/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
主
主
主
主
主
⚠️注意⚠️ BL nmmn ご本人様と一切関係ありません 通報、荒らし、シェア、パクリ等禁止 ぱくってません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字🈶 コメント欄でご本人様のお名前を出すのは御遠慮ください
青
桃
どうもIfです
無事夢の舞台、武道館に立つことができました
なのに！
青
桃
青
桃
青
どんなにアタックしてもはいはいと躱されてしまう。まろは本気なのに、きっとそれは彼には伝わってない
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
桃
青
桃
青
とある日の会議中
桃
桃
そういって珍しくないこが落ちる。すると他メンバーもみんな用事があるらしくて落ちた。残ったのは俺とあにきだけ
青
黒
青
確か次の配信のサムネを頼まれていたはず…。あにきは自分の歌みたのMIXかな？話しかけん方がええかな？なんかあにきとこの時間に二人きりで作業とか久しぶりすぎて変な気使ってまう…
黒
青
黒
青
別にそういうわけじゃない。けど話しかけてもいいのかわからなくて…。なんて言ったら君はもっと怪しがるだろう
青
黒
黒
青
せやなとあにきが答えて会話が途切れる。えっと…通話はあにきしかいないからアタックするチャンスではあるけど…どうしよ…
黒
黒
青
黒
黒
黒
青
黒
青
青
青
青
黒
青
黒
黒
青
青
黒
青
黒
青
黒
青
黒
青
黒
青
青
黒
青
黒
黒
青
黒
ポロンっと音がしてあにきが通話からいなくなる。今はだれもいない。だからこそ
青
安堵の息が漏れる。アタックの仕方を変えてみようと思い、さりげなく好きだよとか言ってみたけど…あんまり気づいてもらえてる様子はなかった。不安は正直あるが…
青
今、そう心に決めて、サムネに取り掛かった
黒
黒
青
青
黒
黒
自分のベッドに飛び込んで、お気に入りのポメラニアンのぬいぐるみに顔を埋める。先ほどまで通話にて作業していたが、逃げるように落ちた。いつも俺にラブコールをしてくるまろ。けれど今日はなんだかいつもと違って自然に言ってくるものだからガードしきれなかった
黒
まろはだれにでも優しい。その中でも俺の歌を誰よりも好きだと言ってくれる。あ、嫁たちを例外としての話やけど…
けれどそのまろの好きは俺の好きとはちゃうねん。わかっとる。まろの好きはメンバーとして、はたまた推しとして好き。俺の好きは…
あいつのことを考えると胸がどきどきして、ああ、君の唇が俺の唇に触れてくれたらと思う。誰かと話していると独占したいという気持ちまで湧いてくる
黒
ほら、体が熱くなって胸がどきどきしてる。これが恋だって、もうずっと前に確信、いや葛藤の末認めた。まあ認めたところで辛いだけなんやけど…
でも時折願ってしまう
黒
実りもしない恋に淡い期待を乗せてしまう。こんな小さな恋に期待してしても期待に押しつぶされてしまうだけだ。わかっているがそれでも期待したい自分がいる
黒
デートの日
黒
青
青
黒
ついに勝負のデートの日。かっこよく決めようと集合時間三十分前について待っていたが集合時間十分前にあにきはきた。そう来たのだ
それもポニテで！！
そう、俺はポニテがまじで好きなのだ。いや降ろしてるあにきも大好きだけど、ポニテ…まさかポニテで来てくれるなんて思わないやん！似合いすぎやって！反則やって！
黒
青
青
黒
黒
青
黒
黒
髪を触りながら上目遣いでこちらを見てくる。殺傷能力高すぎやって…ほんまにかわええ。可愛いの自覚してくれ。少し首をかしげるだけでポニテが揺れる。ああああああああああ
