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四十物谷拓人
四十物谷拓人(あいものやたくと)
四十物谷拓人
声優科二年です
阿僧祇美千恵
となり、いいかしら
四十物谷拓人
どうぞ
占部北杜
くそ羨ましいんだが
四十物谷拓人
ん？
占部北杜
いや、なんでも
占部北杜
今日はあれか、西片辺先生か
阿僧祇美千恵
だから、前のほうなの
占部北杜
へ？
阿僧祇美千恵
ちっちゃいとき西片辺先生のアニメ観てたからさ
占部北杜
はぁん、なるほど
西片辺愛菜
どうも、こんにちは、西片辺愛菜(にしかたべまな)です
地声がキャラそのものと言わんばかりの声
クラス中に歓喜の叫びが聞こえた
阿僧祇美千恵
(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))
四十物谷拓人
(なんか、阿僧祇さんも、かわいいな)
くっしー
やっぱ良い昔馴染みのある声だな
ナナキ
(*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)
雅蔵摩忠重
まあ叫びたくなるのは分かるが授業だからな
西片辺愛菜
うふふふ、まあ元気なのはいいことよ
阿僧祇美千恵
あ
阿僧祇美千恵
雅蔵摩先生と西片辺先生の共演聞きたいです
雅蔵摩忠重
んー、ジャン大佐とパロ公でいいですか？
歓喜の悲鳴
西片辺愛菜
懐かしいわね
西片辺愛菜
『ボクなら、正義のヒーローと名乗る資格はあるはずだ！』
雅蔵摩忠重
『何を甘い戯れ言を！ヒーローとなるには、経験を積んでいかないとなれん！！』
雅蔵摩忠重
『パロ公、お前さんに正義のヒーローを名乗られるくらいなら、ジャン、大佐として命じる』
雅蔵摩忠重
『この戦艦から降りて、全うに生きろ！！』
西片辺愛菜
『ジャン大佐！ボクだって、ボクにだってこの船に乗る資格はある、ボクにだってスカルボールを倒す資格はあるんだ！！』
雅蔵摩忠重
『パロ公…、仕方ない船に乗れ』
雅蔵摩忠重
『ただしだ、乗る資格がないと判断したり、野垂れ死にだけはさせたりしないからな、厳しく指導する、分かったな！！』
西片辺愛菜
『はい！！』
雅蔵摩忠重
じゃあ、ついでに最終回のシーンもやります？
西片辺愛菜
そうね
雅蔵摩忠重
『パロ、公…』
西片辺愛菜
『じゃ、ジャン大佐！！？』
雅蔵摩忠重
『ふふふっ、最後の最後に下手打っちまった』
雅蔵摩忠重
『パロ公が、この、戦艦に、乗ることを否定していたら、楽しい、時間は、過ごせなかったなぁ』
雅蔵摩忠重
『パロ公、いるか？』
西片辺愛菜
『う、うん、ボクはここに、いるよ！』
雅蔵摩忠重
『銃撃のせいで、視界が霞むな』
雅蔵摩忠重
『スカルボールは無事倒せた』
雅蔵摩忠重
『万々歳だな、パロ公』
西片辺愛菜
『ジャン大佐…』
西片辺愛菜
『ジャン大佐も一緒に帰るんだよ！！』
雅蔵摩忠重
『あぁ、…意識が遠退く…、パロ公、お前さんは正義のヒーローでいてくれ』
雅蔵摩忠重
『お前さんなら、スカルボールをたおせたん、だ……』
西片辺愛菜
『ジャン大佐…、ジャン大佐、ジャン大佐！！！』
ナナキ
( ；∀；)
くっしー
(｀；ω；´)
くっしー
バケツかタオルください
ナナキ
スカッとする話消えたけど、タオルくだしぁ
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