エヴァルデ

左様

京亮(キョウスケ)

後、エヴァルデのお兄さんって未だ行方不明なのか?

エヴァルデ

そうだ

エヴァルデ

何処かで生きてると心の隅で思っている…

エヴァルデ

期待してるのかもしれぬな

京亮(キョウスケ)

会えるといいな

エヴァルデ

あぁ

エヴァルデ

会いたいな、お兄様に

エヴァルデ

とまぁその事で吾輩は秘密の部屋に篭っておった

京亮(キョウスケ)

そうだったんだな

京亮(キョウスケ)

話してくれてありがとうエヴァルデ

𝘛𝘩𝘢𝘯𝘬 𝘺𝘰𝘶 𝘧𝘰𝘳 𝘸𝘢𝘵𝘤𝘩𝘪𝘯𝘨.

長い長い話を読んでくださりありがとうございます

エヴァルデのお兄さんは何処にいるんでしょうね…

次回♡500

よろしくお願いします

それではまた

吸血鬼の王には逆らえません!!

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