おにぎり🍙
おにぎり🍙
おにぎり🍙
おにぎり🍙
おにぎり🍙
おにぎり🍙
カタカタカタ……
オフィスに響く、聞き慣れた音
イタリア王国
暗いオフィスの中、溜まった書類を見て、思わずぽつりと愚痴をこぼした
日帝
日帝
可愛らしい声が、耳を打つ
イタリア王国
慌てて見上げると、コーヒーを片手に立つ日帝がいた
イタリア王国
日帝
日帝は軽く鼻を鳴らすと、ioの隣にあった椅子に座った
日帝
日帝
日帝の尻尾が、落ち着きなくゆらゆらと揺れる
イタリア王国
思わずにまぁ、と顔を歪めて日帝を凝視する
こう言う時の日帝って基本嘘をついてるんね
日帝
イタリア王国
日帝
日帝
イタリア王国
イタリア王国
カタカタカタ………
イタリア王国
黙々と作業を始めて数時間が経った頃……
ioはパソコンから手を離し、静かに日帝を見た
日帝
日帝
イタリア王国
すぅ、
呼吸を整えるように静かに息を吸った
周りには、日帝が好きなやつが多すぎる
ならもういっそ、先に伝えてしまえば……
この無防備な国は、少しは意識してくれるのだろうか?
イタリア王国
イタリア王国
日帝
イタリア王国
日帝
イタリア王国
日帝
日帝
イタリア王国
日帝
イタリア王国
そう言ってioは扉へと向かい、開いた
イタリア王国
何の変哲もない廊下に向かって、ioは小声で呟いてから
日帝を引っ張って外に出た
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
コメント
3件
とても面白いです!続きを楽しみに待ってます!
最高!ハート300までおしちゃいます!