TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

SCPをのんびりご紹介〜❗️

一覧ページ

「SCPをのんびりご紹介〜❗️」のメインビジュアル

SCPをのんびりご紹介〜❗️

4 - SCP-096 シャイガイ

♥

91

2020年08月26日

シェアするシェアする
報告する

ちょっと困った事が発生したぞ!

miya

何?どうしたの?

うp主がこの開幕の茶番のネタが思いつかなかったらしい

miya

メタァ!

miya

って、まだ4回目なのにどうするのよこの先…

まぁ無い頭をフル回転させて絞り出して欲しいところだな

と言うわけで今回はさっそくSCP紹介に入る

miya

まぁネタがないならそうするしかないわね

今回紹介するのはこいつも有名どころなんだがSCP-096 シャイガイだ

こいつのオブジェクトクラスはEuclidだ

miya

名前から既にオチが見えてる気配するわね

まぁとりあえず解説を聞いてくれ

SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38mあり、筋肉量がとても少なく、事前分析で軽度の栄養失調を確認されているんだ

miya

俗に言うヒョロガリ体系ね

ただ、両腕が異様に長く約1.5mほどあって、身体に色素や体毛が全くないんだ

そして顎は平均的な人間の四倍は開き、色素の無い目を除けば顔はほとんど人間見たいらしい

ちなみにこの色素の無い目は見えているのか見えてないのかの判断はできてないそうだ

今回は諸事情により写真は無しだ

miya

今までは色々あったのに?

理由は後々説明するが、こいつの写真や動画はあっても表には出せないんだ

現在は財団の施設内に設置された5m×5m×5mの密封された鋼鉄製の独房に入れられてるぜ

財団からの報告書にはこの独房内には監視カメラや光学的道具の設置は基本禁止されていて、圧力センサーとレーザー検出機を使って監視されている

miya

クソトカゲほどじゃ無いけどかなり厳重ね

まぁここからがこいつの異常性についてなんだが

普段は大人しく独房内の東側の壁らへんをうろついてるSCP-096だが誰かに顔を見られると、ひどく取り乱し顔を両手で隠して泣き叫ぶんだ

miya

まさに名前の通りかなりのシャイなのかしら

1,2分ほど騒いだ後
時速約束35km〜███kmの速度で走り出し顔を見た人間に向かって走り出す

顔を見た人間の所に辿り着いたSCP-096はその人間を殺害し[データ削除済]しはじめる

miya

伏字…

まぁ報告にはそう書いてあるが100%のケースで被害者は跡形も無くなってるそうだからかなりヤバい事が行われてるんだろうな

miya

報告書を読んだ人が考える項目があるのが怖くて面白いところよね

まぁ想像にお任せしますってやつだな

そしてこいつの厄介な所が、直接顔を見ずにモニター越しや、記録映像、写真で顔を見た人間を本能で探し出して殺害するそうだ

しかも、どこにいても見つけてやってきて進行の妨害も不可能だそうだ

miya

だから写真や映像がないのね

ちなみにDクラス職員を使った実験で深海10,800mの地点で写真を見た場合でもやってきて殺害していくそうだ

miya

さよならDクラス職員さん

この時に実験としてDクラス職員が書いたSCP-096の絵画があるだがそれを見た者には反応を示さないそうだ

miya

基準が曖昧ね

まぁその絵の上手い下手なんかもあるのかもな

そして、このSCP-096はみんな大好きSCP-682 不死身の爬虫類の破壊実験に利用されてるぜ

miya

みんな大好きクソトカゲ!

まぁシャイガイの顔を見る危険があったから音波ビデオ装置での観戦になったが

シャイガイは深刻な「傷」を負って南側の角で動揺した様に萎縮し、クソトカゲは北側の角で質量の85%を喪失していたそうだ

後日再戦が行われたがクソトカゲがシャイガイの顔を引っ掻いて吠えた後飛び離れる結果になって終わってるな

miya

ちゃんと顔を見なければって学習したのかしらね…

まぁそうかもしれんな

miya

とんでも無く物騒なSCPだけど顔さえ見なければ何ともないのね

まぁそういう事だな収容違反もしないし顔さえ見なければ大人しいからオブジェクトクラスもEuclidなんだろう

miya

でもよくよく考えると現代社会でこいつの写真がネットとかに出回れば死者数がかなりヤバいわね

見てしまった人は次は自分の番かと震えて眠る事になるな!

まぁ私は見てないし普通に寝るがな!

miya

今日は早いわね、まぁいい時間潰しありがとう〜

かまわんよ!
うp主が明日朝から忙しいから仕方ない

miya

またメタァ…

まぁそういう訳で、おやすー

miya

はーい、おやすー

miya

まさにエゴサの鬼の様なSCPだったわね

miya

ん?なんだろこの開けてない封筒…

miya

んー、毛の無い真っ白な人?

miya

あれ、これさっき玲が言ってたSCPに似てる気が…

miya

ん?外がちょっと騒がしいわね?

miya

あ…

miya

SCPをのんびりご紹介〜❗️

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

91

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