柘榴
声をかけると、三日月は部屋の中に入ってきて柘榴の傍にきた。
三日月宗近
柘榴
三日月宗近
そう言って頬に手を添えられれば、そのまま優しく軽い口付けをされた。
柘榴
日月の口付けはどんどん深くなり、息苦しさに押し返そうと軽く胸板を押すが手首を掴まれその場に押し倒されてしまった。どうやら抵抗しないほうがよかったらしい。
三日月宗近
柘榴
身を捩って逃げようとするも、手首を掴まれ押し倒されて足の間に三日月の足が入り込んでいるためビクともしなかった。これ、三日月は本気だろう。あの時、縁側で話していた内容が一瞬頭をよぎった。そう、あの時三日月は一緒に話していた。私の正体をまだ知らないのに…。きっと知ったら後悔する。悲しませたくない。
三日月宗近
柘榴
このままではヤバイと危機感を覚え、小狐丸を見れば助けを求めた。 すると小狐丸はこちらへと寄ってきた。
小狐丸
そう言って、柘榴の手を自分の股間へと運ぶ小狐丸。触れたソコは既に熱を帯びて硬くなっていた。
柘榴
三日月宗近
小狐丸
三日月宗近
柘榴
2人の切なげ表情に私は釘付けになった。
三日月宗近
小狐丸
柘榴
気がつけば私は泣いていた。三日月と小狐丸の願いをかなえてあげられないことがやるせなくて、申し訳ない。つくづくダメな主だと思った。失格だと。
三日月宗近
小狐丸
柘榴
それに二人は動揺する。
三日月宗近
小狐丸
柘榴
動揺した。急に切り出してきた言葉。知っているとは何を?
三日月宗近
柘榴
小狐丸
三日月宗近
そう聞かれ、はいと答えるしかないと思った。いつまでも隠しておけないのだと。
柘榴
三日月宗近
小狐丸
柘榴
三日月宗近
小狐丸
柘榴
次のエピソードはR18になります。三日月×審神者×小狐丸のこぎみかサンドです。
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