目が覚めたら推しの彼女になっていた件。

nmmn注意 理解できない人は回れ右 す○○り様の名前を1部お借りしているだけで、ご本人様には一切関係ございません 通報とか絶対しないでください… あくまで主の妄想を文字に起こしているだけです 注意コメはスルーさせていただきます

『You』side

目が覚めたら知らない人の家にいた しかも隣にはいわゆる可愛い系男子って感じの人がヨダレ垂らして寝てる

そっとベットから起き上がり、布団から出ようとモゾモゾした

手首をしっかり掴んだまま寝られてしまった… この状況なんなの！？ だれかあああ教えてーー！

ヤギのような寝起きのガラガラ声で笑いながら説明してくれる彼 そういえば私の推しもヤギボだなー

声似てる…。

そうおもうだけで幸せになってきた笑やっぱり推しは最強だ。どんな状況でも笑顔になれる。

そーいって自己紹介をしてくれた やさしい…。

話によると私は彼の彼女で…彼は私の…

推し！？

やさしい…？笑 とにかく一刻も早く今の状況を受け入れて彼女を演じきろう…！

そー言って私はスマホを手に取った ロックを加除したら、昨日の夜見てた推しの写真のフォルダが画面に写し出された

少し強引に私からスマホを奪い取った彼は寝癖を多少直して私の肩を抱き寄せた

満足気な笑顔でスマホを返してくる彼 笑顔、可愛い…

フォルダには今撮ったばっかりのツーショットがたくさん

幸せ… 尊い…