青
青
そういってあにきの手を取って進む。今日はさりげなく褒めたり好感度を上げていくと決めているのだ。いつもみたいなラブコールはしない
桃
桃
偉大な社長にそんなアドバイスを頂いたのでそれを参考に今日はデートする！できれば今日告白したいと思っていたけれどそれはちゃんと好意が伝わっているのが確認出来たらだ
青
黒
青
黒
黒
青
青
黒
黒
青
青
黒
青
青
黒
青
とてつもなく楽しそうにしているまろを断ることはできない。こんなにキラキラと瞳を輝かせているのだから
黒
青
青
黒
ほんま心臓に悪い
お昼
青
黒
「そ！」っとニコニコしてご機嫌なまろ。普通のチェーン店のカフェだが…なにかあるんだろうか？注文も「俺に任せて！」とまろが注文したし…なにがくるのだろうか…
店員
青
店員
黒
青
見るとシナ〇ンロールの絵柄が描いてあるパンケーキが届いた。そして生クリームだと思っていたやつはソフトクリームの変更されていた
青
青
黒
黒
青
黒
わ～いと言って口を開けてこっちを見ているまろ。もしかして…
黒
青
黒
青
黒
黒
青
青
黒
青
黒
青
青
そういって俺の頬を撫でてくる。やばい、熱い。顔から火出てまうっ…//顔近いしこっち真っ直ぐ見てくるっ…//
青
青
黒
そのまま遠ざかっていく大好きな人の影。身長高いなあ…てか！
黒
期待しちゃうってなんや！？期待って何に！？なんやあの反応！あ～もうわからん！なんであんなことしてきたん！？
黒
黒
青
青
青
青
とトイレの個室で叫ぶと誰かが手を洗う音が聞こえた。あかん、誰もいないと思ってた。めちゃ恥ずいやん
青
そんなことより、今日上手くやれているだろうか。できるだけ今まで見たいな感じじゃなくてさりげなくとかガチっぽい感じにしてるつもりなんやけど…伝わってるんかなあ…
青
そしてやっと手を洗い終えたのか出ていく音が聞こえた
黒
青
そのあといろんなところに出かけ、最後は帰り道にあるイルミネーション。冬は空気が澄んでいるため肌寒い風の中、キラキラと照らしている
青
黒
黒
青
ﾁﾝﾓｸｶﾞﾂﾂﾞｸ
ど、どないしよ…でもこのまま帰りたくない。ちゃんと気持ち伝えたいけど…でも、今じゃない気がする…そんな葛藤が頭をぐるぐるとめぐる
黒
青
黒
黒
青
あにきが笑った！可愛い！好き！という気持ちが顔に出ないように必死で抑える。でも…これくらいだったら…いいかな…意識してくれるかな…
青
黒
青
冷たくなったあにきの手を取り、指を絡めて、ポケットの中へ入れる。これくらいならいいかな…これくらいなら意識してくれるかな…
黒
黒
青
黒
黒
青
伝わらない。伝わらない。なんで…！
青
青
黒
ああもう言ってしまおう
青
黒
青
黒
黒
青
青
黒
黒
黒
青
黒
黒
黒
青
こぶしに力が入る。手のひらに爪が食い込む。腕がわなわな震える。ふざけんな。落ち着けって？もっと素敵な人がいるって？
青
青
青
青
青
黒
青
黒
青
青
青
黒
黒
青
青
青
青
黒
黒
青
黒
黒
青
黒
青
黒
黒
黒
青
青
愛しい君が嬉しそうに頷いた顔は一生分の宝物だろう
コメント
5件
体調悪い中リクエストに答えていただき申し訳ないです😭 難しいリクエストだったのに書いて頂きありがとうございます！🙇♀️ 自己肯定感低い受けが好きでしてね……()ネガティブ黒くんとしっかり言葉で伝える青くんが最高に尊かったです‼️
いやぁ~ｯ……！！ この青くんの伝わらなくてもどかしい感じとか、黒くんの、青くんから掛けられた言葉で照れちゃうのもめちゃ良き…❣️ 最終的にしっかり結ばれのすこ(ˆ꜆ . ̫ . )꜆. 最高でした、てぇてぇ😭
